アルゼンチン人ファンのBABYMETAL大阪城ホールレポ part1 後編(F1観戦記) 【海外の反応】

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今回はpart1の後編です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
7日、土曜日:
午前3時半すぎ、すげえ早くに目を覚ましたけど、また眠りにつくことはできなかった。
眠ろうとしてみたけど、こりゃ無理だなと思って、俺に送られたメッセージに返信し始めた。
午前9時頃に部屋を出て、


そして朝食をとるためにセブンイレブンに立ち寄って駅に向かった。


 
駅ではすでにレースの格好をした人がたくさんいたよ。


迷子になってる外国人がたくさんいたね。
鈴鹿行きの急行列車に乗った。
ここが、日本の英語の少なさに気づき始めるとこだ。
特に色んな国の人たちが来るイベントでね。
それはみんなにとって物事を難しくする。
この電車のアナウンスは英語ではされなかったから、多くの人が“鈴鹿サーキット”って声を聞いて、鈴鹿に着く前に外国人が電車から降りた。
実はそのアナウンスは、現在の駅ではなく、鈴鹿サーキットが終点だってことを言ってただけなんだけどね。
 
電車を降りると、駅が凄く小さいことに気づいた。


俺たちを出迎える準備が出来てたみたいで、メガホンを持ってる人がたくさんいたね。
まぁ通過する前にお金を払わないといけないんだ。
JRパスを持ってる俺は、たった5ドルだった。
そこから、道に沿って歩かなければならない。(毎度日本の上り坂)
かなり歩いたね。


途中にいくつかグッズや食べ物の店がある。
それから、メインゲートで


チケットを手に入れるための正面玄関を含めて


鈴鹿サーキット全体を通過しないといけなかった。
どうしてサーキットの名前のついた駅から最も遠いとこに正面玄関があるのかわけわからん。
とにかく、サーキットの隣には遊園地があるように見えた。


そしてブースに到着し、チケットを手に入れた。
中に入ったけど、道路の逆側にいたから、大きな橋を渡らなければならなかった。
いくつかゴーカートがあったし、観覧者がよく見えたね。
Google Mapsの指示通りに向かったら、間違ってたから引き返す羽目になったよ。
俺はまさにコースの逆側にいたけど、ありがたいことにコースの下にトンネルがあるんだ。


 
俺の席に到着したら、素晴らしい眺めだった!


高い位置にあるシートを手に入れることが出来てラッキーだよ。
そんで始まるまで待ってたんだけど、暑かったわ。
天気アプリは、曇りで23度って言ってるんだけど、少なくとも30度はあったし、めっちゃ汗かいたよ。


周りには外国人がたくさんいたから、外国人セクションのように思えた。
他のとこにはそんなにいないんだ。
ラストプラクティスセッションを観てて、ライコネンがバリアに衝突した時、ほとんどの人ががっかりしたよ。
それは数時間で予選のために素早く車を修理しないといけないことを意味するんだ!
俺たちは待ってる間、3代の歴史的なウィリアムズのF1マシンのデモンストレーションランでもてなされた。


それから有名な日本人ドライバーが運転する昔のHONDAのF1マシン。

現在の安全基準に達してないから、みんなゆっくり走ってたね。
ゆっくり走ってクラッシュしても、命に関わる可能性がある。
でも、昔のデザインとエンジンの音は、観るべきものと聴くべきものだね。
 
その後、食べ物を手に入れに行った。
フードコーナーが俺のセクションのすぐ隣にあったってのは良いことだね。


殆どのサインに火があるのが面白いと思ったね。
まるで“十分に熱くないって?この食べ物は燃えてるんだ!”ってことを示してるみたいだ。
そこで肉の入ったヌードルと水を手に入れたよ。


 
その後、重要なイベント、予選だ。
周りを見渡しても、ドライバーがアナウンスされた時の歓声からしても、明らかに日本人のお気に入りはフェラーリだったね。
どこを見ても赤の海なんだ。
クラッシュがあったから、しばらくの間、中断したんだ。
1時間以内に俺の乗る電車が出発するから、走って駅に向かわないとダメだな。
レースが終わると他の多くの人と同じように、表彰式やインタビューを観ることなく、出口に向かって走った。
ちょっと道に迷ったけど、駅に向かって進むことは出来たよ。
ありがたいことに、電車が出る10分前に到着した。
この駅で撮影したビデオから、英語のなさが分かるぞ。
特にこういうイベントにしてはね。


 
電車に乗って、名古屋に向かう。
その途中、山に日が沈む美しい眺めを見て、午後6時に到着した。


名古屋の繁華街の建物を観ながら駅の周りをちょっとぶらついてた。

すげえ疲れてたけど、すぅが食事したレストランが駅にあるってことをkranzxから聞いてたから、そこに食べに行った。


長い列が出来てたけど中に入ると、窓がないことに気づいたから、残念ながらすぅが食べた場所はここじゃない。
だけど、食べ物は美味しかったよ!
キャベツが添えられた味噌ソースのポークカツだ。


おそらく、食べ物を1番恋しく思うだろうね。
食後、すげえ疲れてたから、家に帰ることにした。
その途中でここに立ち寄ったことは言うまでもないよな?


 
8日、日曜日:
今日は、電車が昨日より早く午前8時45分に出発する。
だから、ちょうど名古屋駅に着くように、午前8時ちょい前にAirbnbを出た。
すげえ天気が良くて、暑さを恐れたね。


まぁ旅の終わりまで腫れてるといいな。
 
会場にはずっと早く到着したから、俺はグッズブースを見て回ることにした。
多分、車好きの友達のためになにか買うよ。
いくつか手に入れて、昨日走ったウィリアムズの車を近くで見て、エンジン音を聞くことが出来た。


あと、写真を撮るためにポーズを決めてる面白い人たちを見た。


ありがたいことに、レースは予選より1時間早くスタートして、イベントの大部分が早まったね。
席につくと、ポルシェのレースが始まった。
車がコースアウトするのを見ることが出来たよ。


レースは、実際F1より接戦だったから少し面白かったね。
今回の食事は、日陰だったからテーブルで食べた。
でも速攻で食べたから、そこにいたのは5分くらいだね。
告知されたように、飛行機が飛ぶやつはなかった。
1度も観たことなかったし、すげえワクワクしてたからがっかりしたよ。
ヘリコプターは飛ばしてたけど、飛行機を愛する者として、ヘリは飛行機と同じではない。:(
 
とにかく、レースが始まって、みんな熱狂してた。
昨日よりフェラーリファンがもっと増えてたね。
そして俺の後ろには、全身オレンジでかためた有名な3人のオランダ人ファンがいた。


オープニングラップで、クラッシュを目撃したよ。

観客は、コースに戻ろうとしたドライバーに声援を送ってた。
残念ながら、レースで起こり得る最悪なことのひとつが起こったんだ。
ベッテルのマシンは、正確に作動してなかったから、すぐにペースが落ち始めて、最終的にレースの最初でリタイアしなければならなかったのさ。
これは最悪のことのひとつだったね。
だって、
・ベッテルは、ハミルトン以外にチャンピオンを争う唯一のドライバーだった。
・彼はフェラーリに乗ってるから、その週末、すごく失望してる多くの人たち目にすることになった。
・ベッテルは何度も鈴鹿が大好きなコースだと言ってきたから、俺たちは素晴らしいレースを見ることが出来たはずだ。
 
幸いにも、ライコネンのマシンが良いパフォーマンスをしたから、彼は多くのマシンを抜くことが出来て、観客は彼が抜く度に熱狂してたよ。
ごめん、君たちの多くにとっては退屈な話だよねw
レースが終わった時、マシンはビクトリーラップをした。


勝者のハミルトンやライコネンほど声援を浴びた人は誰もいないけどね。
それから、昨日と同じように、俺は電車に乗るために走らなければならなかった。
今日は昨日より早く駅に向かったけど、昨日よりはるかに人が多かったから、走るのが難しかったね。
なんとか出発前に駅に着いたけど。
2つのレースの間、俺はBABYMETALのTシャツを着てたってことに言及したい。
どういうわけか、誰も俺に向かってキツネサインをやってこなかったけどね。:/
 
この夜、ショッピングモール、大通り、タワーがある名古屋の繁華街、栄に向かった。


到着すると、クールなデザインのモールOasis 21に入った。
1階はモールとイベント用のステージがある広場で、


2階はバスステーションで、3階が実質1階だ。
そこは広い公園なんだ。
そして1番上が、中央に大きな噴水がある屋上だ。
日曜日の夜だったから、たくさんの人がいたよ。
 
それから、すぅが食べた本物のレストランに向かった。
それは同じエントランスの同じチェーン店で、日本語の名前だったから、簡単に混乱しちゃうんだ。


そこはモールにあって、明らかにすぅの食べたとこだ。(窓がある)
残念ながら、またもや凄い行列だったから、ひとりでバーに座ってないといけなかった。
とにかく、またすげえ美味しかったよ!
今回、同じものを注文したんだけど、味噌ソース半分、もう半分は別のソース(なんだったか覚えてない)なんだ。


 
店を出ると、なんか大声て叫んでる多くの人たちがいた。
栄のメインエリアに歩いて戻ってる時、もうひとつのグループともすれ違った。
なんらかのデモだったんじゃないかな。
とにかく、駅に戻る前に名古屋タワーに行ったよ。
上はそうでもないけど、下からの眺めは良かったね。
そして家に帰る前に、セブンイレブンに寄った。;)


 
9日、月曜日:
またもや早くに目を覚ましたけど、少なくとも日の出を見ることが出来た。


今日の計画は、名古屋でやることリストの残りのすべてをやることだった。
でも悲しいことに、遊園地のナガシマスパーランドは時間的に無理だろうな。
まぁありがたいことに、Airbnbのホストが彼女の車で行きたい場所に連れてってくれることになってるんだ!
祝日だったんだよ。
 
彼女の車に乗ると、右側ハンドルの車に乗ったのが初めてだったから、混乱したわ。
一緒にドライブしてたら、もっと混乱した。
ずっと事故るんじゃないかってナーバスになってたんだ。
時間が早かったから、殆どの場所がまだ開いてなくて、常に開いてる熱田神社に向かって歩き回った。


こんなの戦いに使うこと出来んだろっていう巨大な剣があった。


俺たちは、日本の伝説とアルゼンチンの伝説の話をしたんだけど、彼女は俺の日本に関する質問にたくさん答えてくれたよ。
こんな感じだ:結婚する時、一般的に神道の神社で式をあげるけど、死んだ時は仏教の寺なんだ。
混乱したね。
そんで、俺たちはある種の“洗礼”を目にした。


多分、それが宮参りだと思ってる。
彼女は、なんで2回とも同じ季節に日本に来たのか聞いてきた。
BABYMETALのためだって教えてあげたら、彼女はBABYMETALのことを聞いたことがあって、2016年のSummer Sonicでちょっとだけ観たってことを思い出した。
 
それから俺たちは、あつた蓬莱軒の本店に歩いていった。
地元でやってるひつまぶしの有名なチェーン店の元祖のレストランだ。
予約するために並ばないといけなくて、


予約したら1時間後に戻るんだ。
時間があったから、俺たちは神社への道を戻って、いくつかの店に行って眺めてまわった。
果物の値段を見て笑っちゃったよ、半端ねえ!


それからレストランに戻ったんだけど、すげえ現代的なんでびっくりしたよ。
中央にエアコンがあって、テーブルはウエスタン風だった。
それでも靴は脱がないといけないんだけどね。
彼女が最初にオムライスを注文して、どっちもメインコースとしてひつまぶしを注文した。
オムライスは美味かったね。
彼女がそれを注文してくれて良かったよ。
数か月前に家で料理したんだけど…、控えめに行っても同じくらい美味しくなかったしw
ひつまぶしは信じられないほど美味かった。


うなぎってアメージングな味なんだね。
知らない人のために行っておくと、ひつまぶしってのは特定の方法で食されるんだ。
うなぎと米を4つの部分に分けないといけないんだよ。
ボウルの中に最初の部分を救い上げて、そのままそれを食べる。
次に2番目の部分には香辛料をかけて食べる。
3番目の部分はスープで食べて、4番目の部分はどんな食べ方でも好きにしていいんだ。
俺は残った香辛料を加えた。
 
食後は、リニア・鉄道館に向かった。
中心地からちょっと離れてたけど、すげえ遠いわけじゃあない。
彼女はそこが存在したことさえ知らなかったよ。
でも、すげえ近代的だったね。
もちろん、電車がたくさんあった!
初っ端から電車があって、最初から現在までの新幹線が並んでるんだ。


未来のリニアさえあったよ。


今後10年で、東京-名古屋間を結んでオープンしたいんだってさ。
120分かかるとこを45分にするんだって。
あと、大阪まで伸ばすことも計画してるけど、それは2045年くらいにオープンになる。
人が現在だけでなく、未来について考えることが出来るのって最高だよ。
まぁ彼女は俺と同じくらい楽しんでるように思えなかったから、急いで見てまわった。
 
そしてついに名古屋城に向かった。
残念ながら、彼女は午後4時に帰らないといけなかったから、俺は彼女に駅で降ろしてくれって言ったよ。
そして俺は彼女に感謝を込めてアルゼンチンのアルフォーレスをあげて、

https://ugc.kn3.net/i/origin/http://www.alimentosaptos.com.ar/post/alfajor-2e-big.jpg
別れを告げた。
その後、広島に行くための予約をとるために列に並んだ。
列は超長くて、駅は超混雑してた。
自分の番がきてカウンターに行くと、大阪行きの最終を抑えたけど、大阪からはもうないって言うから、俺は自由席車両に乗らないといけなかった。
やれやれ。
新幹線に乗って、上手くいくように願ったよ。
到着する前にタイムテーブルとホームをチェックしたから、準備は万端だ。
だけど、そこに向かう途中で、ちょっとリラックスした。
この旅は、大きくて妙な形をしたパナソニックビル、


ゴージャスな駅の眺め、


山の上の日没、


を含めて、アメージングな景色がいくつかあった。
あと、駅に到着する時のアナウンスが好きだから、ビデオに撮った。


 
大阪駅に到着すると、JRパスで乗ることが出来た次の電車が到着するまで30分かかった。
だから、俺は列の先頭だったんだ!


イエーイ!
待ってる間、どんどん列が長くなっていって、電車が出発する時にはホームがギュウギュウだった。
日本人がどうやって戻りの電車を準備してるのが見ることが出来たよ。


定期的にヘッドレストを変えてるだなんて全く知らなかった。
俺は窓側の席をゲットして、数秒で車内は満員になった。
でも、その後、神戸で停車したんだ。
全然知らなかったけど、自由席では立ってることが出来るんだね。
新幹線なんだから、少なくとも座ってなければいけないと思ってたんだ。
日本人ってのは、なにも起こらないって確信してるんじゃないかな。
乗った人全員分のシートなんてないから、通路は立ってる人で一杯だったんだ。


多くの人は、岡山で降りた。
そして俺のように広島でもたくさんの人が降りた。
 
駅からあまり遠くないから、Airbnbには歩いて向かった。


そしてアパートに着くと、sho-tablueからメッセージが届いてた。
俺はその夜、彼とpepcokとbogdoggerに会うことになってたんだ。
彼は、彼とpepcokが羽田から飛んでくけど、フライトが遅れたってことを知らせてきたから、“問題ないよ、短いフライトなんだから待つよ”って返信した。
まぁ…、眠っちゃった。
数時間後に目を覚ますと、すでに午前0時で、電車があとちょっとで止まることを考えて、俺は留まることにした。
明日、彼らに会うから問題ないさ。
 
Part1はこれで終わり。
Part2は、俺たちはすず香のさくら学院の卒業フォトブックの聖地巡礼を始めるから、もっとBABYMETALに関連してる!
それは俺たちを広島、尾道、江田島へと導くであろう。
書き終えるまでちょっと時間かかるけど、期待しててくれ!
読んでくれてありがとう!

 
 
 
 
 
 

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       / ノ  \\  いや待て 落ち着け
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    /     \  これって F1観戦記か?って言いたいんでしょ?
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       / ノ  \\  その気持ちは分かる
      / (●)  (●)\  でも俺がなにより気になるのは…
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      /      \  彼がここで広島のことたくさん書いたら
     / ::\::::::/::: u\  俺のレポが味気ないものにならね?ってことだお
   /  (⌒):::::::(⌒)  ヽ
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    /⌒ヽ   ー‐   ィヽ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
聡明な人間は、旅することによって、最も見事に自己を形成していく。
ゲーテ

 
 
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