BABYMETALの新曲“Monochrome”は、原爆について歌ってる! 【海外の反応】


 
 
今回は、Monochromeのビデオと歌詞の意味です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
Galaxy_Force
Monochromeはなにについてなのか。
これについて話してる人を目にしなかったから、俺がそれについて書いて、みんながどう思ってるのかを聞こうと思ったんだ。
俺はマンハッタンプロジェクト中に達成されたことと、物理学関係についての核爆発に親近感を持ってるから、俺の考えはかなり歪んでる可能性もある。
 
ここに、曲とビデオでなにが起こってるかについての俺の解釈がある。
タイトルについて話してから、ビジュアル、そして歌詞について話す。
 
まずはタイトルだ。
なんでモノクロームなのか?
核戦争の後は、存在するものすべてが白黒だ。
すべての命は炭素ベースで、炭素が燃えると黒くなり、灰は白なんだ。
翌朝のキャンプファイアー、火事の後の森を見てみな。

 

ビジュアル。
0:01 発射されるミサイル。
0:04 地面に向かって飛んでくるミサイル。
0:09 核爆発が待機中に広がる。
0:12 核爆発で吹く飛ばされ、1本の木が残った風景。
0:28 傘が落ちてるのは、いくつか重要なことがあるのかもしれない。
爆撃機が逃げる時間を作るために、パラシュートで核爆弾落としたのかもしれない。
それは史上最大の核であるツァーリ・ボンバをソ連が落とした時にやらなければならなかったことなんだ。
或いは、灰か、核のホワイトスノーを表してるのかもしれない。
大量の核が落とされてるのかもしれないね。
0:35 傘をさす少女。
彼女の周りにミサイルが飛んできてるのかもしれないし、核の灰が降ってるのかもしれない。
0:44 核爆発が起こってる。
1:05 キノコ雲。
1:12 そのインクの染みは、大気中で爆発し、すべてを吹き飛ばすかのように広がってる。
1:28 灰が地面に落ちてる。
1:33 地球と大気が破壊されてる。
1:45 水滴が落ちて、小さなキノコ雲が立ち上がる。
放射性の雨なのかもしれないし、核の暴風雨なのかもしれない。
1:58 爆発で破壊された街。
2:18 街の上の巨大なファイアボール。
2:25 日本語で花火は“fire flower”だから、この火花があり、キノコ雲のように咲くキノコ花があるわけだ。
2:48 これは希望になるところだ。
崩壊した場所に明らかに生きてる木があって、その後ろから太陽が昇る。
1本の木が生き残ったんだ。
希望はあるんだ。(この時点で、歌詞も美しくなる)
3:48 傘をさした少女は、希望を持ち続け、闇から自分を守り、世界が虹色に戻る。
 
歌詞。
・空を彩る~
ここは、人間性と俺たちの未来だ。
地球上のみんなが、自分の人生を生き、目の前に未来があるんだ。
永遠にそうであってほしいと願ってる。
・昨日まで輝いていた~
君が何者か、どれだけ素晴らしいか、どれだけ未来が明るいかに関係なく、誰も核兵器には勝てないってことかもしれない。
・あのモノクロームの花火なら
つまり、すべてを白黒にした爆発だ。
・僕らは何色で描こう~
核の冬だけど、破壊された後の暗い時代も生きてる。
未来も温もりもないように思える世界で生きてる。
・あのモノクロームの花火なら~
まだ戦いは終わってない。
俺たちは諦めず、未来を想像する。
・ラグナロクの黄昏に~
完全に破壊されたこの時でさえ、希望を持ち続ける限り、未来はある。
日はまた昇る。

 



 
 
Jade_Profile5205
ごめん、君はどうやってそのすべてに気づいたんだ!?
俺はこの傑作を聴いた時にあまりにも興奮して、歌詞にそういう深い意味があるなんて気づかなかった。
でもこの曲は大好きだ。
俺のBABYMETALの曲のTOP5に入るかもしれない。🤘🤘🦊🦊

 

    Galaxy_Force
    たくさん観て、それに気づいただけだよw
    今日、この曲について話してるYoutuberの2本のビデオを編集したから、凄く詳しくなったんだよ。
    そして今、よーく見ると、そのすべてがフィットしてることに衝撃を受けて、最後に希望があることに気付いて感動したんだ。
    それを忘れないでくれ!
    この曲はめっちゃダークだけど、ずっと希望に満ちてるんだ!
    俺のTOP5にも入るね。
    そしてこれは素晴らしいオーディエンスの瞬間がある。
    俺たちは“Oh oh ohhh, oh oh ohhh oh oh!”の部分を歌うことになるぞ!

 
Capable-Paramedic
ありがとう。
俺たち一定以上の年齢の日本人は、君が指摘したことは、ほぼすべてひと目みただけで、或いは1回聴いただけで分かったよ。

 

    Galaxy_Force
    なんて言っていいのか分からない。
    “それは酷い”だけじゃそれを言い表すことなど出来ない。
     
     
    droogiefret
    今は歌詞を評価するようになったし、コーラスがずっとパワフルになったし、聴く度に涙が出るよ。
    妙なことに、俺は日本のリアクションビデオをチェックして、コメントを翻訳するのにGoogleを使ったんだ。
    誰も原爆のイメージや、モノクロームが核爆発や黒い雨を表してることには言及してなかったように思えたね。
    高齢の筋金入りの核軍縮キャンペーン支持者として、この曲は物凄い感動的だと思う。
     
     
    Capable-Paramedic
    ↑もし誰もコメントしてないなら、誰もが知ってることを声を大にして話したくないからってだけに違いないと思う。
     
     
    droogiefret
    ↑うん、理解出来る。

 
b_zar
0:28の落ちる傘は、俺は被害者と解釈する。
次のフレームの傘をさした女の子は、生存者として見る。
それは回復力と希望と見做されるんだよ。
だから誰もさしてない傘は、倒れた人たちの傘なのさ。

 

    Dawnshroud
    その傘は、人々の上に降ってくる放射性の雨だよ。

 
matchbike
観れば観るほど君の言ってることに完全に同意するわ。
そんなダークなテーマ/ビジュアルは予想外だったし、意味を誤解されたくなかったから、リリックビデオとして公開したんだと思う。
メタルポップのポジティブさを維持しつつ、そういうエモーショナルでヘヴィなテーマに取り組んでるBABYMETALが、どれだけ進化して成熟してるかを示してる。

 

    funnytoss
    リリックビデオなのに、Monochromeのビジュアルのストーリーテリングの意味は、Singekiの“ビジュアライザー”うよりもずっと強力だ!
     
     
    matchbike
    ↑だね、俺からすれば、むしろミュージックビデオだね。
    そこに歌詞もあるだけだ。
    だからそのメッセージは明確だし、歌詞は誤解されることがない。

 
funnytoss
傘が爆弾や空挺部隊のように見えること以外にも、傘ってのは原爆に関してアイコン的なイメージでもあるんだ。
“黒い雨”へのレスポンスとしてね。

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全英シングル・チャート、この70年間で最も売れたシングルのランキングを発表:
https://www.barks.jp/news/?id=1000226939
 
 
1. エルトン・ジョン「Something About The Way You Look Tonight / Candle In The Wind 1997」(1997年)
2. バンド・エイド「Do They Know It’s Christmas?」(1984年)
3. クイーン「Bohemian Rhapsody」(1975年)
4. ウイングス「Mull Of Kintyre / Girls’ School」(1977年)
5. ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョン「You’re The One That I Want」(1978年)
6. フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド「Relax」(1983年)
7. ボニーM「Rivers Of Babylon / Brown Girl In The Ring」(1978年)
8. ファレル・ウィリアムス「Happy」(2013年)
9. ザ・ビートルズ「She Loves You」(1963年)
10. ワム!「Last Christmas / Everything She Wants」(1984年)
11. ウェット・ウェット・ウェット「Love Is All Around」(1994年)
12. ボニーM「Mary’s Boy Child / Oh My Lord」(1978年)
13. スティーヴィー・ワンダー「I Just Called To Say I Love You」(1984年)
14. ブライアン・アダムス「(Everything I Do) I Do It For You」(1991年)
15. Robson Green & Jerome Flynn「Unchained Melody / (There’ll Be Bluebirds Over) The White Cliffs Of Dover」(1995年)
16. アクア「Barbie Girl」(1997年)
17. シェール「Believe」(1998年)
18. ザ・ビートルズ「I Want To Hold Your Hand」(1963年)
19. ウィル・ヤング「Anything Is Possible / Evergreen」(2002年)
20. ジョン・レノン「Imagine」(1975年)
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
物事はいかようにも解釈できる。良い物事、悪い物事が初めからあるのではない。いかようであろうとも、解釈するのは結局は自分なのだ。
フリードリヒ・ニーチェ

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/yye1ot/what_monochrome_is_about/