本日は、Metal Hammerの記事です。
それでは、どうぞ。
TheThrawn
Metal Hammer:2023年に俺たちが不合理にワクワクさせられるメタルツアー10。
https://www.loudersound.com/features/10-metal-tours-were-unreasonably-excited-for-in-2023
注:というわけで上記訳を。
2023年に俺たちが不合理にワクワクさせられるメタルツアー10
By Stephen Hill
パンデミック時代の実を結ぶことのない不毛地帯の後、2022年はライブミュージックが完全に復活した年だった。
そしてなんという年だったろうか!
ラムシュタインはさらにいくつかのスタジアムを燃やし尽くし、Parkway DriveとGhostは現代のアリーナ級の大物としての地位を確立したし、アイアンメイデンとKISSはダウンロードフェスで全盛期に戻ったし、Bloodstock Open Airフェスは秘密のマシンヘッドのセットから復活したMercyful Fateまで、すべてを我々に与えてくれた。
そんなこんなで、2023年はやらなければならないことがたくさんあるが、すでに凄く強力に見える。
以下に、我々が待ちきれないと思ってる10のメタルツアーがある。
メタリカ
メタリカのニューアルバムを超えるものなど音楽には僅かしかない。
俺たちは今年、それを手に入れるんだ。
地球上で最もビッグなメタルバンドが、4月14日に7年かけて制作した72 Seasonsをリリースするだけでなく、最も野心的なツアーを始めるんだ。
2023年から2024年にかけてバンドは世界中の72都市をまわる。
それぞれ別々の2セットをやり、おそらくバックカタログの隅っこで埃をかぶったいくつかの曲をやるのも観れる。
サポートには、パンテラ、Five Finger Death Punch、Volbeat、Architectsなどを加え、この先2年間のベンチマークとなるツアーをやってくれる。
Spiritbox
間違いなくここ数年のブレイクメタルバンドだが、イギリスでのSpiritboxのショーを基準に考えると、彼らの7月のツアーは歴史に残るものになりそうだ。
今回彼らがプレイする会場は、キャパ800のイズリントンの会場からかなりのアップグレードだ。
だが、Spiritboxの勢いを考慮すると、次に来る時の場所と比較して、確実に謙虚に見える。
数年後、“俺はそこにいたんだ!”って言えるだろうね。
Sleep Token
Sleep Tokenは、2022年で最も話題になったバンドのひとつだった。
彼らの器用なテックメタル、フックに満ちた物凄いメロディックポップボーカルのミックスと、妙に謎めいたマスクをしたイメージは、ファンにとってパーフェクトストームのようなものだと証明された。
そして2月のツアーが、数百人ではなく、数千人規模の会場でやるという事実によって、彼らの上昇具合が分かる。
もし彼らのショーの強烈さが、その大きな会場で伝えることが出来るなら、これは彼らのビッグリーグへの昇格となるかもしれない。
サバトン/BABYMETAL/Lordi
もしかしたら、これは音楽の歴史上で、最も度を越えたツアーになるのかな?
スウェーデンのパワーメタルのレジェンドであるサバトンとKawaiiメタルの革新者BABYMETALとユーロビジョンの勝者であるメタルモンスターLordiが順番に我々の感覚を崩壊させるのを観るくらいに目がくらむようなスリルを感じた夜を思い出そうといて、我々は途方に暮れてる。
このラインナップに関して最も印象的なのは、“クール”の完全な対極にある3つのバンドがいるのに、その3つのバンドがイギリス中の最も大きなアリーナのいくつかを崩壊させるために手を結んだことだ。
それぞれのバンドを君がどう思おうと、これが面白いこと満載のものになることは否定できない。
Trivium
Triviumは、2020年のWhat the Dead Men Sayで、キャリアでベストになるかもしれないレコードを届け、俺たちはそれらのkyくを生で観たくて仕方なかった。
パンデミックが起こって、しばらくそれどころじゃなかったんだ。
成功に甘んじるよりむしろ、フロリダ人たちはもう1枚のアルバムを作った。
それは同じくらい良いアルバムである2021年のIn the Court of the Dragonだ。
明らかにTriviumは、いつだって素晴らしいライブバンドだった。
だが俺たちは新曲を直接観るのが永遠のように感じられるものを待ってた。
そして今年の最初の数か月で、ついに観ることになるんだ。
メタルコアのベテランHeaven Shall Burnとシェフィールドの破壊者Malevolenceもラインナップにあるという事実は、特に美味しいケーキの上のさくらんぼ(訳注:特典)だ。
Gojira
Gojiraをイギリスのアリーナで観れることは、長いこと待ち望まれてきた。
この場合、パンデミックのことだけを言ってるわけじゃないぞ。
フランスのプログレデスグルーヴメタルマシンは、10年以上、恐ろしいほど止められない形で、プレイするあらゆる場所を押しつぶしてきた。
2021年のMetal Hammerのアルバムオブザイヤーである前回のアルバムFortitudeは、もっと合理的で、今年の2月に彼らがいるであろうあらゆる場所に向けてデザインされていた。
楽々とステップアップすることを期待せよ。
Lamb of God/Kreator/Municipal Waste
2019年遅く、リッチモンドのグルーヴメタルヒーローLamb of GodとドイツのスラッシュレジェンドKreatorが、イギリスを壊滅させるために手を組んだと発表された。
それは数年間にわたって何度も延期されてきたが、今年の3月、ついにその2つのバンドが同じステージに立つのを目にすることになる。
当初のラインナップを見ると、そこに今でも俺たちの心にいる今は亡きフロントマン、ライリー・ゲイルがいたPower Tripの名前があるのは悲しいけど、その枠はもうひとつの一流のスラッシュバンドMunicipal Wasteに引き継がれた。
これは今でも今年の最も素晴らしい本物のメタルツアーのひとつになることが約束されてる。
Limp Bizkit
ついに今、Limp Bizkitが素晴らしいと認めても問題ないのかな?
ラップメタルのメガスターが2009年にダウンロードフェスを席巻してから、10年以上経った。
そしてそれ以降、彼らは最もブリリアントでパーティを始めるライブバンドのひとつだった。
2022年から予定を組みなおされた4月にやる4日程は、今年最も騒々しく、活発で、荒々しい夜になるだろうことは間違いない。
そして実際、2021年のアルバム Still Sucksのセットに加えられる新曲の数々は、フレッド・ダーストとその仲間たちから純粋なノスタルジックな楽しみ以上のものを得られるかもしれない。
アイアンメイデン
そう、そうこないと駄目だったんだ。
新しいSenjutsuのステージセットを観てから、1年も経ってないが、実際、メイデンがフルアリーナツアーを発表すれば、いつだってこういうリストには載ることになる。
メタルでメイデン以上に一貫したバンドを見つけることはないし、ここイギリスの地で、何万ものメタルを愛する友人たちに囲まれたメイデンほど人生を肯定してくれるショーはない。
オジー・オズボーン/ジューダスプリースト
もしかすると、ライブショーで経験するであろう、或いは経験した、最も苦しい待ち時間だ。
当初は、2019年になる予定だったんだ。
それは何度も予定が組み直され、年々、いつか本当に観れるんだろうかと思わずにはいられなくなっていった。
その間、オジーの健康状態は浮き沈みがあったけど、彼は今でもファッキンダークネスのプリンスだし、最後に彼を観る機会を逃すなんてばかだけだ。
この日程が、ついに6月に実現されることを祈ってる。
Cradlerocker_1995
またBABYMETALがパフォーマンスすることにワクワクするのは不合理ではないw
- JMiguelFC
2014年のソニスフィアの後、Metal Hammerはそれが合理的であることを知ってるべきだ…。
観客を興奮させることは、BABYMETALのストロングポイントだ。
drewbot25
マジでBABYMETALに自分自身のツアーをやって、アメリカの日程を入れてほしい!
- zyzzbrah95
2020年のパンデミックの所為でツアーをキャンセルしなければならなかったんだから、東南アジアツアーをやってほしい。
東南アジアはそれに値する。
drewbot25
↑俺もそう願うよ!
ワールドツアーを祈ってる。
MosoRokku
BABYMETALがクールの対極?
それとも、サバトンとLordiがあまりにも対極にあるから、BABYMETALでも救えないのか?
- JMiguelFC
音楽界の今の大量生産の大多数から“クール”だと見做されるものの基準にないから、クールの対極なんだよ…。
3つのバンドすべてがそれで合ってるし、メタルジャンルなら尚更だ。
たとえば、普通のアイドルJポップやKpopの消費者にとって、BABYMETALはあまりにも攻撃的でうるさすぎる…。
MosoRokku
↑いや、彼らは綴りを間違ったんだ。
apotheosis(訳注:極致)と言いたかったんだよ。
Metal Hammerなんだぜ…。
静岡:広瀬すず、石川:浜辺美波 都道府県別「自慢の出身芸能人」1位を発表:
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ed0d6156d61e1f83723235567f299cc40ef3d0a
北海道 大泉洋
青森県 王林
岩手県 千昌夫・村上弘明ほか
宮城県 サンドウィッチマン
秋田県 佐々木希
山形県 ウド鈴木
福島県 西田敏行
新潟県 小林幸子
富山県 柴田理恵
石川県 浜辺美波
福井県 高橋愛
山梨県 田原俊彦
長野県 もう中学生
茨城県 渡辺直美
栃木県 U字工事
群馬県 中山秀征
埼玉県 佐藤健・カズレーザーほか
千葉県 マツコ・デラックス
東京都 ビートたけし
神奈川県 出川哲朗
岐阜県 伊藤英明
静岡県 広瀬すず
愛知県 平野紫耀
三重県 西野カナ
芸術家は人がその作品を見て、その作家を忘れる時にのみ真に賞賛される。
レッシング
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/1027tmv/metal_hammer_10_metal_tours_were_unreasonably/