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BABYMETALのライブパフォーマンスをあんなにパワフルにするものってなに? 【海外の反応】

 
 
今回は、なんでBABYMETALのライブパフォーマンスはあんなにパワフルなの?です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
glamoralism
なにが彼女たちのパフォーマンスをあんなにパワフルにするの?
ライブパフォーマンスとスタジオバージョンとでなにが違うのかについての音楽理論の予定があって、俺はBABYMETALを選んで、曲はヘドバンギャーにしたんだ。
BABYMETALのパフォーマンスをスタジオバージョンとあんなに異なるものにするのってなんだと思う?
なにか加えられてるのかな?
エネルギーはどれくらい違うのかな?
 
これが、俺が取り組んでるライブパフォーマンスだ:


 



 
 
luighi82
“No thinking, just feeling”
 
 
ViperRby2
観客がパフォーマンスの一部なんだよ。
 
 
AgtLucas
君が貼ったライブパフォーマンスは、色んなショーのコンピレーションだってことに注意しろ。

 

    glamoralism
    分かってる。
    スタジオバージョンと比較して、この曲の全体的なパフォーマンスコンセプトについて言ってるんだ。


    AgtLucas
    ↑了解!
    まぁ明白なところは、ダンス/振り付けだと思う。
    これは、俺が聴いて育ったバンドでは見たことないものなんだ。
    俺にとって1番近いのは、アイアンメイデンのJanick Gersだと思う。😅
    それでもBABYMETALの振り付けレベルには足元にも及ばないけどね…。
    それにライブパフォーマンスで上手くいくバンドもあれば、スタジオ用に“設計”されたバンドもある。
    BABYMETALはすげえシアトリカルだから、ライブパフォーマンスのビジュアルの部分があることが、すべてをずっと良くするんだよ。:)

 
VulpineDeity
BABYMETALは、他のバンドにはない形で、ライブパフォーマンスを中心に構築されてるんだ。
まず、すべての曲に特定の振り付けがある。
そしてそれは補足ではなく、インストやボーカルと同じくらい曲の一部なんだ。
俺なんて、曲の振り付けを見るまでは、BABYMETALのどの曲も本当の意味での評価はしない…。
だってそれで以前に痛い目にあってるからね。
Metal Resistanceが出た時、俺は間違いなくMeta Taroに興味がなかった…。
それから振り付けを観て、曲のテーマをより理解できるようになって、今じゃそのアルバムで最も好きな曲のひとつになってる。
もうひとつ考えなければならないのは、もあと百々子の“仕事”はなんなのかだ。
そしてそれは日本の礼儀正しさに関するちょっとした知識が必要だ。
日本のコンサートでは、観客はシンガーと一緒に大声で歌うのは無礼だと見なされるんだ。
みんなバンドを聴きに来てるのであって、君の歌を聴きに来てるわけじゃないから、他の人に気を使って黙ってることが求められるんだ。
だからもあと百々子がやってることは、観客に一緒に歌ったりチャントしたりしてもOKなパートを与えることなんだよ。
彼女たちは、言葉は悪いけどチアリーダーであって、観客の声援をリードするんだ。
そう考えると、レコーディングしたアルバムでの彼女たちのパートは、ちょっと意味がない。
本来の目的を果たしてないからね。
それに加えて、ファンの間にはいつだって親の気持ちがあって、それはショーへの参加を通して表現されてた。
彼女たちのショーには、物凄い努力とスタミナが必要だ。
プロアスリートレベルのエアロビクスをずっとやってるんだから、彼女たちのハードワークには感謝しなければならん。
俺たちは、女の子たちに成功して楽しんでほしいと思ってたんだ。
彼女たちがもっと若かった頃は、観客がチャントを返してくれることを彼女たちは大喜びしてて、一緒に大声を出すしか選択肢がないくらい頑張ってた。
彼女たちが頑張って声を上げると、観客はもっと頑張って声を上げ返すから、彼女たちはもっと頑張ると、観客はさらに頑張るんだ…。
そうして、会場全体が発電機のように回転するんだ。
ちなみに、俺は高齢で、昔のバンドはすべて観たことがある。

 

    UkiPoki
    >もあと百々子がやってることは、観客に一緒に歌ったりチャントしたりしてもOKなパートを与えること
    分からん…。
    ほんとにそうなのか?
    たとえばヘドバンギャーの“Kiero”のパートだ。
    或いは、BABYMETAL DETHとか…、BxMxCとか…。
    もっと例はあると思うけど、パッと思い浮かんだのはそれだ。🤔


    SILLYxPROGRAM
    ↑文字通り、それが彼女たちの仕事だよ。
    “スクリーム&ダンス”だ。
    ゆいともあは、欧米の観客の前でパフォーマンスをやりだした時、観客が自分たちのパートではなく、すぅのパートで歌うもんだから、自分たちがひどい仕事をしてる、或いなにかミスをしたんじゃないかと心配してたんだ。


    Altruistic-Catch7172
    ↑そのコメントは完璧だと思う。
    それに長年BABYMETALを聴いてきたなら、コンサート会場に足を踏み入れると、いい意味で雰囲気が大きく変わるんだ。
    観客にはいつも一体感があって、その逆はないってことを忘れちゃダメだ。

Ok_Celebration9304
個人的な意見では、彼女たちはそれを練習してるんだと思う。
スタジオで曲を作る時、生でやれるものをやろうとするし、“スタジオマジック”的な要素はあまりないようにしてる。
The Other Oneのすぅの声は、ボーカル編集が最低限に思えるから、生で完璧にやれるんだ。
ダンスやバックアップミュージシャンにも同じことが言える。
俺が聴いてるバンドには、大好きなんだけどスタジオマジックみたいな、生では絶対に再現できないものを多用しすぎて、生だと曲が変に聴こえたり、妙にそぎ落とされて聴こえたりして、生じゃ観てられないバンドもいるんだ。
BABYMETALはその真逆だ。
BABYMETALはすべての要素の完璧なバランスを見つけて、実際にその曲の練習をしてるw
俺が好きな他のバンドは、曲の練習なんて殆どしないか、最低限しかしない。
 
 
Bones12x2
複数の要素があるけど、俺はいつもBABYMETALをバンドではなく、ミュージカルパフォーマンスグループとして見てる。
BABYMETALの音楽は、ステージでのパフォーマンスを念頭に書かれてるんだ。
殆どのバンドは、ただ曲を作って、それを生でどうやるかを後で考えるのさ。
素晴らしい例は、Metal KingdomやITNOだ。
ぶっちゃけ、その2曲はアルバムじゃ退屈だけど、大きな会場であらゆる演出があるステージでは、本領発揮するんだ。
それに初期のBABYMETALの曲は、アイドルメタルとして書かれた。
アイドルミュージックは、観客をパフォーマンスの一部として取り込むように設計されてるんだ。
曲の一部は、観客がいなければ文字通り存在しないんだよ。
それこそ、俺がThe Other Oneのファンじゃない理由の一部だ。
殆どの曲は、典型的な曲に過ぎないんだ…。
BABYMETALをメタル界のユニークな存在として定義してた要素が欠けてるんだ。
 
 
Macaroni2018
メンバーの関係性だよ。
チームワークが良くて、一緒にすごく上手くやってる。
 
 
Voserr
パッションとエネルギーだよ。
 
 
Mehn_Splenhaer
1、予算。
特にレジェンドショーでは、全力を出してる。
2、観客を取り込む。
レジェンドSと東京ドームを覚えてるか?
観客全員にマスクやコルセットが配られえて、光るんだ。
ヘドバンギャーの場合、観客とのやり取りがステージパフォーマンスに組み込まれてて、観客も自分の役割を果たすことで、すごく共同的で双方向体験を出来るんだ。
3、ティテール。
それが彼女たちのコンサートに壮大さのレベルを加えてる。
東京ドームを覚えてるか?
その前にあった横浜(ゆいのY)、幕張(もあのM)、埼玉(すぅのS)は、東京ドームを中心に三角形を作ってた。
俺にとってそれは、コンサートをより特別なものにした。
4、エネルギー。
息遣いが聞こえ、努力が見え、彼女たちが困難を乗り越える姿を目撃して、それが伝染するんだ。
観客とBABYMETALがお互いに力を与えあって、それは息をのむほど素晴らしいんだよ。
 
 
Bulbinking2
Road of Resistance。
観客の参加はいつだって素晴らしいし、歌詞を知ってればすごく気分が上がる曲だ。
それに素晴らしい〆の曲だし、みんなそれがフィナーレだと知ってて、それをバンドと共に特別にしようとエネルギーにブーストをかけさせるんだ。
 
 
sevdabeast
それは彼女たちのライブパフォーマンスだ。
彼女たちのダンスは、パッションとエネルギーが感じられるんだ。
それにヘヴィメタルとダンスを融合させたユニークなスタイルは、俺の知る限りBABYMETALだけだ。
去年、初めてBABYMETALを観たけど、その素晴らしさに愕然としたよ。
赤い照明だけはひどかったけどね。
 
 
grington300
神バンドの生演奏については、まだ誰も挙げてないな。
それが、スタジオとライブバージョンの間の大きな違いだよ。
神バンドはライブショーでしかプレイしないしね。
 
 
LightChaotic
俺にとっては、“つながり”だ。
BABYMETALは殆どの場合、人目に触れないから、ファンにとってライブショーは特別なものになるんだ。
すぅは、BABYMETALの曲は生でやるまで未完成だとよく言ってる。
パフォーマンス中、ファンとよく“戦ってる”んだ。
そういうライブパフォーマンスは、ファンとのつながりがすべてなんだよ。
そしてパフォーマンスする場所によって、そのつながりは色んな形になる。
彼女たちはたとえ困難な時でも、それを探求しようとしてるように見える。
たとえパフォーマンスの最初のほうはつながりがなくてもね。
ソニスフィアの有名なパフォーマンスがその典型だ。

 

    Waveryder999
    BABYMETALは、基本的に観客はバンドの一員であって、パフォーマンスにとって不可欠な存在だと指摘してると思う。
    音楽だけじゃなく、経験全体なんだ。

 
MosoRokku
パスカル:“感情には、理性じゃ分からぬ感情の理屈がある”

 
 



 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すべての感覚の中で視覚が1番喜ばしいものだと思います。
ヘレン・ケラー

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/18zb39d/what_makes_their_performances_so_powerful/

Tags: BABYMETAL
Brad Pitt

ハリウッドのほうで生まれ、ハリウッドのほうでムービースターになったクリソツのイケメンでギリJKのプロフェッサー。 みんなのアイドルでもある。 出演作は多数あるが、日本では未公開である。 好きな女性:すぅちゃん、もあちゃん、ゆいちゃん、杉咲花、白石聖、森川葵。 嫌いな女性:アンジェリーナ・ジョリー。

View Comments

  • 土下座ヘドバンするのはやぶさかじゃないけど何と言うか非常に言いづらいけどクリソツくんが大っぴらにできないことやったら申し訳ないというか…

  • PMCでのインタビューでスーメタルがはっきり言っている。50%の力でライブをしているのを見たお客さんが「好きじゃないな」と離れていくぐらいなら「これでどうだ!」と100%を出す。
    ある意味こんな女性恐ろしいぞ、そしてついてける後の二人も(笑)

  • >BABYMETALのライブパフォーマンスをあんなにパワフルにするものってなに?

    ライブいくたびその答えが次から次へと思い浮かぶ、だからおもしろい、だから楽しい。そしてライブに通い続ける。きっと魅力は底無しで、だからこそスゥモアモモ、3つの星が遠い海の彼方で人気を得たんだろう。一番はライブにおいての観客達の活力じゃないかなベビメタがパワフルに映るのは。楽しい空間には良いものが必ずあるからな元メイトが言うのもあれだが。

    ところで、「原点」は結局のところ強い。ベビメタでいうなら激しい賛と激しい否で揺らすパワーを持つギミチョコ。この路線の10年進化な新曲が待望だ。

    ちなみに「原点」といえば、例えば、この歌姫は人気曲が数多いが、この人イコールこの曲が原点にして頂点だと思う。ドラマ「傷だらけのラブソング」を社会現象化させた出演インパクト、そしてこの神曲ね。
    https://www.youtube.com/watch?v=hJBHMUGI7Nc

    • 追記
      リンクはショートバージョン?なんか足らないと思ったら2番の歌詞パートが無い。アルバムバージョンが2番歌詞有りの有名なフルバージョン?リンクは初期発表のシングル版?ちょい不明。どうだったかな。

      ところでこのカバー版は?フルバージョンのカバー?思い出せない忘れた。
      たとえ誰が歌ってもさすがにそこは神曲。曲の底力。
      https://www.youtube.com/watch?v=E16LIAQyqoA

  • 国内バンドを集め、炎天下で行われたメタルフェスが集客で大苦戦したらしい。
    熱中症になったとXで報告してるメイトもいた。その人は幸い軽症だったようだが。

    5月に屋内で、厳選した招待バンドでコンパクトに行った、FOX_FESTの方針の正しさが証明されたと思う。

  • そもそもヘヴィメタルの力強さをベースに大音量で
    曲自体がメタルライブでの盛り上がりを第一に創られている。
    SU-METALの声が元々パワフルなのにライブでは
    リミッターを外したかのように、楽器隊の増幅した音や
    ドラムにも負けないバカでかい通る声で歌う。
    スタジオは立ったままで気を使い録音してるのは聴けばわかるだろ。
    そして日本語独特の全部の言葉が母音付きの強い音が
    SU-METALの声をさらに増幅して力強い耳を貫くパワフルな音に。
    擬音、オノマトペもその一つで母音の言語だからこそ強い。
    (英語で歌った方が良いという声があるが子音が多く弱くなる)
    他のバンドにはない目まぐるしいダンスで人間の特化した視覚に訴えている。
    振り付けはヒップホップをやっていてアメリカ留学をした
    MIKIKOのリズム感覚で曲に合わせた大きな動きでより強調している。
    さらに長い髪で波のように大きくダイナミックに見せている。
    当然三人の歌、ダンスを1時間半ほど続ける運動量とスタミナ。
    サッカー選手や長距離ランナーにはないあの複雑なダンスでだ。
    その上走り回ったりまでしてるし、大体アスリートに笑顔なんかないぞ。
    小さい女の子が息も乱さず速い動きでこなす奥に見える長い鍛錬の時間。
    やはり三人と観客とでやり取りしながら相乗効果で大きなうねりとなる。
    ステージ効果の少ないフェスや小箱で観客を惹きつけるのもその証。

  • スタジオじゃなくて、ライブCDばっかり聞きくのはなぜか考えると…、ライブの音ほうが楽しいとかm(_ _)m
    演者の髪が濡れてたり、おしりのポケットに入れた本がぐしょ本になるくらいの息遣いが良いから。なんちゃってm(_ _)m

  • 個人的にはずっと以前から明確。

    要は、本体が全員集中してパワフルにパフォーマンスするから。

    単にダンスが凄いってことでは、例えばマドンナやマイケルや
    日本ではドリカムなんかのライブで凄いダンスが見られるけど、
    でもそのダンサー達は全て「外注」。
    つまり本体ではないから そこまでテンションは上がらない
    (彼らのステージでダンサーが客席近くに来てもワーっ!キャーっ!とはならないだろう)。

    一方、例えば秋元グループなんかも本体が全員で踊ってるけど、
    こちらは大人数だから「十把一絡げ」みたいな感じになるし、
    印象としては「お遊戯」って感じになる。
    まぁそれに口パクだとどうしても迫力に欠ける。

    ベビメタの場合、ボーカルのすぅちゃんがまず迫力のあるパフォーマンスをやってるけど、
    これが仮に1人だったら曲全部を全力で踊ることは出来ない(歌唱の妨げになるから)。
    でも実際には3人いて、すぅちゃんが歌唱に集中してるときでも
    「本体」であるモア・モモが全力で踊ってるから全体的に迫力がある。
    ボーカル、ダンスが常に全力でやってるから隙がない
    (こちらは全員が本体なので、客席の近くに来たらワーっ!キャーっ!となる)。

    例えばRATATATAのステージで、
    ベビメタとコラボ相手のElectricCallboyのそれぞれの動きを見ればそれは明確。

    自分は以前から、ベビメタのライブの装置は
    後ろに大きなスクリーンを置いておけばそれで良いと思っている。
    それだけで凄く迫力があって派手で華麗で観客を惹き込むから。
    2016年あたりのライブがそれだったけど、あれは素晴らしかった。