BABYMETALのプロデューサー「KOBAMETAL」に聞くライブエンタメビジネスの展望 part2 【海外の反応】


 
 
今回は、BABYMETALのプロデューサー「KOBAMETAL」に聞くライブエンタメビジネスの展望って記事の完全翻訳版に対する反応です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
funnytoss
ライブエンタメビジネスの未来、BABYMETALはどうヒットしたのか、今後の展望。(KOBAMETALの2022 ITmediaインタビュー)
数週間前、KOBAはライブエンタテインメントビジネスの未来、BABYMETALはどう成功したのか、グループのビジネス面のやり方についてITmediaにインタビューされた。
前にもスレが立って、そこで英訳されたけど、すでに俺たちは翻訳に取り組んでたし、ちょっと微妙な解釈の違いがあったから、英訳を公開してスレを立てることにした。
だから見落としてた人はここでそれを読めるし、すでに読んだ人たちも、さらにもう少しこれについて議論することが出来る。
俺は個人的に、BABYMETALの成功を他のグループが簡単に真似することが出来るとは思わない。
原則は簡単なのかもしれない:“自分に最大の期待をしてすべてに取り組む”或いは“常に100%を出す”
でもそれは凄く、言うは易く行うは難しだ。
いずれにせよ、このインタビューを俺はBABYMETALが今のところ上手くいってた理由と未来に待ち受けてるかもしれないものの部外者の簡潔な探求として見る。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2201/13/news020.html
 



 
 
Capable-Paramedic
この封印期間中の一連のKOBAの露出は、封印が解かれた後にどう物事が展開するかのサインなんだと思ってる。
 
 
jwa725
翻訳してくれてありがとう。
>ある米国の田舎町のライブでは、Gジャンにパッチをつけたガチメタラー達、BABYMETALの衣装のコスプレをした女の子達、ビールを片手にしたおじさん(geezer)達
geezerって言葉について聞かなければならん。
その用語は、イギリスとアメリカでは意味が違うんだ。
アメリカでは、気難しいおっさんを指すちょっと軽蔑的な用語なんだ。
その翻訳は、ビール大好きな中年のデリケートなアメリカ人男性を怒らせるかもしれない。

 

    funnytoss
    興味深い。
    俺はアメリカで育ったから、アメリカで使われる意味合いに従う傾向があるんだ。
    でも時々俺の言葉のチョイスは、ちょっとズレてる、或いは古臭いのかもしれない。
    なんせここ10年以上、台湾にいたからね。
    原文の日本語だと、それは“おじさん”だ。
    その言葉は必ずしもネガティブな意味は持ってない。
    俺はその部分を読んだ時、かなり具体的なイメージを思い浮かべたんだ。
    それは…、まぁ、軽蔑的なのかもしれないな。
    ビール大好きな中年男性を君がどう思うかによるんだよ!
     
     
    Kmudametal
    俺は通常、気難しいおじさんを“old-fart”と呼ぶから、“geezer”はアップグレードなんだと思う。:)
     
     
    jwa725
    ↑俺自身、geezerって呼べるくらいおっさんだし、気難しい。
    でも若者にそういう風に呼ばれたら、イラつくかもしれない。
    特にビールを持ってたらね。:)
     
     
    Kmudametal
    ↑俺は深刻なオールドライオン症候群(訳注:ライオンは群れを作りますが、雌が何頭もいても、雄は一頭です。子供も大人になれば群れから追い出されます。つまり自分の地位を脅かす若者を排除して自己防衛する行動をする人のことです)なんだ…。
    若いライオンが雌ライオンを漁ってると、俺の怒りは沸騰する。
    俺をgeezerと呼べば、俺の反応は“若いクズより気難しいおさんであるほうがいいね”ってなるね。:)
     
     
    funnytoss
    >気難しいおじさんを“old-fart”と呼ぶから、“geezer”はアップグレードなんだと思う
    “old fart”は、もっと露骨に軽蔑的だと理解してる。
    でも“geezer”のように、単に記述用語(場合によっては愛らしい)として使われることもあるんだと思う。
    いずれにせよ、KOBAは自分の目にしたものを説明しようとしてたんだと思う。
    俺たちの多くはその説明を見て、KOBAが抱いたイメージを再現できると思う。
     
     
    Kmudametal
    ↑分かるよ。
    特に俺自身が手にビールを持った“geezers”のひとりだからね。
    君の言葉のチョイスは、KOBAが言ってた気持ちを正確に表現したと思う…。
    そして俺もKOBAに100%同意だ。
     
     
    funnytoss
    ↑さらに詳しく言うと、同じ部分でKOBAは“地元の黒人の親子ファミリー”に言及してる。
    俺はその部分を“子連れのあらゆる民族の地元の親たち”って翻訳することにした。
    KOBAは“黒人”と特定して言ったけど、俺たちの解釈だとKOBAは例として挙げただけで、ひとつだけを言おうとしてたわけじゃなかったって確信してたしね。
    翻訳ってのは、ひとつの完璧な答えなんてないんだ。
    いつだっていつかの解釈がある程度あるんだよ。
     
     
    FazerQ
    妙なことに、俺は昔の年度テストのひとつを観てて、女の子のひとりがバッハを“buffer(バッファ)”って言ったんだ。
    それってじじいを指すイギリス英語なんだ。
    俺の場合、その言葉をいつも礼儀正しい非難に使ってる。
    たとえば、俺のパパが妙に時代遅れなことを言ったら、俺は“愚かなbufferみたいになるなよ”って返す。
    最近じゃ一部の子供たちは“Ok, boomer”とかそういうことを言うよね。

 
注:いや…、KOBAにそんな意図はなかったと思う…w
 
 
futonsrf
翻訳してくれてありがとう。
これは俺が読みたいタイプのものだ。
俺がKOBAの言ったことで同意出来ないのは、BABYMETALとはなんの関係もないとこだ。
彼は、聖飢魔Ⅱを“自分のメンター的存在で、今までになかったものを生み出した”と言った。
でも聖飢魔Ⅱは、明らかに議論の余地なく、KISSのクローンだ。
手の込んだメイクとコスチュームのバンド。
2人のメンバーは、ジーン・シモンズのデーモンメイクとピーター・クリスのキャットマンメイクに凄く似たメイクをしてる。
ひとりのメンバーはデーモンと呼ばれてるし、ジーン・シモンズはデーモンだ。
そしてもうひとりはエースと呼ばれてるし、KISSの最初のリードギタリストはエース・フレーリーだ。
聖飢魔Ⅱのベーシストでさえ、ジーン・シモンズに影響を受けたメイクをしてたし、ジーン・シモンズはKISSのベーシストだ。
KISSは1970年代に日本ツアーをしたし、日本では人気だった。
聖飢魔Ⅱは1982年に始まったんだと思う。
だから間違いなく聖飢魔Ⅱは今までになかったものなんて生み出してないんだ。
まぁこのバンドは面白いし、クールな曲がいくつかあるし、日本で大きな影響力を持ってるけどね。

 

    phantom_kai
    フェイスペイントは新しくもなんともなかった。
    KOBAは、別の王国のデーモンであり、そのキャラクターをずっと守ってることについての聖飢魔Ⅱのバックストーリーのことを言ってたんだと思う。
     
     
    futonsrf
    ↑フェイスペイントは新しくなかったけど、KISSは1973年に始まったんだ。
    それにKISSだって始まってから数年、それぞれのキャラクターのバックストーリーがあったし、それはマーベルコミックに出ることでより細かくなった。
    あと、昔はKISSだってメイクなしの姿は見れなかった。
    だから似てるんだよ。
     
     
    mnemonicxx
    ↑それに80年代のバンド、アニメタルは、アニメのテーマ曲をカバーするだけだけど、彼らの後継者としてアニメタルUSAで何年もやってるよ。
     
     
    FazerQ
    >フェイスペイントは新しくなかった
    KISSは日本の歌舞伎からメイクの影響を受けたと何度も言ってるから、繋がりが輪になってるんだよ。

 
jh-roma
ハードワークをありがとう。
KOBAは回答を準備してて、機会があればそれを持ち出してるだけだったように思えるね。
ここになにも新しいことはないよ…。
それとライブストリーミングは新しくもなんともないし、ペイパービューはいくつかのマーケットで90年代にピークを迎えたけど、日本じゃ人気にはならなかった。
ストリーミングがライブパフォーマンスを制圧するには、革新的なテクノロジーが必要だし、それはBABYMETALが開発するのではなく、なにか思いつけばビッグアクトにその技術を提供する最先端テクノロジーの巨大企業が開発するんだ。
だから現在のテクノロジーでストリームを上手くいかせるには、スポーツのペイパービューのように記憶に残るイベントじゃなきゃ無理だ。
CGのキツネ様の登場なんて記憶に残らん…。

 

    jh-roma
    そうだな…、ボクシングやプロレスの90年代のイベントは、多くの人が月曜日にそれについて話してた。
    人気のイベントの時なんてレストランやバーで、みんなで金を出しあって観てたから、ペイパービューとしてでもそれを受け入れる社会的合意があったんだ。

 
FutureReason
新しいことをして、出来る限りハイクオリティでそれをやってくれ。
 
 
rodrigojota88
コンサートは、文字通りではなく、似たものとして、AmazonやNetflixのプログラムに金を払うものとして機能するように思える。
つまり、少なくとも今年、コンサートが戻ってくるってことだ。
 
 
SilentLennie
日本のエンタテインメントで面白いのは、Yoshikiは〇〇と言う…ってものだ。
欧米のメタル雑誌では、コリィ・テイラーは〇〇と言う…ってやつだ。

https://loudwire.com/what-corey-taylor-thinks-but-what-does-corey-taylor-think-meme/
そして2人とも、BABYMETALは素晴らしいと言ってる。:-)
 
注:上記記事は、定番の“コリィ・テイラーはなんて言うだろうな”っていうミームのことです。
コリィは、最初は“それどういう意味だよ!”って感じでむかついてたそうですw
でも“あぁ、俺は心のうちをいつも正直に話してるからなって気づいた”と語ってます。
だけど、日本にはYoshikiに聞け!みたいなネタはないですよね?
 
 



 
 
 
 

 
 
「薄毛予防」に150万円、正常に判断できなかった21歳…「18・19歳は社会を知らない」:
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa72db973fcb804fbd52e84eb411172caa3f1e5c
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
紳士とは、人の気持ちを何気なく傷つけることがない人のことである。
オスカー・ワイルド

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/slubwd/the_future_of_the_live_entertainment_business_how/