今回は、Metal HammerでRATATATAが2024年のベストメタルソングになった件です。
それでは、どうぞ。
BrianNLS
Metal Hammerによって、RATATATAが2024年ナンバーワンメタルソングになった。
https://www.loudersound.com/features/the-50-best-metal-songs-of-2024/5
注:というわけで上記訳を。
2024年ベストメタルソング50
By Rich Hobson
10. Bad Omens – V.A.N. (feat. Poppy)
Bad Omensは2024年に本当に全力で取り組む。
1月にBring Me The Horizonにサポートとしてツアーをしただけでなく、PoppyがボーカルをするBring Me The Horizonのスタイル的な実験を思わせるようなエレクトロが強く、インダストリアル色を帯びた素晴らしいコラボV.N.Aも出した。
9. Ice Nine Kills – A Work Of Art
https://www.youtube.com/watch?v=k9TzUxGPbI0
Ice Nine Killsがホラー映画とコラボするのにこれほど時間がかかったことが驚きだ。
彼らはSilver Scream Recordsで成功してきたが、そんな彼らの基準からしてもA Work Of Artはめっちゃ楽しかった。
“テリファー”シリーズにインスパイアされ、興行収入トップ入りを果たした3作目のサントラでリリースされたこのビデオは、キャストメンバーやSystem Of A Downのシャヴォまで登場するテリファーシリーズへのスターが居並ぶオードとなった。
何週間もハミングするであろう魅惑的だが有害なコーラスがあって、Ice Nine Killsはキラーヒット曲を手にした。
8. Kittie – Eyes Wide Open
2022年にライブステージにカムバックした後、Kittieは2024年にカムバックレコードSpitを出した。
だが世界がニューメタルノスタルジーに浸ってる中、カナダ人たちが未来に目を向けてることを示したEyes Wide Openは、バンドが活動してなかった時でさえ、進化し続けてることを示した、よりメロデス/グルーヴメタルに影響されたサウンドになってる。
7. Blackbriar – Floriography
シンフォニックメタルのビッグネームの殆どが新曲をリリースした年に、Blackbriarはこのシーンが健全なままであることを思い出させた。
Floriographyは、バンドが想起させるゴシックでおとぎ話スタイルを凄く上手くとらえていて、ボーカリストのゾラ・コックにスポットライトの中でその才能を発揮させている美しく、エレガントな構成になってる。
6. Dogma – Like A Prayer
“メタルで最も下品な修道女”の称号を得ることは、Ghostやその拡大していってる聖職者を含むシーンにおいて本当に重要なことだ。
だがDogmaの2023年デビューは、彼らの評判を確立し、2024年の殆どをツアーで過ごしつつ、マドンナのLike A Prayerの素晴らしく罪深く、明らかにトラッドメタル風のカバーという形で新曲をリリースするのをやめなかった。
5. Gojira – Mea Culpa (Ah! Ca Ira!)
2024年のビンゴカードに“Gojiraがオリンピックでプレイする”と入れてた人は誰もいないってことは俺たちは金を賭ける。
少なくとも、ノストラダムスレベルの予言能力を持ってる人を除けばね。
それでも2024年の開会式が発表された時、フランスの最強のメタル輸出バンドは、革命の曲であるMea Culpa (Ah! Ca Ira!)を物凄い演奏で誇り高き存在となった。
斬首された貴族、炎の爆発、血のように赤いリボン、オペラシンガーのゲスト出演、彼らパフォーマンスは、2024年に起こった最もメタルなことなのかもしれない。
4. リンキンパーク – The Emptiness Machine
リンキンパークは、2024年に全力で戻ってきた。
9月のミステリアスなロサンゼルスでのファンイベントは、ニューメタルの巨人の正式なカムバックギグだということが分かり、彼らの復帰がサプライズだったなら、同日にリリースされた新曲は誰も予想できなかったひとひねりだった。
The Emptiness Returnは、新ボーカリストのエミリーに彼女のパワフルでエモーショナルなボーカルを披露する機会を与えつつ、最初にリンキンパークを世界的に有名にしたクラシックなスタイルを呼び起こすバンドの完璧なカムバックアンセムだった。
3. Lord Of The Lost x Feuerschwanz – Lords Of Fyre
ドイツのカラフルなジャンルを超えたバンドのLord Of The Lostがもうこれ以上シアトリカルで華やかにはなれないと思いきや、彼らはパイロでいっぱいの物凄いクラシックメタルアンセムのためにフォークメタルの同国人であるFeuerschwanzと手を組んだ。
それは俺たちが今までに見た中で最もドイツ的なもので、2025年の最もワイルドな夜になることを約束されてる今年遅くにおこなわれる両バンドの共同ヘッドラインツアーのブリリアントな宣伝になる。
2. Ghost – The Future Is A Foreign Land
だいたい、Ghostの2024年はロサンゼルスで撮られた大規模なコンサート映画Rite Here Rite Nowを祝うことに費やされた。
だが映画にたくさんの紆余曲折があった一方で、最大の“発見”はパパ・ニヒルがフロントを務めた60年代後半のバンドの“発掘された”もうひとつのシングルがあったことだった。
それは陽気なちょっとした世界の構築だが、Kiss The Go GoatとMary On A Crossで享受した成功のスケールを考えれば完璧に理に適ってるし、The Future Is A Foreign Landはレトロスタイルのシングル三部作を完成させた。
1. Babymetal x Electric Callboy – Ratatata
RATATATA… RATATATA…、この曲を1度聴けば、もう離れないってことを認めろ。
メタルで最も活気あるバンド2つが陽気なクラブメタルアンセムで手を組んだRATATATAは、魅力的でありえないほど中毒性があるパッケージに両方のバンドのブリリアントなとこすべてを取り入れていて、Electric Callboyの90年代のユーロトラッシュスタイルは、BABYMETALのKawaiiエネルギーとありえないほど上手く機能してる。
どっちのバンドのファンベースも熱狂的だってことを考えると、1位になったことに驚いてるとは言えないし、この曲の楽しさを考えれば、当然である。
poleosis
これはファンが投票したもので、ライター/編集者が選んだものじゃない。
- NaLu_LuNa_FairyPiece
それって悪いことなの?
数人のお気に入りの音楽 vs 大勢の人のお気に入りの音楽だ。
俺は多いほうがいいね。
poleosis
↑タイトルが誤解を招くんだよ。
turbozed
↑どうしたらそうなるんだ?
この文脈での“ナンバーワン”は、“ファン投票でのナンバーワン”って意味だ。
どういう意味だと思ったんだ?
poleosis
↑“Metal Hammerによって”ってのは、その雑誌のスタッフによって選ばれた、或いはその雑誌のスタッフの意見であることを仄めかしてる。
HaraldWurlitzer
GJ、キツネたち。
当然、俺も自分の役割を果たしたぞ。
BiliousGreen
The Oneの票の水増し能力は、他の追随を許さない。
crazy_lolipopp
ただの人気投票だね。
人気あるバンド2つの組み合わせなら、驚くことじゃない。
airithsaga
“事実によって”だ!
Anthony Moore
BABYMETALが世界征服に一歩近づいたぞ!
- Wak Joko Anwar
一歩?
BABYMETALはすでに世界的に知られてる。
Anthony Moore
↑それは正しい。
支配がどんどん進んでいってるw
それを見るのって最高だ。
Drew Paul
両方のバンドによるアメリカツアーが必要だ。
壮大なものになるぞ。
- Anthony Moore
俺もそう思う。
Electric Callboyにいつかアメリカに来てほしいわ。
彼らは生で観ると楽しそうだしね。
Drew Paul
↑2年前に彼らを観たよ。
生だと最高だぞ。
ベストでしか満足しない人だけが、ベストを手に入れることができる。
ローガン・ピアソール・スミス
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/1i0fi4d/ratatata_number_one_metal_song_of_2024_per_metal/