今回は、MetalsucksのJinjerのタチアナのインタビューです。
それでは、どうぞ。
shinpuu
インタビュー:Jinjerのボーカリストであるタチアナ・シュメイリュークがBABYMETALとのツアーについて話す。
注:というわけで、上記訳を。
Jinjerのボーカリストであるタチアナ・シュメイリュークがBABYMETALとのツアーについて:“私は新しいことを試してみることに抵抗はない”
by Laviea Thomas
プログレメタルで思い浮かぶのは、当然メシュガー、Gojira、Opethが思い浮かぶ。
だがJinjerの一貫性と長年の活躍は、Jinjerもまたそのモデルであることを示してる。
10年ごとに進化し続けるウクライナの4人組は、常に時に試練に耐えてる。
そして2000年代半ば以降、プログレメタルシーンに欠かせない存在であり続けてる。
Jinjerのリードシンガーのタチアナは、長年にわたって大物ボーカリストであることを証明してきた。
彼女の音域の流れるような滑らかさからも明らかだ。
刺激的なフライスクリームから荒々しいデスボイスまでね。
生で_Jinjerを体験したことがあれば、彼女の声の本当の多様さとインパクトを言葉では十分に説明しきれないと分かるだろう。
貴重なアルバムKing of EverythingとMacroは、それを強調するのにかなりいい仕事をしてる。
日曜の午後のダウンロードフェスの忘れられないメインステージの後、タチアナに完璧なセットリストとBABYMETALとのツアーについて聞いた。
Q:やぁ、前回の2023年からまたダウンロードのメインステージに戻ってきてどう感じた?
タチアナ:まず、今でも2023年の素晴らしい印象が残ってるわ。
その年のダウンロードで、今までで最高の時間を過ごしたと思う。
メタリカを観るというプレゼントをくれたし。
あの日はずっと魔法のようだったわ。
もちろん、メインステージでプレイするのは大好きよ。
私たちにとって名誉なことだし。
観客のことも大好きだし、いつも素晴らしくて、不満はないわ。
Q:個人的に違いを感じた?
観客や自分に成長を感じた?
タチアナ:違いには気づいたわ…。
2023年にプレイした時が何日だったか忘れたけど、その時のほうが観客がちょっと多かったと思う。
でもそれは天候のせいかもしれない。
だって今日はかなり暑いし、みんな3日間ここにいたなら、私には理解できるわ。
Q:うん、5日間ここにいる人たちもいるよ!
タチアナ:そう、だから理解できるわ。
でも僅かな違いはあったけど、主にファンタスティックだったわ。
Q:今年初めに、5枚目のスタジオアルバムDuélを出した。
君のロックダウンプロジェクトWallflowers以来のフルアルバムだ。
そのニューアルバムの曲をいくつかこういう大観衆の前でやるのはどう感じた?
タチアナ:まぁ正直、それらの曲をやるのは本当に楽しかったわ。
だって、ずっと昔の曲をやってることに凄くうんざりしてたし。
曲と練習してレコーディングすると、すでに古く感じてしまうのよね。
でも生でそれをプレイするのは完全に別の感覚なの。
反応を見るのが好きだから、それが大好きなのよね。
だってJinjerって簡単じゃないし。
私たちは、盛り上がる曲を、自分たちがやってて本当に楽しくて、お^でぃえんすが聴きたい、動きたい、ノリたいと思う曲を選んだわ。
アルバムはかなり新しいから、もっと時間をかける必要があるわね。
私たちはライブバンドとしてよく知られてるから、ファンのために自分を追い込んでるのよ。
Q:こういう大きなショーをブッキングする時、最高のセットリストにするためにどんなプロセスを経てるの?
今言ったように、盛り上がる曲を入れたいんでしょ。
タチアナ:古いヒット曲や人気曲は全部含めるようにしてるわ。
そうなるように作ったしね。
通常はもっと速くてエネルギッシュじゃない盛り上がる曲をやることがあるから、私たちにとっては悩みどころなの。
それから、速い曲もやるわ。
でもミュージシャンにとってあまりにも体力が必要になるのよね。
だからバランスをとるようにしてるの。
それが重要なことなのよ。
Q:それは本当にいい指摘だね。
ファンとして俺たちは、アーティストが最高の、そして最もヘヴィな曲をやるためにどれだけの体力が必要なのかなんて考えもしないと思う。
時にメタルバンドね。
それって本当に肉体的に厳しい経験なの?
タチアナ:うん、間違いないわ。
たとえ動かなくても、私にとって完全に肉体運動なのよ。
私は、スクリームするとすべての体力が必要になるの。
まだバランスを見つけないとダメね。
Q:今は夏のヨーロッパツアー中だ。
ここまでどんな感じだった?
際立った日、或いは瞬間ってある?
タチアナ:あぁ、そうね。
私は、ステージに戻りたいと思うくらいライブショーが好きってことはあまりないけど、特にSweden Rock、Rock am Ring、Rock im Parkは楽しかったわ。
永遠にツアーしてるような気がするし、いくつかフェスにも出たけど、やっぱり今のところダウンロードが最高だわ。
特に今の私たちの状態的に:空腹で、臭くて、疲れてて、明日は休みだし。
今のところ全部大好きよ。
私たちを呼んでくれたすべてのフェスに感謝してるわ。
Q:来月、BABYMETALとBloodywoodとのツアーに向かう。
それってアメージングだ。
前にどっちかとツアーしたことあるの?
タチアナ:ない、どっちともツアーしたことない。
前にオファーはあったのよ。
私たちはそれを断ったんだけど、熱心に誘ってくれたのよね。
だからどんな感じかやってみたいと思って、了解したの。
私たちは、直接のサポートとして彼女たちのことを考えたこともなかったわ。
いつも、もっとヘヴィでニッチなものを求めてきたからね。
でもどうなるか楽しみにしてるわ。
Q:普通とはちょっと違うでしょ?
だからマジで楽しくなると思うよ。
タチアナ:そうね、間違いないわ。
ここ数年、私たちは先入観を持たないよにしてきたの。
拘りすぎるのをやめたのよ。
私は、新しいことを試してみることに抵抗はないわ。
だから私が説得しなければならないのはメンバーなのよ。
それって上手くいかないこともあるけど、やってみるのはいいことだし、いい経験よ。
だから私はツアーを楽しみにしてるわ。
ApeheartPablius
HellfestでJinjerを観たよ。
しっかりしたショーだった。
BABYMETALとのツアーに消極的なことに関しては、それこそBABYMETALだわな。
ひとりずつ納得させていくんだよ。
後でどうなるか分かるさ。
40onpump3
Jinjerは、緻密で複雑でジャズに影響されたスタイルとメタルで最も才能あるボーカリストのひとりがいるマジでファンタスティックなバンドだ。
真のオリジナルだね。
- Bones12x2
ベーシストが超過小評価されてもいるね。
mister_nu
知らない人のために言っておくと、Jinjerが以前にサポートしたバンドは、アーチエネミー、Cradle of Filth、スリップノット、Bullet for My Valentine、ディスターブド、Sepulturaなどだ。
Colddrake955
Jinjerがこのツアーに参加することにすげえワクワクしてるよ。
俺のトップバンドのひとつだ。
Ok_Celebration9304
これがコラボにつながることを祈ってる。
俺の人生はそれで完璧なものになるんだ。
DGer
最初は、このツアーで俺の行くショーにJinjerが出ないことにがっかりした。
でも今はそれで問題ないわ。
- tackle74
Jinjerは、Black Veil Bridesより遥かにいい。
生では信じられないほどタイトだぞ。
Kmudametal
ツアー前に彼女の言うことは重要じゃない。
ツアーの後に言うことが…、重要なんだ。
BABYMETALはずっと否定的な人たちを納得させ続けてきた…。
そしてタチアナは、BABYMETALのツアーチームほど効率的でプロフェッショナルなものに関わったことなんてなかった。
DGer
↑彼女のような態度は好きじゃないだけだ。
kcfox0971
↑だな、最近じゃ正直なことは見苦しいんだ。
mrjuicepump
非難はしない。
Jinjerのほうがシリアスなバンドで、BABYMETALはむしろギミックだし。
- AcanthisittaFine6629
オリジナリティってのはギミックじゃねーよ。
SnooStories6600
すべてのバンドはギミックだ。
kcfox0971
最近、BABYMETALよりJinjerを聴いてるよ。
Sick New WorldでBABYMETALを観たけど、Jinjerを観たんだ。
素晴らしいショーだったよ。
私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。私は何も知りませんという者は良く知っているし、私は何でも知っているという者はほら吹きである。何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。
オー・ヘンリー
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/1lfkkl6/interview_jinjer_vocalist_tatiana_shmayluk_on/