Kerrang!：BABYMETAL – Legend Metal Galaxyのレビュー　【海外の反応】

 
 
今回の予約枠は、KerrangのBABYMETAL / Legend Metal Galaxyのレビュー記事です。
それでは、どうぞ。

 
 
 
 
littlemetalhead555
Kerrang!：Legend – Metal Galaxyのレビュー。
https://www.kerrang.com/reviews/album-review-babymetal-legend-metal-galaxy/
 
注：というわけで上記訳を。
 
 
アルバムレビュー：BABYMETAL – LEGEND – METAL GALAXY
by Sam Law
 
BABYMETALは、これまで以上に普通のルールが適用されないバンドだ。
2019年の度肝を抜かれるTOP20に入ったサードスタジオアルバムMetal Galaxyで、取り残された旧態依然とした従来のメタルの境界線をぶち壊すことに満足せず、それに続き、BABYMETALの正気じゃないアリーナの経験の中で最も強力な留出物である2枚のライブセットを出した。
 
彼女たちの母国の日本にある幕張メッセ国際展示場（キャパ25000）での1月の2夜をとらえたLegend – Metal Galaxyは、この世界から24曲の旅に俺たちを連れていってくれる。
 
太陽と月が重なり合う時、素晴らしく度を越えたイントロトラックFuture Metalが鳴り響き、広大なメタルの銀河が、新たな伝説が始まる兆候として表れる。
長く続くメタルの銀河のオデッセイは、以前に1度も見たことがない世界へと導いてくれる。
光の力と闇の力：BABYMETALがその両方を獲得した今、The Oneとなる。
 
長いこと考えても殆ど理解出来ない光 vs 闇のコンセプトは、本当に意味が分からない。
だけどポップメタルのエネルギーの津波と壮大な演出に思い切って身を任せろ。
そしたら、あれを楽しまないことなど不可能だ。
 
前述のMetal Galaxyの曲は、すべて均等に2日にわけられてる。
DA DA DANCEのデジタルメタルの熱狂とOh! Majinaiのフォークメタルの馬鹿馬鹿しさは、オーディエンスの参加と自由奔放なライブエネルギーによってディスク1で示されてる。
PA PA YAがディスク2の陰気な美学にどうフィットするのかはっきりしないが、StarlightとShineが黒い翼を広げ、刺激的にきらめく。
 

 
もっと面白いのは、古い曲が年を経るにつれてどのように広がっていったかを聴くことだ。
Su-METALは、今じゃ20代になり、いとも容易くKARATEやギミチョコのような最も愛される名曲には収まらないようになってしまったのかもしれない。
その代わり、特許所得済みのポップとメタルのミックスを微調整し、より贅沢なテクスチャ―を重ねつつ、彼女たちは鮮やかなカラーや陽気な馬鹿馬鹿しさを受け入れた。
 
2日目の12分近いイジメ、ダメ、ゼッタイの猛烈なブラストビートとキーボードの時までには、BABYMETALが限界のないバンドだということが今まで以上にはっきりとする：無限の彼方へと向かった。
 
採点：4/5点
 
なんのファンに向いてるか：Poppy、X Japan、Lovebites
 
 
 
 
Homeworld2
＞BABYMETALが限界のないバンドだということが今まで以上にはっきりとする：無限の彼方へと向かった
それは正しく聞こえるな。
 
 
User_Cero
もしMetal HammerとKerrangがなかったら、BABYMETALは決して海外に出ることはなかっただろう。
だから俺たちはイギリスに借りがあるんだ。
 

FutureReason
称賛する。

 
meta_tom
＞古い曲が年を経るにつれてどのように広がっていったか～
その通りだ。
次はCMIYCを頼む。
 

Extra_Breakfast515
同意だ。
俺は彼女たちが古い曲が身の丈に合わなくなるという考えに納得したことはない。
まだ生でおねだり大作戦を観たことないし、ゆいがいなければそれは妙に感じるだろう…。
でもいつか生で観たいんだ。
 
 
waisonline99
↑ぶっちゃけ、おねだり大作戦は小さな女の子だとキュートだけど、20代だとちょっとキモいと思う。
子供かなにかでBABYMETALを作り直さない限り、2度とやることはないと思う。
 
 
RantingRodent
でも俺はもっともあの声をミックスで大きくしてほしい。
もあの声が小さいと、昔の曲のダブルハーモニーがもうないんだってことを強調してしまうんだ。
 
 
meta_tom
↑まさにその通りだ。
ゆいがいた頃と比較すると、どういうわけかもあの声が大人しく思えるんだ。
2人のやり取りが恋しいわ。

 
FutureReason
どうしたら4/5点になるのか分からん。
 

zeitzeph
まぁ若干正当な批判もあったしな。
 
 
Geiseric222
↑批判なんてなんもないよ。
それは職務上の提灯記事だ。
 
 
zeitzeph
↑“殆ど理解出来ない光 vs 闇のコンセプトは、本当に意味が分からない”
“PA PA YAがディスク2の陰気な美学にどうフィットするのかはっきりしない”

 
MrPopoGod
＞なんのファンに向いてるか：～Lovebites
いいね。
彼女たちにも、もっと注目しようぜ。
 
 
Tony Griffin
俺は1976年にブラックサバス、Queen、ピストルズ、ステッペンウルフを観た。
それから44年経ち、今年の2月にBABYMETALを観た。
BABYMETALは、ここ数十年でメタルに起こった最も新鮮なものだ。
おそらく、スリップノットが登場して以降ね。
ここ30年、あらゆるメタルバンドが70年代と80年代のメタルを全力でコピーしようとして、10年ごとに差が広がっていくのを見てきた。
それでも若いメタルファンの一部は、制限や境界に拘り続けることを好み、保守的であることに拘ってる。
でも彼らはもったいないことをしてるよ。
残念だ。
 
 
Dave Anderson
歌がなかったら良いんだけどなぁ。
 
 
Neill Brierley
音楽的にも視覚的にも、BABYMETALは十分にクールだ。
マンチェスターでBABYMETALを観て、感動したよ。
BABYMETALのどのアルバムを聴いても、殆どのメタル狂が大好きな毛むくじゃらのゴミよりましだね。
 

Sam Adams
それは俺が今までに読んだ中で、最も英語っぽいコメントだ。
 
 
Neill Brierley
↑俺と同じように脳内再生されたんだと思う。😂

 
Charlie Wilson
なんていう物凄い時間の浪費なんだ。
深みが全くないアニメのサントラじゃん。
ずっとこれはジョークアクトなんだと思ってたわ。
 
 
RadHaz Ramirez
事実：

 
 
Luis Morales
なんのファンに向いてるかに、Galneryusも加えるべきだと思う。