KerrangのBABYMETALインタビュー 後編 “大食いバトルってのはどうですか?” 【海外の反応】


 
 
今回は、KerrangのBABYMETALインタビュー後編です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
aertyar
Kerrang – BABYMETAL:“私たちは新しいジャーニーを始める予定です…、これからが楽しみです”

https://www.kerrang.com/babymetal-the-other-one-new-era-interview-su-metal-moametal-kobametal
 
注:というわけで上記訳を。



 
 

KerrangのBABYMETALインタビュー 前編 “ショーに来てくれたファンには無事でいてほしい” 【海外の反応】


(続き)
The Other Oneは素晴らしく、ファンタスティックで、おそらくBABYMETALの過去最高のアルバムだ。
Post Human: Survival HorrorのKingslayerでコラボしたBring Me The Horizonをよく思い出させる。
ハイエネルギーのメタルとこの世のものとは思えないカラーの眩暈のするような殺到だ。
 
それは新しい始まりのようにも感じる。
BABYMETALのサウンドを粉々にしたわけではないが、それでもより鋭く、強く、一歩先へ進んでる。
それぞれの曲が表す次元は、思ったよりも把握して理解しやすい。
深いながらも、そんなにショッキングじゃないテーマにしている。
比較的そうなんだ。
 
METAL KINGDOMは、バンドの音楽的な頭脳であるKOBAMETALがこう説明してる。
“未知の領域に踏み出す力と勇気を表しつつも、新しい時代の幕開けを告げてるんです。曲は、この新しい始まりを告げるファンファーレと共に、静寂の王座から力強く立ち上がるというイメージを表現してるんです”
 
Mirror Mirrorでは、彼はこう言う。
“Mirror, mirror on the wall…、この曲は鏡の中の世界と現実の世界を行き来するパラレルワールドを具現化してます。鏡に映る自分は本当の姿なのか?それともなりたい自分の姿なのか?”
それから、“現実は錯覚です。真実はごまかしかもしれません。それは現実世界とバーチャル世界の間をさまよってるような感じです。それは魔法かもしれないし、錯覚かもしれません”という凄く非現実的な考えを定期するMAYAがある。
 
このすべては、Su-METALとMOAMETALも一緒だ。
質問すれば、アルバムのどの部分が自分たちの気持ちを羽根井してるかを指摘出来るんだ。
Su-METALにとっては、MONOCHROMEのこの部分:“長い長い夜だって やがて朝はくるから”
 
“私たちみんなにとって、長い夜でした。私たちにとっては、ライブパフォーマンスは難しかったですし、みなさん会うことさえ難しかったんです”と彼女は言う。
“この困難な状況の中、まだ戦ってる人たちがいます。でもみんな日常生活にだんだん戻っていってます。たとえ空が真っ暗でも、みんなには顔を上げて、明るい未来が待ってると信じてほしいんです”
 
今を生きるのが好きだと言う女性のMOAMETALにとっては、彼女に最も的確に語りかけるのはMETAL KINGDOMだ。
 
“「後ろ向きな言葉や戻る道はいらない 光あるあの場所で明日を生きろ」っていうところがあるんです”と彼女は言う。
“私という人を表現してるように感じるので、そこが1番好きです。周りの人がなんと言おうと、私は自分が正しいと信じる方向を追求することが出来たんです”
 
“たとえ落ち込んだり悲しい時があっても、勇気が必要かもしれませんが、私の場合、ダンスをしながら未開の領域を征服してきたことを考えると、なんでも出来る力が湧いてくるんです”と彼女は認める。
“でも実際、1番好きな曲ではないんですけどね!”

 

 
デュオとして再調整し、パンデミックがきて、最初の10年の終わりに冬眠した後のこの輝かしい新たなフェーズの始まりは、まだ若い時に生きた物凄い人生を評価する機会でもある。
Su-METALは今や25歳で、MOAMETALは23歳だ。
彼女たちはそれぞれ12歳と10歳の時からBABYMETALにいた。
Kerrangの世界に、彼女たちと同じように成長した他のバンドなどいない。
BABYMETALが享受した成功の10年と変化は、ひとつのジャーニーだ。
人が大人として世の中に出て行く前に、通常世の中を理解するのと同時にそういう経験をすることは、完全に別物だ。
 
“ティーンエイジャーの時に始めたんです。今は23歳ですし、年齢的にもっと大人になってる気がします”とMOAMETALは言う。
“でも10年経ったとしても、変わってないことがたくさんあるような気がします。新しいメタルのタイプを探すモチベーションや、私たちのチームへの愛や、楽しむことへの愛や、アメージングな食べ物への愛とか…”
 
“変わらなかったことはたくさんありますが、10年を振り返って、ファンのみなさんやBABYMETALに関わったみなさんのお陰で、多くの知識が身につきましたし、一生に一度の経験をしてきたなって思います。それは間違いなく変わったことのひとつだと思います。それと、最近は踊った後、前より痛みを感じるんです!”
 
だけど彼女は、ひとりの人間として自主性をより意識するようになったと付け加える。
実際、彼女の人生が彼女を形作り、今日は明日に影響を与えるのだ。
 
“私は今に焦点を当てたい人なんです”と彼女は言う。
“ずっと今を生きるために最善を尽くしてきたので、未来のことを考える時間を割いたことないんです。一般的に言って、私は未来のことを全く考えなかったんだと思います。それをやりたいとか思ったことないですし、自分のやりたいものではなく、自分のやれることや、与えられてきたすべての機会に感謝することに集中するんです。だからそう言われて、今は未来のことを考え始める良いタイミングだと思います”
 
“私は自分を責任を肝に銘じてる人だと思ってます。自分へのご褒美でもない限り、すべてを投げ捨てて、やりたいことをやる人ではないんです”と彼女は補足する。
“私の心が、なにをするように語りかけてるかを考えてみるのもいいかもしれませんね。私の未来は、今やってること次第だと思うので、今を大切にして、ベストを尽くしたいです”
 
Su-METALにとって、直接世界を目にするという目を見張るような体験は、このバンドがちょっとだけ君がやるものよりも深く根差してるという考えと連動してる。
それは彼女の人生なのだ。
 
“10年にわたって、たくさんの国に行って、多くの人たちに出会いました。音楽が奇跡を起こすのを何度も目撃してきましたし、音楽が人にどれだけ影響を与えるかには興味をそそられます”と彼女は考える。
“たとえ言語が同じでなくても、音楽を通してコミュニケーション出来るというのを何度も目にしてきたんです。それにMOAMETALと私は、自分たちの家族よりも長く一緒にいるので、この10年で一緒に凄く多くの経験をシェアしてきたし、心から妹のように思ってます”
 
The Other Oneのリリースとスウェーデンのミリタリーメタルベアのサバトンとのアリーナツアーを控えた2人だから、MOAMETALが言うように、未来に目を向ける時だ。
特に以前はそういうことがあまりにも曖昧すぎたからね。
 
ならまず大きな疑問だ:キツネ様とサバトンのヨアキムは、どっちのほうが強いの?
 
“凄く難しい質問”と、Su-METALは思いめぐらせる。
“キツネ様のほうが強いと思います。でも正直、まだ本当にヨアキムさんのこと知る機会をなかったんです。かなり強いのは分かってるので、結果は逆になるかもしれません!”
 
“私たちのキツネ様だと思う。人間じゃないんだよ!”とMOAMETALは笑う。
“どっちが強いかをどう判定すればいいの?”
 
腕相撲だね。
 
“OK、腕相撲でやるなら、ヨアキムさんは筋肉もりもりなので、ヨアキムさんに賭けます。私たちにはKARATEっていう曲があるから、空手の試合をやったほうがいいかな?大食いバトルってのはどうですか?”
 
ボールはヨアキムのコートにある。
飛び乗って、今後10年の準備をする時だ。
未来は明るいと彼女たちは言ってるし、BABYMETALはそれをつかんでいる。
 
“たとえちょっとでも、みんなの未来が今よりもっとハッピーになることを祈ってます”とMOAMETALは言う。
“世界が、みんなが今よりも希望を持って生きれるようになってほしいんです。BABYMETALの音楽が誰かに幸せと希望を与えてくれたら、私も嬉しいです”
 
過去は過去だ。
BABYMETALは今、未来への準備が出来てる。
停止状態から抜け出し、我々のものを遥かに超えた世界と宇宙を支配する。
沈黙は、始まりの終わりに過ぎなかったようだ。
 
“封印は解かれ、新しい伝説が始まります”とSu-METALは断言する。
“10年やってきましたが、BABYMETALにしか作れない新しいジャーニーを始める予定なんです。未来になにが待ち受けてるのか楽しみにしてます”
 
キツネ様は戻ってきた。
シートベルトをしろ。

 



 
 
BrianNLS
これは欧米のもので俺が目にした最も深い記事/インタビューだ。
彼女たちが世界中のオーディエンスと直接コミュニケーションをとってるのを見れて嬉しい。
 
 
miku_dominos
今年、Fox Dayに間違いなくなんかあるぞ!
 
 
soundingdemo
BABYMETALファンはまた過剰反応してるんだよ。
KOBAはばかじゃない。

 

    rodrigojota88
    ファンを欺くことは良いことで、女の子たちに自由を与えることは良いことじゃないんだな。
     
     
    Geiseric222
    ↑ファンはひどいし、自業自得だ。
     
     
    rodrigojota88
    ↑君がどんなタイプのファンを考えてるのか知らんけど、良いファンも悪いファンも同じ報いを受けることになるんだ。
    でも変わってほしいね。
    新しいインタビューで、何度も新しい道とか、再生みたいなものとか言ってるし。
    それが音楽的にだけじゃないことを願う。

 
fearmongert
今回は、今までで最もアルバムリリースの報道に力を入れてるみたいだな。
 
 
KulasDevorn
もしそれがニューアルバムにあるようなダウンチューニングされた1音のニューメタル/メタルコアのごみが増えることを意味するなら、俺は彼女たちと一緒にそのジャーニーに出ることはないね。

 

    Cradlerocker_1995
    彼女たちは傷つくだろうな。
    See you。
     
     
    KulasDevorn
    ↑少なくとも俺は礼儀正しく出来るけど、君は明らかにそうじゃない。
    See you。
     
     
    Cradlerocker_1995
    ↑わざと挑発的で必要のないコメントをしといて、感情を傷つけられた被害者みたいな振りをするな。
    それは哀れになる。
     
     
    KoalaApocalypse
    >少なくとも俺は礼儀正しく出来るけど
    あんな態度で来て、被害者カードを切ろうとしてんのか?
    大人になれ。
     
     
    KulasDevorn
    ↑俺は無礼なことはなにも言ってない。
    ニューアルバムと新しいジャーニーに対する意見を言ってただけだ。
    以上。
     
     
    Zeedub85
    まぁ…、( ´Д`)ノ~バイバイ

 
 



 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幸せとは“瞬間”的なものだ。ほとんど毎日、幸せな瞬間なら、少なくとも一度はある。
メイ・サートン

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/120g4q8/kerrang_babymetal_we_plan_to_start_a_new_journey/