本日は、火垂るの墓です。
それでは、どうぞ。
FatRascal_
火垂るの墓は痛烈だ。
“水は濡れてる!”ってタイトルがあまりいいものじゃないことは分かってる。
俺は火垂るの墓を観終わったばかりだけど、この映画は俺の脳に一生留まり続けるように刻まれる気がするんだ。
こんな悲惨で痛烈な映画なんて今まで観たことない。
清太が問題を解決して、2人は生き残ると思ってたんだ。
でも最初のシーンが、2人が生き残れないことを示唆してることを思い出されるだけなんだ。
今までに観た中で、本当の恐怖を描いた最高の作品だ。
旧連合国に住んでるものとして、相手側の視点から戦争を見れる貴重な作品でもある。
これは原作者が1940年代の日本で経験した実話をもとにした小説だってことを知ると、もっときつくなる。
今観た映画を消化して、あの2人の経験を回想して、この瞬間を永遠に忘れないだろう。
Abba_Fiskbullar
2人が経験した苦しみだけじゃなく、清太がプライドのために自分と妹を飢えさせて命を奪ったってことも忘れるな。
これは日本が戦争によって自滅するっていう平和主義者の寓話なんだ。
OrciEMT
昨日も言ったように、2度と観たくない最高の映画だ。
stdio-lib
観てから20年経つけど、今でもその映画のことを考えると泣いちゃうわ。
Illustrious-Fox5135
史上最高の戦争映画のひとつだ。
でも2度目を人に勧めることはあえてしない。
kissingdistopia
ジブリ映画ならなんでもいいという(子供を持つ)人たちへの警告だ。
火垂るの墓は、となりのトトロからは程遠い。
0ccurian
キュートなストーリーだよって言って、弟にこの映画を見せようとしたことある。
弟に観てほしかったんだけど、事前に警告したら観ないと分かってたんだ。
弟は間違いなく心に傷を負ったし、今でも俺を許してくれてないと思う。
それは…、理解出来る。
PrivilegedWhiteSnail
火垂るの墓がストリーミングサービスで配信されてるかどうか知ってる人いる?
どこ探しても見つからないんだよね。
derch1981
これと2本立てで、これとダンサー・イン・ザ・ダークを観たい人いる?
誰か…。
mikeP1967
みんなに言ってるけど、これは恐ろしい傑作だ。
大人なら、誰もが1度は観る必要がある映画だね。
KenIgetNadult
楽しい事実:初めてこの映画を観た時…、最初の10分を観てなかった。🙃
LibrarianWizard
日本史の授業でそれ観たよ。
この映画には、3日くらい悩まされたね。
多分、2度と観ることのないベスト映画だ。
m_nieto
初めて観た時、他の宮崎映画のようにスウィートな映画だと思ってたのを覚えてる。
大間違いだったわ。
Leather_Turnover9286
みんな戦争を賛美するけど、戦争で一般の人たちがどんな経験をするか分かってないんだ。
Clown45
世界中で政治を志す人たちには、これを観ることを義務付ける必要がある。
義務ってのは、拘束して時計仕掛けのオレンジみたいに瞼をむりやりこじ開けてって意味だ。
そして俺たちはそれをストリーミングで見て、その人がちゃんと観てるかを確認するんだ。
Thomisawesome
日本では、毎年8月になるとテレビでそれが放送されてる。
そしてすげえ良い映画だから、つい観ちゃって、落ち込んじゃうんだよね。
ん?
日本が清太を理解出来るのは、“子供だから”じゃなくて?
しかも清太を批判する人ってたくさんいますよね?
なんかすげえ一般化してるような気がします。
如何に至徳の人でもどこかしらに悪いところがあるように、人も解釈し自分でも認めつつあるのは疑いもない真実だろうと思う。
夏目漱石
https://www.reddit.com/r/movies/comments/1bd0zm4/grave_of_the_fireflies_is_devastating/
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あの時代の海軍さんの息子が物乞いの真似なんかできるわけないだろ
そう教育されて生きてきたんだからな
オッペンハイマーも同じ。後付けの価値観や一方的な人道主義で昔の極限状態を語るんじゃないよ
火垂るの墓は9割方 架空だったらしい
左巻きの野坂 昭如のやりそうな事だ
叔母の家でお世話になるのは物乞いじゃない。働きもせず過ごし、咎められたら家を出て自活できなくなって盗むのは物乞い以下よ。
海軍さんの息子と言う話なら、重巡の艦長の家族を同じく海軍の仲間が見捨てるわけがない、と断言されてたな。
まあでも親戚に引き取られてそこで暮らしてるなら口も出せないし、家出の件も知ってたかどうかわからんからな
その話は聞いたことあるけど、完全に矛盾があるから
そもそも父親の仲間たちも、同僚の息子が叔母の家にいると思っているならわざわざしゃしゃり出てこない
その後に叔母の家にいられなくなって彼らが今どこかにいるのがわかれば手を差し伸べただろうけど、父親の仲間だろうと探しようがない状況で助けるもなにもないよ
映画の中のシーンの状況を理解せずに適当に言ってるだけ
初公開のとき、付き合ってた子と見に行った 後半ではほとんど顔を上げられず、涙がとめどなく流れて困った。彼女はかわいそうな映画だよねの一言のみ。その後すぐに振られてしまい、オレにとっては苦い思い出のある映画だ でも力のある映画だと思っている
あまりに情緒が違い過ぎると、一緒にいても何かあった時に気持ちに寄り添えないので、苦い思い出かもしれないけど、離れて良かったような気がする
アニメだったっけ? でも実写版もよかったよ(松嶋菜々子のオニババ観)
稀に見るバッド・エンドで映画鑑賞直後に誰もが二度と見たくはないと思うであろう高畑勲監督の稀代の名作だから何度もスレが立ってしまう
悪いのは戦争をする大人で子供に罪はない
主人公死亡で未来に繋がる展開もなく救いがない・・
戦前の日本には北進論と南進論が有りまして、結局は両方を選択する事に。
「外交国防相まって東亜大陸における帝国の地歩を確保するとともに南方海洋に. 進出発展するに在り」
アメリカから石油を輸入していた日本に対して石油の輸入が停止され(現代のロシアへの経済制裁と同じ)
そして短絡的に米英との対決を選択、武力による南進政策は実行されます。
子供が可哀想な目に遭うセンチメンタルな火垂るの墓よりも
淡々と日常が進むこの世界の片隅にの方が外国の人にとっては受け入れやすいかもなぁ
この映画か、それ以上の過酷な状況にある国がアチコチにある
たしかトトロと同時上映だったような。
子供が故の失敗(経験不足、感情重視)をプライドと言っちゃう彼らは、清太と同じくらいの歳でないなら精神構造が13~15くらいのままの「子供」な可能性ありそうだ。
清太は年相応で済むが、彼らはいい大人だからそれが子供のメンタリティ…推して知るべしか。
ゴミのポイ捨てとかしそう(偏見)
そうでもないと思うよ。弟や妹がいる人間なら、もし自分の可愛がる妹があんなになったら、恐ろしくてどんなプライドもかなぐり捨てて叔母に助けてもらうと考えるからね。
これは自分がどの年齢で見たかで印象が変わると思う。
小学校低学年くらいで見た時はおばさんが嫌いだった。
中高生くらいになったときは清太が自分勝手で嫌いだった。
大人になって子どももいる今は、清太は子どもなだけだったんだなと分かる。
ただただ悲しいよ。
火垂るの墓はべつに戦争の映画じゃねえし。金のなくなった浮浪者が行き倒れてタヒぬ話しだし。それは現在でもあり得る話しだし。
今の日本に子どもの浮浪者なんていないよ。
現代の日本の浮浪者は、はーさんの空き缶拾いじゃないが、仕事をすると酒が飲めないから仕事をしないなんてのが多い。
いるよ子供の浮浪者
たまに病院に担ぎ込まれて発覚して児相行きになる
清太が日本政府ならおばさん相手に恥も外聞もなく、実家の財産の放棄も申し出て停戦交渉をしてるのに
節子の身売りも含めた奴隷待遇かつ殺傷の自由も受け入れて降伏しろと要求してきたのでやむなく家を出た
くらいに理解すべきだろう