今回の予約枠は、One Ok Rockのアルバムレビューです。
オランダのSmash Pressです。
なんかアルバムレビューとかをやってるそうです。
ちなみに、元がオランダ語なので、かなり苦戦してます。(;´∀`)
それでは、どうぞ。
One Ok Rockは、Eye Of the Stormにエネルギーと強さを与える
by Lianne Brand
日本のロックバンドOne Ok Rockは、ヨーロッパとアメリカでどんどんビッグになり始めた。
だからオランダにはすでに注目に対するファンベースがあるけど、多くの人は1度もこの4人組のことを聞いたことがない。
2月15日、One Ok Rockは9枚目のスタジオアルバムをリリースする:Eye Of the Storm
そのアルバムは、タイトルトラックのEye Of the Stormで始まる。
その曲は、スローで始まるけど、すぐに莫大なエネルギーが増大する。
このオープニングで、アルバムのハードルは高い。
そしてすでにリリース済みの同じテクニックを使ったStand Out Fit Inに続く。
スローで始まるが、そこから完全に君を引き寄せるメロディが続くのだ。
高い音は彼にとって簡単に出るから、その曲でリードシンガーのTakaは明らかに自分の歌唱音域を示してる。
彼はなんでもないことかのように散りばめてくるのだ。
一緒に歌える曲を求めてるのか?
Push Backは、すぐに繰り返し聴いて、出来るだけ早く覚えたいと思うだろう。
その曲のアカペラのイントロ、信じられないほどキャッチーなリズム、拍手、エネルギーは、成功の方程式だ。
そしてあらゆる種類の感覚への移行のミックスで、音楽のハイクオリティの作品だ。
それにChangeは、ファンタスティックなエネルギーを含んでいる。
どっちの曲も、反抗的な感じと蜂起のパワーを持ってる。
アコースティックギターもディスクにはある。
感受性って言葉は、最初にLetting Goを聴いた時に思い浮かぶ言葉だ。
極端にシンプルだけど、フィンガーカッティングと静かなギターワークでおこなわれ、聴くべき歓びなんだ。
リンキンパークとの“Heavy”って曲で知られてるキアーラは、このアルバムのIn the Starsで歌っている。
多くの人にとってIn the Starsは、はっきりとした気持ち良い曲だ。
きつい1日の後、再び勢いづくことが出来る復活の歌詞だ:“We’re all the way up, up, up, never look down, down, down, I got a feeling that it was written in the stars”
もしアルバムがまだ十分にエネルギーを見せてないとしたら、One Ok Rockは最後の衝撃的なものとして、もう少し提供してくれる。
The Last Timeは、もうちょっとギターを輝かせ、レコードの残りの曲と比較して、ちょっと生っぽい。
叫び声をあげるにしてもリラックスするにしても素晴らしい時間だ。
そうしてアルバムは短いけどパワフルに終える。
One Ok Rockの男たちは、多くの曲をリリースする。
前回のアルバムなんて去年のものだ。
だが、そんなんでバンドが自分たちの作るものに多くのエネルギーと労力を注ぐのを阻止することはない。
君はカルテットの渇望を味わうし、日本人は間違いなくもっと多くのものを用意してる。
評価:9/10
https://www.smashpress.nl/one-ok-rock-geeft-energie-en-kracht-op-eye-of-the-storm-album-review/
これだとちょっと短いので、最後にファンのアルバムレビューを軽く付け加えておきます。
ただし、あまり評価が良くなかったので、そういうの嫌な人はスルー推奨。
djames899
このアルバムは、Bring Me The Horizonの最新アルバムAmoを思い出させる。
一層ポップの影響があって、新しい感じのものを試してる。
だけど、Amoは完全に実験的でいくつか完全に素晴らしいものがある一方で、それでもBring Me The Horizonの雰囲気/影響を維持してるんだ。
Eye of the Stormのほうは、まるで北米で足場を築くために作られたかのように凄くありふれてる。
すべての曲は、すげえ似たり寄ったりに感じるんだ。
でもまぁこれが彼らのトライしたいものだし、願わくば彼らにとって適切な結果を生み出してほしいね。
個人的には、彼らにはもっとルーツを含め始めてほしいし、このアルバムがコンサートだともっと良く聴こえてほしい。
2punk
One Ok Rock大好きだけど、俺はもっと期待してた。
このスレのファンの殆どが似たような意見に思えるから、無駄なことは言わない。
ただ、出来るだけ早くFueled By Ramenから出ていく必要がある。
外から見て、そのレーベルは完全に手のつけられない状態になってる。
Sarah Maloney
私はアルバムが大好きだよ。
彼らは、色々なアイデアを試してるんだと思う!
チェスターの死に関する曲があるんじゃないかな?
あと、このアルバムは昔のものと違うから、もしそういうものを望んでるなら、The GazzetteとかMy First Storyを聴かないとダメね。
justme0w9
Ambitionとこのアルバムを比較すると、こっちは過度にポップな前回のアルバムよりもちょっと良い。
でも少なくとも俺は前回のアルバムではインストが聴こえたんだ。
でもこっちはドラム、或いはギターがあまり聴こえない。
彼らは4人のバンドなのに、バンドってよりTakaのソロアルバムのように聴こえる。
nazicumfarts
彼らがアメリカで売れると思ってるレコードを作るのをやめる必要があることはかなり明白だと思う。
どんどん酷くなってる。
もし俺がこれを評価するとしたら、星5つにはならない。
JC_969
Takaは、このアルバムは他のと違うと言ってたし、それは彼の夢がマーケットを拡大してアメリカや欧米世界でもっと人気になることだからだって言ってた。
まぁそれから彼はたとえばBillboard HOT 100に入ることを夢見てるのかもしれないと思う。
これはメインストリームポップソングを作ることによってのみ達成される。
だってJロックは日本以外であまり人気がないジャンルだからね。
それから俺は自分に問い掛けてみた:アメリカ、イギリスなど以外で、HOT 100に入った唯一のジャンルってなんだ?
Kpopだ。
今最も有名なKpopグループを見れば、HOT 100のTOP10に入った。
最近じゃもし君がアジア人なら、メインストリームポップを作ったところでアメリカのチャートには入らない。
アメリカには同じ音楽を作ってるアメリカのアーティストが何百万といるんだ。
なら、どうやってKpopは成功したんだ?
彼らは独創的で、アメリカのミュージックシーンに新しいものをもたらしたからだよ。
彼らは、他のと同じように聴こえさせようとしたことはない。
One Ok Rockは、本物で、独創的だった…。
他じゃお目にかかれないバンドだった。
今じゃ他の誰かになろうとして自分を見失ってるし、彼らが期待してるほどそれは上手くいかないと思う。
俺はかなり熱狂的なファンだけど、この時代は俺を凄く傷つけてる。
CreativeUsername64
ビデオの説明書きにFueled By Ramenってあるのを見た時、どうなるか分かってたよ。
俺はツアー最初のソルトレイクに行ったんだ。
誤解しないでくれよ、ショーはめっちゃ楽しかった。
“カリフォルニア沿岸をオープンカーでシャツを着ないでドライブする”雰囲気を間違いなくたっぷりだしてる。
だけど、その雰囲気が他のバンドではなく、One Ok Rockから来てるってのは間違いなく奇妙に感じた…。
ファンのレビューなんですが、Redditから拾ってるんですよ。
そしてRedditには、おそらく高評価のレビューはほぼ存在しません。
みんな失望したみたいです。
ただここが問題で、Redditの人たちは前からのファンっぽいんですよ。
だから、メインストリームの人がどう評価したのかがこれじゃ分からないわけです。
おそらく既存のファンをほっといて、メインストリームの人たちを捕まえに言ってるわけだろうから、そこが重要なんですよね。
つまり、BABYMETALがあいみょんみたいな曲ばかりのアルバムを作ったら、ファンの間で、名前変えろ!って声が上がると思いますが、それはメインストリームの人たちの評価にはならないわけです。
とりあえず言えることは、BABYMETALのファンもOne Oke Rockのファンも、厳しい時代を過ごしてるんだなと…。
簡単すぎる人生に、生きる価値などない。
ソクラテス
https://www.smashpress.nl/one-ok-rock-geeft-energie-en-kracht-op-eye-of-the-storm-album-review/
https://www.reddit.com/r/ONEOKROCK/comments/aq29la/eye_of_the_storm_review_thread/