台湾人のBABYMETALファンのレジェンドMからアメリカツアーまでのレポ　【海外の反応】

 
 
今回は、台湾人のファンのレジェンドMからアメリカツアーまでのレポです。
それでは、どうぞ。

 
 
 
 
wageraser
レジェンドMからアメリカツアーまでのロングジャーニー。
7月から、8つのBABYMETALのショーを観たんだ。
BABYMETALはいつだって俺にとって凄く特別なのさ。
多分これは、俺が今までに経験した中で1番エキサイティングなことだ。
8つのショーに行って、旅してまわるってのはかなりクレイジーに聞こえるけど、凄く価値があると思ったんだ。
 
・レジェンドM

今年参加した最初のショーはレジェンドMだ。
コンサートでもあの20歳の誕生日を祝うことは、ずっと俺の夢だったんだ。
幸いにも、俺の友達が当選したお陰で、俺はそのチャンスをつかんだ。（俺は落選）
 
それは俺が行った1番重要なコンサートだ。
日本のショーに関して俺が大好きなひとつのことは、他のファンと一緒にレスをすることで凄く楽しめるってことなんだ。
ファンがどれだけ調和していて情熱的かを見ることが出来るのさ。
PA PA YAやヘドバンギャーのような曲の時は、いっそうアメージングだぞ。
一緒にタオルを振って大声で叫ぶのは凄く楽しいんだ。
その夜はRoRで始まった。
隣りにいた俺の友達は、モッシュピットに加わるために観客の中を文字通り突き進んだんだ。
日本では、ひとつのブロックが小さい傾向があって、殆どギュウギュウに詰め込まれてるから、圧縮は避けられない。
最初の2曲なんて特にきつかったけど、それでも楽しんだよ。
観客の激しさに耐えられるなら、間違いなく楽しむことが出来るぞ。
 
ショーは素晴らしかったけど、その夜はもあのものだった。
もあがマイクを手にして、ヘドバンギャーを歌って、みんなを頭おかしくしたんだ。
あれは完全にあの夜のクライマックスだった。
そしてこの夜はこれ以上良くなることはあり得ないと思ったら、Shineの初披露だ。
最初は、ステージにもあとギターだけがあった。
その瞬間、俺はすぐにこの曲は幹大に捧げられたものだと分かったよ。
それからもあはコードを弾いて、バンドが出て来て、すぅともあがダンスをし始めた。
あまりにも完璧で、信じられないほど感動的だったよ。
初めてShineを聴いて、これは俺の大好きな曲になると分かったね。
それからショーはArkadiaで終わった。
Arkadiaは完璧なエンディングだし、何人かは、この曲は夢を追いかけるゆいのことを歌おうとしてるって言ってたね。
またもやその曲に感動させられたよ。
要約すると、凄く感動的な夜だった。
BABYMETALのダークサイドが消え失せ、前に進んだかのようだった。
その夜にあまりにも多くの重要なことがあったし、このショーは決して忘れない。
 
 
・スーパースリッパ
これはすでに書いた。

台湾人ファンのスーパースリッパフェスでのBABYMETALレポ　【海外の反応】

 
 
・Summer Sonic

BABYMETALとレッチリが今年のSummet Sonicでやるってなった時、大阪と東京、どっちも行くことにしたんだ。
台風は、ショーの前に通り過ぎた。
でもショーはキャンセルされなかったけど、ステージは作る必要があったんだ。
そのステージでは7組のアーティストがやる予定になってたけど、最後から3番目になるまで、そのステージはオープンにならなかった。
さらに悪いことに、その日は雨が降らなくて、屋外のコンサートだったからすげえ暑いし、湿度が高かったんだ。
呼吸するのにも苦労したよ。
最初から最後まで、大阪の観客はずっとモッシュしてダイブしてたよ。
今までで最もタフなショーだったけど、すげえ楽しかった。
あらゆる種類のファンが一緒に楽しんでるのを見ることは、毎日見れるようなものじゃあないんだ。
ぶっちゃけ、フェスのこの観客は最高の観客だと思う。
彼らはみんなエネルギーに満ちていて、どうすればいいかを分かってるんだ。
最初の曲のメギツネが始まった時、観客全体がひとつのチームのようだった。
俺がジャンプした時なんて、文字通り他の人に抱えあげられたんだ。
お互いが凄く近くて、同時にジャンプしたからね。
間違いなく、それは俺にとって楽なショーではなかったけど、観客の反応や全体的な経験は素晴らしいものだった。
 
 
・アメリカツアー
日本でBABYMETALを観るだけじゃ足りない。
俺は初めてニューヨーク、デトロイト、シカゴに行く計画を立てた。
フライトの数日前に、俺は急性扁桃炎と診断されたんだ。
あまりにも重症だったから、旅行をキャンセルするしか選択肢がなかった。
でも時々、不幸ってのは、不幸に見えて実はありがたいものなんだ。
アメリカ初のアリーナショー、The Forumに行く機会をゲットしたんだよ。
あと、アメリカツアーの最後の2つ、ポートランドとシアトルもね。
それについては詳細を話せない俺を許してくれ。
ライブショーで起こったものを思い出すのが難しいことに気づいたんだ。
あの経験を思い出そうとすると、重要な瞬間と感情しか思い出せないんだ。
でも、間違いなくすべてのショーはユニークで、BABYMETALはいつもベストを与えてくれるとは言うことが出来る。
The Forumのショーのオープニングビデオからの引用“Don’t think. Feel”を上手くやれたことを誇りに思う。
 
 
・The Forum

俺のチケットは一般フロアで、ステージ正面の2列目だった。
ステージのすべてを見れる完璧な眺めだったよ。
メギツネのような曲の時なんて、もあの変顔をはっきりと見ることが出来た。
3メートルから4メートルくらいの距離だったんだよね。
最初の曲は、Da Da Danceだ。
オープニング曲として良いチョイスだと思う。
観客はすぐに狂ったようになって、俺もそうなった。
その曲は凄くキャッチーで、間違いなくBABYMETALのスタイルだ。
Kagerouで鞘師里保が現れたのを見た時は衝撃だったよ。
あの曲は振り付けがあると凄くパワフルで、スタジオバージョンと同じには聴こえなかった。
生でのやり方はより激しいし、すぅの声もより激しいんだ。
すぅはスタジオバージョンから歌い方を変えたんだと思う。
完全に気に入ったよ。
この夜も、レジェンドMのようにShineとArkadiaで終わった。
Shineはトリオのパフォーマンスでギターがなかったけど、それでも聴いてて鳥肌が立ったよ。
 
 
・ポートランドとシアトル

ポートランドでは2列目、シアトルでは最前だった。
どっちも右側ね。
あんなに近くにいるもあを見るのはプライスレスだったね。
もあは天使のように笑って、星のように輝いてた。
すぅはいつも通り、完璧に歌って、時々すぅの特徴的な笑いを見せてた。
岡崎百々子は凄くエネルギッシュで、最初から最後まで笑顔にならずにはいられないみたいだった。
里保は、俺にゆいを思い出させた。
里保は時々、クールに見えるんだけど、次の瞬間には突然綿うことが出来るんだよ。
 
もちろん、どっちのショーも素晴らしかった。
前にいると圧縮や衝撃ずっと酷いと思ってたんだけど、問題なかったね。
それは俺が立ってたエリア、或いは場所のお陰なのかは分からない。
とにかく、あんなに近くからショーを観るってのは俺にとって新しい経験だった。
カメラでは見えない振り付けの細かいところに気付くことが出来たよ。
もあはステージに戻ってくる時、あの有名なペンギン歩きをすることにさえ気づいた。
そしてなによりアメージングなのは、彼女たちが観客にどんな反応をしたかだ。
アイコンタクトとボディランゲージは、本当にBABYMETALの魅力を象徴するね。
 
特に、彼女。

興味深いと思ったもうひとつのことは、日本と海外のファンの違いが感嘆に分かることだ。
それはインタビューでBABYMETALも頻繁に言及することだ。
日本の人たちは、同時に動いて叫ぶ傾向があるんだ。
欧米人は、個々が好きなようにショーを楽しむんだ。
それは文化の違いであって、そのすべてを経験出来たことが嬉しい。
 
BABYMETALが理由で、俺は1度もしたことがないことをやった。
2017年に初めてひとりで日本旅行をした。
今年は初めてひとりでアメリカ旅行をした。
確かに、バンドを観るためだけに旅行してまわるのはクレイジーに聞こえるけど、まぁなんと言うか、今年の経験をしたからには、生で彼女たちを観ないってのは遥かに難しくなったね。
 
あと、もし君が中国語を読むことが出来るなら、ここにもうひとつレポがある。
まぁ内容は大体一緒だ。
https://www.ptt.cc/bbs/BABYMETAL/M.1571923342.A.4D6.html
 
 
 
 
Jedi-Metal
日本人と欧米人のファンの違いのくだりに関して、もっと詳しく聞かせてもらえる？
 

wageraser
たとえば、欧米人のファンのほうが、アジアのファンよりもずっとたくさんヘドバンをする。
日本のファンもユニークなサポートのやり方を持ってるけど、それはアイドルとかポップのコンサートでよく使われるものなんだ。
 
 
Jedi-Metal
↑う～ん、アミューズ、どうやら俺たちには欧米仕様の特別コルセットが必要みたいだ。
 
 
Facu474
俺はOPじゃないけど、日本とアメリカのショーに行った経験からして、最初の明確な違いは、アメリカのほうがずっとカジュアルなファンが多いってことだね。
俺が見て話した感じだと、50%ちょいくらいは数曲しか聴いたことがないかもしれないっていうファンだ。
それはギミチョコやKARATEが始まる度に凄く顕著で、観客が熱狂するのさ。
だけど日本では、アメリカほどカジュアルなファンはいない。
フロア全体が大体スーパーファンだ。
大きなショーだとカジュアルなファンに気付くけどね。
もうひとつの違いは、オーディエンスがすることは日本だと大体フロア全体がやってるってことだ。
シートも含めてね。
アメリカでは、オーディエンスの10%と言うのも難しい。
それから、明白な文化の違いがある：
・アメリカは携帯がたくさんあるけど、日本だと0だ。
・モッシュピットは、アメリカのほうが”アグレッシブ”で、日本のほうがソフト/サークルピットが多いね。
・スタッフについては、アメリカは大体ゴミだ。
日本のショーだと、言語の壁があっても、凄く助けになる。
・クラウドサーフィンは、アメリカのほうが多い。
日本は全くない。（やってるのは外国人だと思うｗ）
俺は日本のほうが好きだけど、そうじゃないって人のこともちょっと理解出来る。

 
GangareliusB
君の献身的なファンダムを称賛するよ。
あと、君の素晴らしいアドベンチャーに嫉妬する。
 
 
Jetwave1
素晴らしいレポだ。
君はThe Forumで俺の真正面にいたんだと思う。
変顔をしてるもあを生で近くから見ることは、マジで信じられないほど素晴らしいね。
 
 
lonewolf_sg
オーマイフォックスガッ！
このサブで、文字通り何百もの俺たちの大好きな2人の女性の素晴らしい写真を見て、その殆どがいつだって圧倒的に美しいものだった。
でも、君のこの写真はマジで特別だ。

もちろん、プロの撮ったものと比較して、1番構成や露光が優れてるってわけじゃあない。
でも、この写真には魔法のようななにかがあるんだ。
おそらくツアー全体で1番大好きなもあの写真のひとつだね。
 
SilentLennie
＞ライブショーで起こったものを思い出すのが難しい
俺の初めてのショーはウェンブリーアリーナだったんだけど、俺も同じだったよ。
BABYMETALの女の子たちも同じだと思う。
 

wageraser
うん、前にインタビューでそう言ってたと思う。
 
 
SilentLennie
↑たとえば、

 
meta_tom
投稿してくれてありがとう。
文化の違いが面白かったね。
俺たちヨーロッパ人は、日本に近いのかな？
グラストンベリーやニュルブルクリンクで携帯なんてあまり見ないし。

 

Maxxash
フェスでは多くないけど、アメリカほどではないとはいえ、ヨーロッパでも携帯はまだ普通にあるよ。
たとえば、これは今年のロンドンだ：

 
 
 
 
 
 
 
ほんともあはフォトジェニックだなーって感じますね。
前にも言いましたが、写りの悪いもあは滅多にないんですよ。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
誰かの笑顔の理由になりたい。
菊地最愛
 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/dp9wgz/long_journey_from_legend_m_to_us_tour/