ロンドンでBABYMETALの3人に会ってお喋りしたぞ! 【海外の反応】

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本日は、ロンドンで3人に会ったよ!ってトピックです。
でも、今回はそのOPだけです。
この話に対する反応は明日やります。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
AnotherUKGamer
やぁ、世界中のキツネさんたち!
俺は今日、Metal Hammerの最新号を手に入れたよ。

(中略)
ここに君のためのストーリーがある。
君たちならその重要性が分かることを俺は知ってるから、みんなとそれをシェアするよ!
幸運にも、2日後にロンドンのフォーラムでの彼女たちのソロギグに参加する前に、Knebworthのソニスフィアで、BABYMETALのイギリス初のパフォーマンスを観ることが出来た。
ソニスフィアは土曜日だった。
フォーラムは月曜日の夜だった。
俺の人生での特別な2日間だけど、その間の日曜日はどうなるんだ?
実は、それはその2日と同じくらい特別になったんだ。
 
それは休養日だった。
ソニスフィアから回復する時間さ。
俺は疲れ切ってたけど、ロンドンにいる間はロンドンを楽しみたかったんだよね。
ホテルは、カムデンマーケットのすぐ近くにあったから、部屋に居座る口実なんてなかったんだ。
天気はすごく暑かったことを覚えてるけど、外にいるには完璧な日だった。
俺はその場所に向かう前に、ネットでちょっとその場所のことを読んだんだけど、文字通り迷子になるくらいでっかいだなんて思ってもみなかったよ。
色んな文化の素晴らしい屋台の食べ物が提供されてる飲食店がたくさんあったよ。
アクセサリー、バッグ、ジュエリー、デジタルアート、額に入った絵、衣服、手作りのものを人々が売ってる何百もの売店は言うまでもないね。
よく売れてたよ。
みんなね。
観るものややることがたくさんあって、観光客にとって素晴らしいよ。
 
ちょうど真ん中に、ひとつのスポットがあった。
そこにはオレンジジュースの売店があった。
ジューサーがあって、新鮮なオレンジがそこら中にぶら下がってて凄く鮮やかだった。
ストリートで売るために、彼らはオレンジをジュースにして、ボトルに入れてた。
そこは人気のある売店で、1日中それを売ってたよ。
俺は自分の位置を把握してマーケットのレイアウトに詳しくなる前に、全てを吸収しようと何時間も歩き回ってて、俺の旅行で数回その売店を通り過ぎたことを覚えてる。
この時はちょっと一休みするために立ち止まることに決めて、いくつかのジュースにチャレンジせずにはいられなかったんだ。
俺は小さなボトルを買った。
2ポンドくらいだったと思う。
それから数メートルぶらついて、人ごみを避けるために売店の反対側に立ったんだ。
そのジュースが美味しかったことを覚えてるよ。
でも、他のなによりも、2、3秒後に近くを歩いてた人を覚えてる。
 
まず最初は、すず香が俺の目をとらえた。
彼女がいるはずがない。
それから、日本人のおばさんが先頭で歩いてた。
俺は、人々の姿が後ろに続いてるのを見ることが出来たけど、一切信じてなかったから、当時はすぅに集中することしか出来なかった。
彼女は笑顔で景色を楽しんでて、なにかを指さして、後ろの誰かと話をするために振り返ったんだ。
その一団は俺の方に向かってゆっくりと歩いてて、俺以外には誰も彼女たちが誰なのかに気づいてるようには見えなかった。
その当時は、俺は殆ど日本語を知らなかったんだ。
俺は完全に興奮状態で、彼女に駆け寄っていくか、リスペクトして距離を置くかで板挟みになってたから、俺は落ち込んだよ。
ベストの状態の時でさえ、俺ってやつは大胆な男じゃあないんだ。
人々と一緒の時でさえね。
俺ってやつは、特に初めての人に会う時は遠慮しいで、内気なんだ。
深呼吸したことを覚えてるよ。
俺はカメラを持ってたんだけど、彼女たちが失礼だと思うようなことはなにもしたくなかったんだ。
もし写真を撮るなら、最初に許可をとろうと決心してたんだ。
 
俺は自分のオレンジジュースのボトルを後ろの壁の横の地面に置いて、彼女たちに向かって第一歩を踏み出した。
俺のBABYMETALのシャツに気づいてほしくて、俺は彼女たちの通り道を横切って歩いた。
彼女たちは周囲のものを全部見て、すごくゆっくり歩いてたから、彼女たちが進んでる時に誰かの通り道を邪魔してるってわけじゃあなかったよ。
それは穏やかな序章だった。
 
それからは全てがあっという間だった。
俺は笑いかけて、彼女たちに手を振って、俺のシャツを指さしたんだ。
すぅはすぐにそれに気づいて、俺を見るために顔を向けた。
最初の彼女の表情は完全に驚いてたけど、それから彼女は凄く笑顔になって、指さして日本語でなにかを言って、また後ろの人に顔を向けてチラッと見た。
 
俺が顔を向けて、彼女の数歩後ろにもあがいることに気づいた時だった。
俺に向かって歩いてた角度の所為で、最初は彼女に気づかなかったんだけど、彼女は俺の真正面にいたんだ。
彼女は驚いて、彼女の口に手を持ち上げてたよ。
俺に出来た全ては笑顔だったけど、敬意を込めてお辞儀をして、2人が後ろを見るまで数秒間お辞儀交換が飛び交ったことを覚えてるよ。
そしてまた、彼女たちは日本語で誰かに話をしてた。
俺はひとつの言葉を理解出来ただけだった。
YUI。
 
ゆいは、彼女たちの後ろの近い距離にいて、追いつくために、早歩きしなければならなかった。
彼女はすぐ近くを歩いてた時、なにかに注意をそらされて、彼女についてた2人の人からちょっと遅れてたんだ。
多分、彼女は俺が気づかなかったトマトの売店を見てたのかな?
そして彼女が追いついた時、ゆいともあを見て、それから俺を見た。
彼女は、信じられないって感じで少し悲鳴をあげて、もあがやったのと同じ反応をした。
ただ彼女の顔に手を持ち上げてほんのちょっとの間、目を手で覆った。
彼女は頭をちょっと振って、俺を見てすぐに“Thank you”って言ったんだ。
これは、すぅともあにも同じことをさせることになった。
 
俺に出来た全ては、立って、手を振って、数回彼女たちの言ったことを繰り返すだけだった。
日本語の話し方を知ってたらよかったよ。
俺はまだ、正確に俺がなんて言ったのか分からないけど、それは彼女たちのパフォーマンスで多くの喜びと幸せを広めたことにちゃんと感謝してるってことと、俺がどれだけ彼女たちのやってることを高く評価してるかを彼女たちに理解させて、コミュニケーションすることが出来たことを示してるはずだ。
あぁ、悲しいかな、俺に出来た全ては笑って手を振って、thank youって言うことが出来ただけだった。
俺にとって多くを意味したのは、シンプルなやり取りだった。
短くて、甘いけど、それは決して忘れられないだろう。
 
おばさんのほうは歩き続けてて、女の子たちは後に続いた。
俺は、彼女が立ち止まって、お喋りしたり邪魔したりしくないんだなっていう印象を得た。
俺は、写真を撮ってもいいか彼女に尋ねたけど、彼女は頭を振って、“No photo”って答えた。
彼女の言い方は礼儀正しかったけどね。
俺は女の子たちに向かって顔をしかめたけど、彼女たちはそんなのは重要じゃないってくらい、俺に会えて凄くハッピーみたいだった。
彼女たちは、人ごみに姿を消し始めるまで手を振って、“Thank you”って言い続けてたよ。
最初にすぅがいなくなって、すぐにもあがいなくなった。
ゆいは実際に俺を振り返って、向きを変えるのに少し時間をかけたんだ。
なにより、ゆいの最後の“Thank you”を覚えてるよ。
どれだけ彼女が幸せそうだったかを思い出すと、それが全ての経験の中、俺の心で全ての他のことを上回って突出してるんだ。
3人みんなそれを言ったけど、なんでか分からないけど、ゆいの最後のものがなにより俺を捕えるんだ。
 
彼女たちの後ろに、彼女たちの通訳だったかもしれないイギリス人に見えるおじさんが従ってた。
それから彼の後ろに、大きなカメラを運んでる若い日本人女性が続いた。
全体的な経験は、俺のスナップショットを撮ることを彼女が望むことで終わった。
俺はキツネサインを掲げて、喜んで応じたよ。
彼女は感謝して、先へ進む前にもう1回笑顔を浮かべて、俺にうなずいた。
6人のグループは視界から消えて、俺はそこに突っ立ったままだった。
心臓がバクバクして、どうしていいか分からなかったんだ。
 
当時は理解することが出来なかった。
俺が彼女たちに感謝するのは普通だけど、その逆はない。
彼女たちはなにに感謝してたんだろうか?
俺が彼女たちにカメラを向けずに、プライバシーを尊重したからか?
感謝と敬意を示してお辞儀したからか?
もしかして、実際俺が彼女たちのシャツを買ってたからか?
結局、振り返ってみると、彼女たちは俺が彼女たちをサポートしてたことに感謝してたんだと思う。
俺が彼女たちのファンであることに感謝してたんだ。
最初に日本から広がり、他の国に足を踏み出した頃、ストリートで完全に知らない人に気づかれるってことが、彼女たちにとってかなり異質だったんだと確信してる。
その経験は、俺にとってと同じくらい彼女たちにとっても非現実的だったに違いないよ。
 
あれからほぼ2年経った今でさえ俺は、ロンドンでのその日曜日に、偶々完璧なタイミングで完璧な場所にいたことがどれだけラッキーかを信じることが出来ないんだ。
ほんの少しの時間だったけど、それは決して俺が忘れることのないものであり、いつだって笑顔で思い出すものだ。
もしかして、俺はカメラに関してもっと自己中になるべきだったかな?
確実に俺の中の後悔の念が消えないで残ってるんだけど、結局、俺は彼女たちに値する敬意を示したことが嬉しいよ。
ありのままの俺に起こった瞬間に感謝してるし、凄くありがたく思ってる。
俺は、その日に彼女たちに偶然出会った最初、或いは最後のひとりではないと確信してる。
でも、その瞬間は、彼女たちと俺のものだった。
 
今、君の考えてることは分かるぜ。
俺のオレンジジュースがどうなったかだろ?
それはまだそこにあるかもしれないぜ!w
 
君は、それがどこで起こったことか↓で見れるよ。

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俺が彼女たちを観た時、まさに俺が立ってたところだ。
彼女たちは、白いバンの右の建物の角から近づいてきたんだ。
それから、俺たちはまさに白いシャツの男が立ってるところで鉢合わせして、話をしたんだ。
ワォ、この投稿は思ってたよりずっと長かったわ!
読んでくれてありがとう、ウェンブリーよ、はやくこい!
See you!

 
 
 
 
 
 
これに対する反応は、前述しましたが、明日やります。
ちなみに、中略したものは、Metal Hammerの雑誌の話と、ウェンブリーが待ちきれないって話です。
 
 

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          /ノ   ヽ、_\
        /( ○)}liil{(○)\ ふざけるんじゃないお!
       /    (__人__)   \ ブラピに似てるより3人に会った彼であることのほうが
       |   ヽ |!!il|!|!l| /   | 羨ましいじゃねーかお!
       \    |ェェェェ|     /
     , -‐ (_).ヽ   ー‐    ィヽ
      l_j_j_j と)          i
       ̄`ヽ     ノ    | l
       /´  ヽ        | l
       l    |       ヽ_⊥-‐ 、
       ヽ  _,l- 、      ̄/     l
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       ノし ゙\, .,、,/”u\
     / ⌒ (◎)ヾ’(◎)u \ 俺だって似たくて似ちゃったわけじゃねーのによー
      | u  ⌒゙(__人__)”⌒ u | なんで彼を羨まなけりゃならねーんだお!
       \ u   `ヾ,┬、/` ,/  ブラピに似てても良いことなんてなにもねーじゃーかお!
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      /  ,ゞ ,ノ ゙⌒” ,  ゝ、
     l /  /      ト/.\\

 
 

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      /”\,, 、/”`` \  マジで似て損したわー
    / ( ●)´`(● )  \  彼になりたかったわー
     |   ‘” (__人__) “‘    |  似なきゃよかったわー
      \  ` ⌒ ´     /
      / ゝ  ``     ィヽ

 
 

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“こうであったらいいな”ということがあったら、そうなったつもりになってごらんなさい。これからやりたいということがあったら、今やっている気になってごらんなさい。あなたの人生には奇跡が訪れます。
ジョセフ・マーフィー

 
 
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