日本のアイドルとしての人生のいかれた現実 海外の記事 【海外の反応】


 
 
今回は、日本のアイドル全般に対する記事です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
日本のポップスターとしての人生の6つのいかれた現実
By Cezary Jan Strusiewicz
 
日本の音楽は、今までのかなりの期間、主にポップアイドルのお蔭で、クレイジーオリンピックで大金を稼いできた。
まるでケイティ・ペリーが監督をやったパワーレンジャーの笑える演出で主役を務めてるかのように、着飾って歌うキュートな若い女性スターだ。

 

 
それは魅力的な世界で、俺たちがもっとよく理解したいと思ったものだ。
だから俺たちは、オカルト的な日本のアイドルNecronomidolを管理するリッキー・ウィルソンに接触した。
彼は俺たちに言った…。
 
 
6、日本のアイドルのケーフェイは、レスラーを圧倒する。
 
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ケーフェイを知らない人のために言っておくと、それは試合が本物だと感じさせるために、リング上でのキャラクターを解くことを禁止するプロレスラーのルールだ。
アイドルには似たような概念がある。
ひとりひとりが、人間のあそこがどんなだかを知らない無垢な少女という同じキャラクターを演じることを除いてね。
 
リッキーによると:“みんなアイドルが人間で、人間関係を持ってることを知ってるよ。でも、みんなその事実が隠されてる限り、口先だけの否定のケーフェイの下で、ファンタジーに生き続けて、活動出来るのさ。そのファンタジーってのは、女の子と付き合うチャンスがあるっていうファンタジーだよ。でも、もしアイドルが関係を持ってることを示す動かしがたい事実があるなら、もうケーフェイは効果がないよ”
そしてその結果は、ゾッとすることになりうる。
2013年、AKB48の中心メンバーである峯岸みなみは、ボーイバンドのメンバーと夜を過ごした後、家から立ち去るところをキャッチされた。
その罰として、峯岸はグループの“練習生”チームに降格させられ、ごく普通の20歳の“分別のない行為”に対して、YOUTUBEチャンネルで涙を流しながら謝罪することを強いられた。
また、ファッキンヘッドを剃ることも強いられた。(可能性が高い)

 
(注:ここに峯岸のハゲ写真)
 
 
5、今、日本はアイドル戦国時代の真っただ中にある。
 
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“日本にはアイドルの歴史の多くの‘時代’があったんだ”と、リッキーは言う。
“それらの多くは、テーマパークやショッピングモールでアイドルが無料のショーをやることで、‘アイドル氷河期’になって中断されたのさ。でも、その後2000年初期に、AKB48のようなグループが人気になり始めて、今じゃアイドルはアリーナをソールドアウトさせる”
だが、そのすべては無料ではなく、有料だ。
 
現在、俺たちは“アイドル戦国時代”の真っただ中にいる。
時代は、限られたファンベースを取り合う物凄い数のアイドルグループによって特徴づけられる。
それは、見かけの上では、深刻な音楽的なライバル関係という結果をもたらした。
“ライバルのグループが、計画的に競争を生み出すために物事を準備するんだ。例えば、さくら学院と私立恵比寿中学は、ここしばらく強力なライバル関係を持っていて、必ず彼女たちの大きなショーは、毎回同じ日に当てるのさ。それは基本的に、ファンがひとつのグループだけをサポートするのか、それとも他をサポートするのかってことを確かにするために画策されたんだ”
 
 
4、音楽に関してよりむしろ、他のグループよりどれだけクレイジーかが大事。
 
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アイドル戦国時代の到来で、アイドルはより多くのファンを勝ち取るために使い勝手の良い武器を使わなければならないことをすぐに悟った。
だが、彼女たちは技術的に凄くなる前に、短いスカートを作ることしか出来なかったから、多くのグループは、1番セクシーになろうとするのを諦め、その代わりに“ダーク”な方向に進んだ。
 
リッキーは説明する:“富士山の近くの悪名高い樹海をメンバーが裸で走るミュージックビデオ、或いはノイズロックバンドと組んで、豚の頭を投げまくるミュージックビデオを作るBiSのようなグループがあるんだ”

 
(注:ここにMVが貼ってありますが、YOUTUBE的な年齢制限があるようなので貼りません)
 
もし君がベストのソングライターを雇うお金を持ってない、又は素晴らしいチームを手に入れるコネがないなら、完全にユニークなコンセプトなのか過激なビジュアルなのかは分からないがとにかく君はなんらかの方法で成功する必要がある。
時には、それはBABYMETALがやってるようにスラッシュメタルとブラストビートと、キュートなボーカルと歌詞を一体にするのと同じくらい単純になりえる。
他には、音楽のジャンルを混ぜることで出来得るし、或いは少なくともリッキーが俺たちに請け合った言葉は音楽のジャンルだ:“異なったグループが異なった方向のものを取るんだ。スクリーモとメタルコア(NEXT Shoujo Jiken, LoliSyn)、クラウトロックとスペースシンセ(Yurumerumo!)、60年代のサイケデリックとブリティッシュロック(Bellring Girls Heart)、とかがある。それは殆ど終わりのない人より一歩先んじるゲームだよ”
 
“俺たちは比較的過激なショーをやってるんだ”と、リッキーは言う。
“パワーバイオレンス、グラインドコアとかね。数か月前、アンダーグラウンドプロレスグループ666と一緒にショーをやったのは、本当に面白かったよ。バックステージは基本的にパンクバンドのメンバーやレスラーのどっちかだね。でも、素晴らしい時間を過ごしたよ”

 
 
3、アイドルシーンは、オタク文化の広がりのお蔭で爆発した。
 
ずっと長い間、日本のアイドルミュージックは、デートの相手のいないオタクだけが、本物の女の子と会話をする代わりに夢中になったものだと思われていた。
AKB48やでんぱ組のようなバンドは、日本のオタク文化の中心として知られる東京の秋葉原の裏通りで誕生した。
だが、その時からアイドルミュージックに対する公の理解は…、少しも変わらなかった。
変わったのは、みんなのオタクに対する態度だ。
今じゃ彼らの多くは、どっちかっていうとクールだと考えられている。
 
リッキーは言う:“変化の大きな部分は、ナードが孤立主義で反抗的と見なされ軽んじられて排斥されていたのが、日本の若い世代の間で変わったってことだね。欧米とは違って、クールなアウトサイダーって感じかな。その後、PerfumeとももいろクローバーZのようなオタクグループがシーンに現れ、いきなりアイドルに夢中になったり、ナードになることがそんなに変なことじゃなくなったのさ”
オタクは負け犬というステレオタイプは、日本ではまだまだ大きいけど、アイドルの一部が彼女たちもシャイで引きこもりだったという物語のお蔭で、廃れかけてる。
それはでんぱ組がやってることで、彼女たちのアルバムはチャートのトップにかけ上がった。

 
 
2、ポップアイドルは、考えられる限り1番熱狂的なファンを持っている。
 
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仮に君が日本のアイドルのファンで、彼女たちのショーで楽しみたいとしよう。
素晴らしい!
君は彼女たちのチャントやダンスの動きを知っていて、バンドのカラーに合った服を持ってるか?
 
リッキーによると:“アイドルファンは、オタ芸と呼ばれる型にはまったチアリーディングの形式で、彼らがショーの間にやることを好む特殊なコールを持ってるんだ。もしあるアイドルのファンが団結したミックスをやってなかったら、他のグループのファンがTwitterでそれを馬鹿にしてるのを見るのは珍しいことじゃない。でも、強力で団結したファンベースのあるグループは、普通は羨ましがられるんだ”
君が“個人主義”という言葉の意味を忘れて大好きなグループのショーに行くことで、そのすべてを学ぶはずだ。
だが、必要なチャントやダンスの動きを教えてくれるotagei.comのような専門サイトがあるから、君はすぐに適合出来る。

 

 
この手の献身は、ビッグネームのバンドに限った話じゃあない。
“Necronomidolはあらゆる計算によると巨大なグループじゃない”と、リッキーは認める。
“でも、前回の生誕祭で、ファンが巨大な花を2つ会場に置く手筈を整えて、顔を引きつらせてそれぞれのメンバーのためにスペシャルケーキを注文してたってのにショックを受けたよ。2人の生誕祭だったんだけど、メンバーのひとりがドラゴンボールZが好きだから、ファンは彼女のためにシリーズ全部を買って、コミックを家に運ぶための車輪の付いたスーツケースをもってきたんだ”
 
 
1、この子たちは、まだ奇妙でいかがわしい業界で働いている子供たちだ。

 
(注:ここに、さくら学院の子とゆいの写真が貼ってありますが、上のタイトル的にむかつくんで省略)
 
Necronomidolの1番若いメンバーは、今年高校を卒業したが、バンドにただ2か月くらいいただけってわけじゃない。
最初は、リッキーは未成年の4人の女の子を管理していて、あらゆる面において親の許可をとらなければいけない一方で、グループのダークで魔術的なテーマを作り上げようとしてる
“幽霊が出る建物とかで撮ったりするような過激なものだから許可をもらうのには苦労するよ。だって最初に聞くのは、‘私のママはやらせてくれないと思う’だからね”
それから、君が警戒しなければならない門限がある。
女の子の家族が決めたものだけじゃなく、法律によって決められたものもあるんだ:“労働制限は、ダメな時に仕事をしないと確認してやるように目を光らせ続けなければいけないってことを意味する。そしてもちろん、親は遅くなる前に帰宅することを望む”
だけど公平に言って、夜はグループのテーマに合った不気味さが出始める頃だ。
それに、君には未成年のパフォーマーに色目を使うやつがどれだけいるかを信じることは出来ないだろう。
 
“俺たちは伝統的に同じエリアでプレイする。まぁ、健全じゃないな”と、リッキーは言う。
“歌舞伎町にはたくさんのライブハウスがあるんだよ…。びっくりすることに、実際に俺は夜に学校の制服で家に帰るメンバーに付き添ってたのに、俺に酒を飲みに来いってしつこい客引きがいたよ。あいつらは俺がしてることをどう思ったのかな?俺と一緒にいるメンバーを連れてこうとしてたのか?それとも、自分でなんとかしろって置いてこうとしてたのか?”
おい待ってくれ、全ての日本の女子高生が武器を持っていて、武術を知ってるわけじゃないのか?
おい、てめー俺たちに嘘を吐いたな!おめーのことだよ、アニメ!

http://www.cracked.com/personal-experiences-1946-6-insane-realities-life-as-japanese-pop-star_p2.html
 
 
 
 
kinzokumetal
アミューズって他の事務所よりも良く自分たちのタレントを扱ってるような気がする。

 

    amadiGW2
    アミューズは、彼らの若い才能を素晴らしく、適切なケアをして伸ばしたんだ。
    みんなそれぞれ仲が良くて、凄く幸せな家族のようだ。
     
     
    SUNA1997
    ↑ケーフェイだよw
    多くの場合、現実では上手くやってないアイドルでさえ、長いこと一緒に働いてたんだ。

 
squid-metal
これがアミューズの株が高く評価されてる理由さ。
彼らの倫理と、彼らの才能の扱い方と、彼らのビジネス哲学は、彼らの最終収益に影響をもたらしてるんだと思う。
俺に言えることは、“よくやったぜ、アミューズ!”
 
 
perkited
“オーマイガッ、ジャパンwww”ってクリックを誘導する典型的な記事のタイプに思える。
アイドルミュージックは、多くの異なったファンベースをカバーしてるかなり広いジャンルだから、それはメタルの全てはインセイン・クラウン・ポッシーで、メタルファンはみんなピエロ野郎だって言ってるようなもんだ。
 
 
wasneeplus89
峯岸の件は、事務所によると彼女自身でやったんだ。
アイドルシーンの知識はあまりないけど、そんな俺でさえそのことを知ってるんだぜ。

 

    Mudkoo
    もちろん、大混乱になった後、その問題から自分たちを遠ざけるために、そう主張するだろうさ。
    でも、それが本当だってことを意味するわけじゃあない。
    そして、たとえ彼女が強いられてなかったとしても、それでも彼女がそれをやる必要があると考えた環境と、事務所がYOUTUBEチャンネルにそのビデオをアップするのが良いアイデアだと
    考えたのがめちゃくちゃだってことを説明してる。
     
     
    wasneeplus89
    ↑多分本当だよ。
    でも、彼らがなんでそういうことをやるのかなって思うよ。
    それが良い宣伝になると考えただなんて想像も出来ないよ。
    どっちにしろ、俺は本当のとこを全然知らないことについて苦情なんて言わないよ。
    それがめちゃくちゃだってことと、起こるべきじゃなかったってことには同意するよ。
    でも、そういう風にボロクソ言ったりしないけど、十分にひどい。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まぁ、色々と言いたいこともあるけど、マジで時間がないのでひとつだけ。
そこに、さくら学院を混ぜんじゃねーぞボケ!