BABYMETALのロンドンのショーのメディア記事2本 【海外の反応】


 
 
今回の予約枠は、BABYMETALのロンドンのショーのメディア記事2本です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
aertyar
Rock Sins – ロンドンのレビュー。

Babymetal & Creeper Live at The Hammersmith Apollo, February 23, 2020


 
注:というわけで上記訳を。
 
 
BABYMETALとCreeper:Live at The Hammersmith Apollo
by Philip Whitehead
 
それはBABYMETALにとって興味深い1年だった。
BABYMETALの2枚目の作品Metal Resistanceの成功の後、情け容赦のないツアーを続けながら、グループは公開されてない健康上の理由で2018年遅くに水野由結が辞めたことで打撃を受け、核となるグループは中元すず香と菊地最愛のデュオになった。
だがその挫折は長くは続かなかったし、3枚目のMetal Galaxyは評論家から絶賛され、より進化して明確なサウンドでリリースされた。
アルバムをサポートするツアーの真っ最中の今、グループは大騒ぎの夜のためにホラーパンクCreeperと共に神聖なHammersmith Eventim Apolloに訪れた。
 
その夜のオープニングCreeperには、AFIとMy Chemical Romanceとインターナショナル・ノイズ・コンスピラシーの間を行き来するサウンドでセットがパワーアップにするにつれて彼らをサポートするうるさくて献身的な一部の観客がいた。
彼らは今年リリース予定のアルバムSex, Death & The Infinite Voidの新曲Annabelleを披露したけど、初期のEPのレアな曲よりもファーストアルバムEternity, In Your Armsが中心のセットで素晴らしいライブショーをやった。
フロントマンのウィル・ゴールドは物凄いエネルギーで、全身黒でステージを跳ねまわりつつ、バンドの他のメンバーは全身白で油の利いたマシンのように演奏を続ける。
特にダン・ブラットンのドラミングは素晴らしい。
Creeperが今、ブリティッシュロックの期待の星のひとつとして見られてる理由は、このショーからかなり明白だ。
だけど観客の中に、特によりメタル志向のセクションで、彼らには全く心惹かれてなかった人たちがいた。
まぁその夜のヘッドラインアクトと比較してCreeperが提供するスタイツの違いを考えると、予想されたことだ。
そして彼らのパフォーマンスは、彼らの音楽を買い、ショーを観に来るようにみんなを説得することが出来ないかもしれないけど、彼らのライブショーは確かに何人かのファンを勝ち取っただろう。
 
だがみんながここに来た理由であるアクトの登場は、まだ先のことだった。
BABYMETALのトーレ度マークになったすべての伝承や演劇がやってる中、DA DA DANCEとギミチョコのオープニングの一斉攻撃に突入する時、BABYMETALが突然ステージに登場した。
歌詞を説明する助けとなる後方の巨大スクリーンがあり、そのビジュアルは、明るい光だろうと、タイトに振り付けられたダンスムーブだろうと、花火の打ち上げだろうと、Oh! Majinaiに合わせて踊るCGのロボコップ風の何千ものヨアキムという異様な光景だろうと、目を見張る光景だ。
それは本当にBABYMETALがラムシュタインの“やれるならとことんやれ”という真言にインスピレーションを受けていて、それが起こってることにエンタテインメントの余分な層を加えてるように感じる。
 
パフォーマンス的に中元と菊地は、いつものように好調で、中心のデュオと同じくらいバンドの一員に感じる今夜のアヴェンジャーである岡崎百々子を伴っている。
Kagerouに繋がるイントロで印象的なソロをやり、前にいる女の子に匹敵するエネルギーを持った欧米の神も最高だ。
ニューアルバムをサポートするツアーだから、メギツネやKARATEやRoad of Resitanceのような古い人気曲もまだ混ざってはいるが、セットリストはMetal Galaxyの曲が中心だ。
ドキドキモーニングやThe Oneがカットされたのはちょっとがっかりだけど、サードアルバムをリリースしたんだからセットのチョイスを変え始めなければならない。
にも関わらず、BABYMETALに関わるみんなは全てのコンサートでなにをやるべきか正確に分かってるし、誰もBABYMETALがやったものにがっかりして去ることなんて出来るとは思わない。
今の疑問は、彼女たちがMetal Galaxyを征服し終えた後、キツネ様は次に彼女たちをどこに連れていくのかだ。
 
 
 
 
grumpylikethewolf
興味深い。
これは明らかにBABYMETALのことをかなり知ってるように思える人が書いたものだ。

 

    SilentLennie
    間違いなく知識があるね!
    多くのことがファンであることを示唆してる。
     
     
    facufeg
    ↑必ずしもそうではなく、彼が良いジャーナリストってだけなのかもしれない。
    いや待て、俺はなにを言ってるんだ?
    良いジャーナリストなんてものは存在しない…w
     
     
    TheDeathOfMusic
    ↑それ書いたの俺だよ。
     
     
    facufeg
    ↑君ってジャーナリストなの?
     
     
    TheDeathOfMusic
    ↑まぁそんなとこかな。
    金を貰ってるとかじゃなく、主に趣味としてやってるんだ。
    Rocksins(訳注:このレビューのサイト)は、レビューのために俺に無料でギグに行かせてくれるんだ。
    6月から活動してなかったけど、俺の書いたものの多くは、俺のブログにある。

 
注:彼のコメント履歴を確認したところ、ファンってよりはジャーナリストらしい仕事をしただけですね。
彼のBABYMETALサブでの初書き込みは8日前で、その時に彼はBABYMETALのショーのレビューをやってるんだけど、神バンドとアヴェンジャーズが誰なのか分からないから教えてくれって書いてます。
つまり、ちゃんと調べてからレビュー記事を書いたわけです。
 
 
jabberwokk
フルサイズの写真(2000×1335)

https://bit.ly/3cquwxq
https://bit.ly/2VDh8jD
https://bit.ly/2Iioi4Z
 

    Kevin-Metal
    フルサイズの写真をありがとう。
    ただ、カメラマンが足を切り取るのをやめればいいのにって思うわ。
    それって写真撮影の初歩だろ。
     
     
    TheDeathOfMusic
    ↑俺が聞いたのは、写真はすべてBABYMETALのマネジメントから許可を得なければならず、おこなわなければならない変更はなんでも要求してくるってことだね。
     
     
    Geiseric222
    ↑まぁそれは分かるけど、すぅの足について命令するとは思わないんだよね。
     
     
    TheDeathOfMusic
    ↑個人的には、2枚目の写真がこの記事のメインイメージだったはずだと思う。
    でも俺は編集者じゃないから管轄外だ。

 
FutureReason
OK、楽しかった、次はなんだ?w

 
 
 
 
 
 
 
 
最後にもう1本。
 
 
aertyar
GBHBL – ロンドンのレビュー。

Live Review: BABYMETAL At the Eventim Apollo, London (23/02/20)


 
注:とうわけで、上記訳です。
 
 
ライブレビュー:ロンドンEventim ApolloでのBABYMETAL
by Carl ‘The Disc’ Fisher
 
あぁー…、BABYMETAL。
最近、ロックとメタルで意見を分裂させるバンドなんてあるか?
BABYMETALは、そのJメタラーたちを心を込めて敬愛するか、魂を込めて嫌悪するかのどっちかのように思えるんだ。
その中間っていうのは極めて少ししかいないけど、俺たちは自分たちの居場所はそこだと思いたい。
 
このGBHBLでは、何度か試したけど、そのトレインに乗ることが出来なかった。
シングルのレビューやアルバムのレビューで、俺たちには全く理解出来ないとしても、多くの人たちにとってBABYMETALが何者で、なにをやってるのかを評価するようにはなった。
 
もちろん、シングルやアルバムのレビューをすることは大事なことだけど、ライブは?
それは俺たちが経験しなかったものだ。
BABYMETALが風の強い日曜の夜にロンドンに来る中、これはついに俺たちが乗り込む場所なのか?
 
Eventim Apolloは、午後9時が近づくにつれて満員になり、照明が落ちた時のサウンドは耳をつんざくようだ。
おまえがそれを気に入ろうと気に入るまいと、BABYMETALは今じゃロックとメタルの世界で最もビッグなバンドのひとつだ。
 
凄くまばらなステージに見えたものは、ビデオやセット全体の無数のイメージを映し出す巨大なスクリーンであることが明らかになる。
目を見張るようなレセプションに3人の女の子たちが登場する前に、楽器を演奏するそれぞれのメンバーが出てくる。
 
その瞬間に巻き込まれ、一緒になって歓声をあげないことなど不可能だ。
彼女たちがスーパースターのように迎えられたと言うことは控えめな表現ではない。(訳注:控えめな表現ではないっていうのはイギリス人っぽい表現で、ようするに間違いなくスーパースターのように迎えられたっていうのを皮肉っぽく言ってるんです)
 
一瞬のうちにDA DA DANCEのめっちゃヘヴィな演奏で始まって、すぐにエキサイティングなギミチョコへと続く。
ギミチョコはレコーディングされたものより、生のほうが10倍良い曲だね。
まぁ実際それは、今夜プレイされた多くの曲に当てはまる主張だ。
Kagerou、PA PA YA、KARATEのような曲は、確実にエネルギーとキャッチーさとヘヴィさで溢れてる。

 
https://www.facebook.com/GBHBL/videos/847966145628318/
 
それらはヘヴィメタルの傑作であり、心から楽しみステージでパフォーマンスをする彼女たちを観ることはそれを確かなものにする。
ステージの中心のトリオは決して止まらないんだ。
ダンスや振り付けに関しては、君は好きなことをやればいいし、困惑させられるかもしれないけど、生ですべてのパフォーマンスを観るとずっと良くなるんだ。
あの女の子たちはめっちゃ才能があるし、パフォーマンスに全力を投入してる。
 
君が期待してる観客とのやり取りは、思ってるほどない。
でもSu-METALが“hello London”って叫んだり、観客に一緒に拍手するようにさせる時、それは偽物には感じない。
それは本物のように感じられるし、生でBABYMETALの目を見張るような光景を目撃すると、すべてをより本物にするんだ。
 
ワンダフルな光のショーや巨大なスクリーンエフェクトや最高のパイロがあって、それは中途半端なショーではない。
1度もBABYMETALを観たことがない人(俺たち)にとって、それはすべてをずっと楽しいものにしてくれる。
 
だけど俺たちがショーの長さに言及しなかったら、怠慢になる。
それはぴったし1時間で、それで終わりだ。
チケットに45ポンド近く払ったとなると、それはちょっと短すぎる。
ショーに費やされたエネルギーや努力を考えると理に適ってはいるが、突然に感じるんだ。
Road of Resistanceのフィナーレはかなりもの凄いエンディングではあるけどね。
 
それを除けば、これはとんでもなくアメージングだった。
レコーディングされたものでは俺たちにとってそんなことないけど、生だとBABYMETALは別物のビーストなんだ。
8/10点
 
 
 
 
SilentLennie
生のBABYMETALはベストBABYMETALだ。:-)
 
 
Kmudametal
BABYMETAL大体ロンドンをうならせたと思う。
これは、過去にBABYMETALを受け入れることが出来なかったって言ってる人の印象的な記事だ。
 
 
MacTaipan
ファンじゃない人のものを読んでて楽しかったよ。
でも、“彼女たちがスーパースターのように迎えられたと言うことは控えめな表現ではない”ってのは、“誇張ではない”じゃね?
 
 
surfermetal
ちゃんとしてて正直なレビューだね。

 
 
 
 
 
 

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スターになることは、君の運命じゃないかもしれない。でも、君がなれる最高の君になることなら、君自身のためのゴールに出来るよ。
ブライアン・リンゼイ

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/f8ukly/gbhbl_london_review/
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/favlrj/rock_sins_london_review/