BABYMETALのショーのレビュー記事2本(フィンランドとロンドン) 【海外の反応】


 
 
今回の予約枠は、BABYMETALのフィンランドのレビュー記事と、ロンドンのレビュー記事です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
SDGakuin
Moshville Times:BABYMETALのApolloのレビュー。

Gig Review: Babymetal / Creeper – Eventim Apollo, London (23rd February, 2020)


 
注:というわけで、上記訳を。
 
 
ギグレビュー:BABYMETAL / CREEPER – ロンドン、EVENTIM APOLLO
by Topher
 
それはロンドン、ハマーシュタインのEventim Apolloでの俺の初めての試みだった。
どんな夜になるか大体察しが付いてると思ってたけど、アイコン的な会場に到着した時、ライトアップされたビルボードの“ソールドアウト”の文字が目に留まった。
BABYMETALがこんなに人気だったなんて知らなかった。
俺の唯一の知識は、どうしてBABYMETALに注目する価値がないかを話してくるエリート主義のメタル狂からのものだったことを認めるよ。
でも確かに、印象的なツアー歴があり、複数の賞を勝ち取ってきたわけで、エリート主義者たちが間違ってるに違いない。
だろ?
 
自分自身で見抜く前に、Creeperはステージで爆発した。
オーディエンスはすべてのメロディと歌詞を知ってたんだ。
エネルギッシュなパフォーマンスは、フロントマンのウィル・ゴールドがステージのあらゆる隅々まで効果的なレベルで使うことでおこなわれた。
曲の合間には、ティーンエイジャーの女の子の絶叫がApolloの壁を揺らした。
俺が唯一疑問に思ってたのは、このちょっとエッジの効いたポップパンクバンドがこのラインナップにどれだけフィットするのかってことだった。
スローなラブバラードに入る前に、“メロイックサインを掲げろ”とオーディエンスに要求したことは、俺のブラックメタルの魂を笑わせた。
あれはキュートだったね。
 
Creeperは、多くのフック、カリスマを持ってるし、会場のすべての恋に悩むティム・バートンファンのぽっかり空いた心を和らげる彼らの曲の十分な多様性がある。
 
バック全体が、BABYMETALの2人の中核メンバーSu-METALとMOAMETALがめちゃくちゃ生き生きと登場する壮大でちょっと安っぽいアニメが流れる。
観客は、どのショーで聞いたものよりうるさい観客のひとつだった。
BABYMETALのファンベースはクレイジーで、忠実どころじゃあないんだ。
マスクをつけた神バンドが、オーディエンスに僅かに頷いて、ステージの自分たちの楽器のところまで歩いていった。
あれはGhostを思い出させたね。
ただ、日本のポップメタルバージョンだ。
 
3人目のダンサーを伴って2人の中核メンバーは、上手くシンクロしていて、突き動かされたパフォーマンスを披露した。
神バンドは馬鹿馬鹿しいほど良いね。
パワーと技でドラムをぶっ叩き、物凄いパフォーマーだったドラマーを観てる自分に頻繁に気づかされたよ。
いくつかのリフは邪悪で、リードは完璧にプレイされた。
Kawaiiボーカルと一体となったあのような邪悪なリフがあるっていうのは、経験を殆ど不吉なものにしたね。
ある点では、俺が観た殆どのメタルバンドよりも、マジで悪魔のようになったんだ。
そういう風に意図されてたか分からないけど、時々ダンサーたちがリードボーカリストに崇め敬って跪いたところでは、確かに悪魔のような/オカルト的な雰囲気があった。
“Ring a Ring o’Roses”をポップダンスメタルの組み合わせで歌う忘れがたい雰囲気があったんだ。

 
グループは明らかに才能があってプロフェッショナルだ。
ある時点で、ステージにグループのひとりにあと少しで当たりかけたパーカーが投げられた。
だがダンスは一瞬たりとも止まることはなかったし、すぐにステージはすべてのコットンのゴミが取り除かれた。
実際、セットの間、一切動きは止まらなかった。
そこにペースとボーカルまでも加えられると、かなり印象的なんだ。
 
ウルトラキャッチーなコーラス、上手く振り付けられたパフォーマンス、多くの炎、最高のリフ。
俺には、エリート主義者たちが受け入れない理由が理解出来る。
だが、もしこのバンドが異なった存在であるという事実を乗り越えることが出来るなら、君はハッピーで、楽しくて、陽気で、時々ブルータルなクラウドサーフィン、モッシュ、ウォールオブデスに気付くかもしれない。
満員の観客がロンドンでやったのと全く同じようにね。
 
 
 
 
meta_tom
マジで?
俺はベルリンで悪魔のような/オカルト的な雰囲気なんて全く感じなかったぞ。

 

    BlackSelito
    まぁそれは発展なんだ。
    最初、BABYMETALはメタルバンドじゃないと主張してた。
    でも今じゃBABYMETALは他のどのメタルバンドよりも悪魔的だと主張出来るのさ。
    唯一残された疑問は、BABYMETALが悪魔のようなメタルバンドなのか、それとも悪魔のようなメタルじゃないバンドなのかだ。
    この重要な疑問にエリート主義者たちが答えを出すまで、人生を楽しんでるとは言えないw
     
     
    Kmudametal

    悪魔教会が大好きなメタルバンドを聞かれてBABYMETALの写真をあげる 【海外の反応】


 
SilentLennie
>オーディエンスはすべてのメロディと歌詞を知ってた
それはありそうもない。
でもオープニングが素晴らしい反応を得たことを知れて嬉しい。
 
 
buddhatheone
この手のレビュアーは、どうして毎度、BABYMETALに関するメタルエリートの意見を持ち出さずにはいられないんだろ。
ステーキハウスで、ディナーに関するレビューを読んで、狂信的な菜食主義者の言葉の引用が毎回出てくるのと同じことだ。
こんなことを許すってのは、全く道理に合わない。
ファンに対する傲慢さはもちろん、その男の音楽に対するバイアスを示すだけじゃん。
てか、ソールドアウトってマジ?
 
 
AJH-METAL
>BABYMETALがこんなに人気だったなんて知らなかった
このレビュアーが、ここ数年、隠れていた洞窟から出てきたことを祝福するよ。🙂

 
 
 
 
 
 
 
 
最後にフィンランドのショーのレビュー記事を。
 
 
BrianNLS
JaME:ヘルシンキのHouse of CultureでのBABYMETALライブレビュー。

https://www.jame-world.com/fi/article/153335-babymetal-helsingin-kulttuuritalolla-26-2-2020.html
 
注:というわけで上記訳を。
フィンランド語から英語に機械翻訳してから訳してます。
 
 
Kawaiiメタルアイドルギグが、短いけど目を見張るものだった
by Anu
 
これは予想されていた:Kawaiiメタルスタイルを作り出したBABYMETALは、ついに大規模なMETAL GALAXYツアーでフィンランドに初登場した。
ヘルシンキのHouse of Cultureはすぐにソールドアウトになったから、より多くの人が興味をそそられたのだろう。
 
BABYMETALは現在、デュオとして正式に活動してる。
でも、絶えず変わる3人目のパフォーマーで、パフォーマンスを補完している。
アヴェンジャーズっていうダンサーのグループの百々子が、ヘルシンキではパフォーマンスした。
コンサートは、バッキングバンドである神バンドも含んでる。
今回は、変装したギタリストとベーシストとドラマーから成り立っている。
 
殆どのツアーギグと違って、フィンランドでのBABYMETALにオープニングアクトはいなかった。
だからHouse of Cultureは、ストレートにBABYMETALになった:Su-METAL、MOAMETAL、アヴェンジャー(百々子)は、イントロでステージに出てきて、ダズリングダンスの影響を受けたDA DA DANCEをやることで、ギグのムードに変え始めた。
だけど最も激しい雰囲気のある曲は、タイのラッパーF. HeroのPA PA YAやスウェーデンのバンド、サバドンで知られるヨアキムとのコラボで作られたOh! Majinaiだ。
そのパフォーマンスは、バックグラウンドミュージックやフィーチャーされたゲストアーティストのライブビデオで補完された。
Oh! Majinaiのビデオは、その夜で1番特別だったね。
理解しづらく、面白い赤味がかったビデオは、コミュニストのプロパガンダの影響がある旗を振り、土地を耕す複製されたキャラクターに見えるヨアキム軍団がフィーチャーされた。
女の子たちが踊る陽気なフォークダンスには、伝統的な振り付けも含んでる、
たとえば、手錠をかけて輪になってジャンプするんだ。
もうひとつの忘れがたい経験は、KARATEだった。
特にヘヴィな演奏パートと、礼拝の動きの振り付けを含んでるんだ。
たとえ君が自分をファンだと思ってなくても、目を見張るコンサートを楽しむのは簡単だ。
 
House of Cultureは、フィンランドで日本人パフォーマーをよく見るクラブとはちょっと違う。
ステージの前にはスタンディングエリアがあるけど、ホールの後方には高くなったところがあるんだ。
メインフロアでは、一部の場所は狂ったようになって、メタルギグになった一方で、シートの殆どは適度な感じだ。
プラットフォームは凄く広く、隅っこの人たちにとっては良くないかもしれない。
BABYMETALの女の子たちは主にステージの真ん中で踊るから、特に左端のオーディエンスはバンドメンバーから放置されてるように見えた。
 
ショーはおよそ1時間続いた。
最初は凄く短く思えたね。
でも他方でBABYMETALは、たとえばオーディエンスに話しかけたりしなかったから、余計な時間を使わなかったんだ。
だからそれは、メタルとポップの組み合わせの本当に中身がぎっしり詰まったパッケージなんだ。
しかし多くのメタルリスナーが、ポップ風の、時々キラキラした歌うのスタイルもあるBABYMETALに手を差し伸べることが出来たのは驚きだった。
いずれにせよ、人気が上昇し続けるのを見るのはポジティブなことだ。
このツアーのほぼすべてのギグがソールドアウトだったんだ。
そんな殆どの日本人パフォーマーには無理だ。
 
 
 
 
KalloSkull
KARATEとヘドバンギャーを混同してるんじゃないか?
だってKARATEに礼拝の振り付けがあるって言ってるんだぜ。
ステージが普通じゃないってのには同意する。
かなり横に広くて、妙にカーブしてた。
でも俺はこれを書いた人が言ってる左端にいたけど、かなり気に入ったぞ。
だってステージがカーブしてるもんだから、マジでよく見えたんだ。
それにバンドから放置されてるようにも感じなかった。
百々子は俺たちのほうに注意を払って、数回、俺たちに笑顔を向けて拍手してくれたんだ。
もあが俺たちのほうにあまり来なかったのは残念だけど、終わりのほうで超近くまで来て、しばらくそこに立つことで、その埋め合わせをしてくれた。
すぅはずっと真ん中にいて、どっちのサイドにも行かなかった。
すぅが両サイドにちょっとでも来てくれてたら、素晴らしかったと思う。

 
 
 
 
 
 
こっちがいくら気を遣って生活してても、大騒ぎになってた大阪のライブハウスにいたってのにウイルスばら撒いてまわってた脳みそ空っぽな奴がいたり、もうどうしようもない…。
毎日、AAのネタ探しで5chのスレタイ検索(訳注:特定のタイトルで検索するわけじゃなく、空検索で書き込みペースが優れてる順に出てくるやつです)をするけど、どこで感染者が出たとか、何人増えたとか、そんなのばかり。
世の中、コロナコロナコロナコロナコロナ…。
(´Д`)ハァ…
すぅ、ゆい、もあが心配や…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人間は利己的でなければならないほど、利己的な人間に隷属させられている。
ゲーテ

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/ff2sfu/moshville_times_babymetal_apollo_london_review/
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/fei5vt/jame_review_of_babymetal_live_at_helsinki_house/