別冊カドカワ 総力特集 BABYMETALの中邑真輔と小柳大輔の記事を見た海外のファン　【海外の反応】

 
 
今回の予約枠は、別冊カドカワ 総力特集 BABYMETALの中邑真輔と小柳大輔の記事を見た海外のファンです。
それでは、どうぞ。

 
 
 
 
Capable-Paramedic
別冊カドカワ 総力特集 BABYMETAL：すぅの歌声に関して
 
注：ROCKIN’ON JAPANの編集プロデューサー小柳大輔と、プロレスラーの中邑真輔のインタビューが英訳されてます。
 
 
 
InFerrNoAl_desu
＞バンドは憧れてる人を真似て、コピーから始めるんです。
＞そこから徐々にオリジナリティを作っていくんです。
＞言わせてもらえれば、他の人からの影響からは逃れられないんです。
＞でもSu-METALの歌は、なにかに影響を受けてないんです。
＞何にも似てないんですよ。
これは本質だね。
だからこそ、アルバムのBrand New Dayが嫌いなんだよ。
だって昔ながらの欧米のポップのコピーじゃん。
Brand New Dayには、説明されてない層があるんだ。
世界の残りが声援を送り、太陽が輝き、子供たちが笑ってる時に、個人的な鬱を克服しようとしてる、みたいな。
俺はそういう曲が、もう何年も前にどう生まれたかを目にしたんだ。
そしてまたそれを目にしてるけど、たとえばそれはブリトニー・スピアーズのようにおこなわれるんだよ…。
Su-METALがそのスタイルで歌ってた時、自分ではなにがどうなってるのか理解してなかったってのに賭けるね。
でもそれは、“内なるSu-METAL”の汚染だった。
 

jabberwokk
君は、その考えの電車に乗って、線路を外れて溝にハマってる。
 
 
InFerrNoAl_desu
↑すぅがパワーを失うよりも、俺が溝にハマるほうがいい。
 
 
jwa725
ポップすぎるってことでBrand New Dayを批判する人は初めてじゃない。
でも、歌うことで、何らかの形ですぅを堕落させ得ると示唆するのはかなり馬鹿げてる。
すぅは、自由な時間に欧米のポップをたくさん歌ってると確信してる。
 
 
InFerrNoAl_desu
↑ポップミュージックを歌うことに関して言ってるんじゃない。
その歌い方だ。
（ちなみに、“有害なスタイル”だけじゃなく、“有害な”メロディも存在する）
“訓練された”パフォーマーの間には、曲のパフォーマンスへのアプローチの違いがある。
“曲の中にあるに違いない”テクニック的な要素だけコピーする人と、曲を“生み出し”テクニック的な要素はすべて魂の動きの結果であるSu-METALだ。
声が一般的な“セクシーで嫌な女”の声みたいに聴こえる時、魂の動きが引き起こすものはなんだ？
“内なるSu-METAL”を救う方法は、内なるSu-METALを呼び出すのではなく、技術的に要求された方法で歌うことだ。
でもそうするともうひとつの危険がある。
もし“外なるSu-METAL”が、“内なるSu-METAL”の参加なしで歌ったら、そのパフォーマンスはユニークなパワーを失う。
それに“内なるSu-METAL”をブロックしてパフォーマンスする習慣が、以前よりも彼女を呼び出すことを難しくする。
 
 
Capable-Paramedic
君の考えを聞かせてくれてありがとう
で、君はBrand New Dayが基本的に男性の曲だってことに気付いてるのかな…。
だって一人称に“僕”を使ってるからね…。
 
 
funnytoss
↑BABYMETALは、歌詞の中で女性的な“私たち”と対照的に“僕ら”ってのをよく使うことには気付いてる。
でも、それは歌詞の流れの所為に過ぎないのかもしれない。
 
 
Capable-Paramedic
↑歌詞の流れの所為だとは思わない。
特にこの曲の場合、モノローグの語り手の性別が、曲のコンセプトに少なからず違いを作ってしまうし。
 
 
funnytoss
↑だな。
それこそ、Road of Resistanceで“僕ら”って使うのが興味深いと思う理由だ。
 
 
InFerrNoAl_desu
＞Brand New Dayが基本的に男性の曲だってことに気付いてるのかな
ごめん、気づかなかった。
1度、曲を聴いて、全体の構成と英語の詞を理解して、リズム的に、メロディ的に、歌詞的に、俺が前に目撃したものに凄く近かったんだ。
でも歌のスタイルは、“平凡”の最高レベルだった。
Su-METALからそんなスタイルを聴くなんて俺には処理しきれない。
だからもう2度と聴かず、歌詞を深く読むこともしなかった。
 
 
Capable-Paramedic
↑ライブバージョンを聴いてれば、君のBrand New Dayに対する印象は変わってたのかな。
俺が思うに、Su-METALはスタジオで曲をレコーディングし終えた途端、彼女は決してライブショーのステージでそれを完璧に自分のものにして歌いあげることに失敗しないと思うんだよね。

 
Mudkoo
翻訳してくれてありがとう！
彼の言ってることは事実だ。
Su-METALのように歌う人が俺には思いつかない！
 
 
RequiescatxInxPace
もちろん、小柳さんの言葉のひとつひとつに同意しなければならん。
 
 
meta_tom
すぅの声はアメージングだけど、それを他の人たちが認めてくれるのが好きなんだよ。
特にちゃんと理解してるとね。
 

Capable-Paramedic
“彼女の歌は上手いってより凄い”みたいに言う人は少なくない。
でもこの小柳さんは、最も確信してそれを言ってるように思える。

 
SilentLennie
俺たちは、すず香の声がBABYMETALが始まったところであり、最も重要なものひとつだってことには同意出来ると思う。
 

rickwagner
ちょっと涙が出るわ。

 
funnytoss
中邑さんのコメントを読んだ後、海外で受け入れられることについて考えさせられたわ。
90年代、Jポップは世界を支配してた。
でも10年経ち、世界的にKpopに完全に超えられてしまうのを目にした。
世界中のオーディエンスにアピールするように最初から計画されて作られたKpopにね。
日本のアーティストが、海外で同じくらい受け入れられてない理由は、言語の壁と論じることも可能だし、日本語以外を話すマーケットへのアクセスにすることに焦点を当ててないことだと論じるのも可能だ。
Kpopはその点ですげえ懸命にやってる。
他方で、BABYMETALはまだ明らかに日本のエッセンスを残してる。
偶に英語のインタビューをして、曲には英語のワードがちょっと入ってるとはいえね。
個人的に、より多くの海外のオーディエンスに意図的に英語でマーケティングすることは、初期のファンを大勢集める上で役に立つとは思う。
でも長続きするのは、或いは俺たちの心に深く刺さるのは、自分が何者かと、自分が得意なものに忠実でいるものだ。
その点に関して、BABYMETALは良いバランスを見つけ出したと思うね。
良くも悪くも全く悪びれずに日本人でいることの“エキゾチックさ”が、ファンへの訴求力を強くするんだ。
BABYMETALは、アクセスの壁の所為でKpopより小さなファンベースかもしれないけど、キツネの穴に落ちた人たちは、永遠に出られないんだ！
 

SilentLennie
俺には説がひとつある：欧米でBABYMETALの助けになったかもしれないものは、言語のことになると、ロックやメタルじゃ英語で歌っててもなんて言ってるのか分からないシンガーが多いってものだ。
だからロック/メタルシンガーは、1回聴いただけじゃなんて言ってるのか理解出来ないんだ。
言語なんて大きな問題じゃないんだよ！:-)
 
 
Capable-Paramedic
↑同意する。
でもなにより、Su-METALの突き刺すような声は、彼女の言ってることが分からなくても魂を揺さぶるんだ。
それって他の人とは違うってことでしょ？
 
 
SilentLennie
↑あぁそうだね。
すぅの声はすべてを特別にするけど、誰もがそれに最初に気付くわけじゃないんだ。
ギミチョコのような曲だと、それが分かりづらい。
 
 
Capable-Paramedic
世界に出るBABYMETALの戦略は、それが意図的なのかやむをえずなのかに関わらず、Kpopの人たちは言うまでもなく、他のJポップ/Jロックアーティストとも違ってる。
独特なんだ。

 
babyadamdesu
すぅの声は部分的に、BABYMETALに俺を引きつけたものだ。
彼女は多分、俺の今までで1番好きなシンガーだ。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本田はまだ、リトル本田のままだね。大人になっていないよ。
セルジオ越後
 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/jx60lr/from_kadokawa_mag_about_sus_singing_voice_1/