Metal Hammer:読者が選んだBABYMETALの曲TOP20 【海外の反応】

 
 
今回は、Metal HammerのBABYMETALの曲TOP20の記事です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
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Metal Hammer:ここに君たちが投票したBABYMETALのグレイテストソング20がある。

https://www.loudersound.com/features/here-are-the-20-greatest-babymetal-songs-ever-as-voted-for-by-you
 
注:というわけで上記訳を。
 
 
ここに君たちが投票したBABYMETALのグレイテストソング20がある
By Dannii Leivers
 
2014年、BABYMETALはJポップとブルータルに熟練したヘヴィメタルのいかれたマッシュアップを引っ提げて、俺たちのシーンに突然現れてから9年が経った。
3人のチュチュを着たティーンがフロントで、ミステリアスなキツネ様を崇拝するプロデューサーKobametalに導かれ、俺たちはそのすべてのもったいぶったものや完全なWTF感を正当に評価したが、まさかKawaiiメタラーたちが本格的な現象になるとは想像もしてなかった。
 
それでも、まさにそれが起こったんだ。
3枚のアルバムの後、ラインナップの変化があり、ライブショーはよりビッグになって、音楽はよりぶっ飛んだものになり、その間、バンドはメタルの世界の意見を真っ二つに割れさせ続けた。
それでも、メタルをずっとユニークな方向に押しやるというやり方は、変わらないままだった。
4枚目のアルバムThe Other Oneが目の前に迫った今、俺たちはバンドの忠実なファンに、BABYMETALのベストソングに投票するように頼んだ。
そしてここに君たちが言ったものがある:
 
 
20. No Rain, No Rainbow (Metal Resistance, 2016)
ガンズの壮大なNovember Rainに影響を受けたNo Rain, No Rainbowは、逆境に打ち勝つという力強いメッセージとストリングス、ピアノ、大袈裟なメタルの威厳をたっぷり含んだパワーバラードの傑出した曲だ。
巨大な怪獣よりもBABYMETALのほうが提供出来ることを証明する感情的な衝撃だ。
 
 
19. The One (Metal Resistance, 2016)
The Oneは、上手くいくはずがない。
80年代のギターソロとミュージカルのエンディング曲とディズニーの純粋な輝きのマッシュアップなんて、言うなら音の1年前のブリーチーズの厚切りに相当するんだ。
だが巨大なピラミッドに乗って観客の上に浮かびながらパフォーマンスする彼女たちを観ると、その高揚感は否定し難い。

 
 
18. Babymetal Death (Babymetal, 2014)
普通の曲ってより、むしろコンサート中に観客を盛り上げるための自己紹介であるBABYMETAL DEATHは、バンドのデビューアルバムでの力強いオープニングスピーチとしての役割を果たした。
でもだからといって、それがクレイジーさをなくすわけじゃない。
ブルータルにヘヴィで破滅的で、それは生でやる時、どこにでも存在するキツネ様への生贄として、Su-METALを“磔”にするためにもつかわれたんだ。
ワンダフルなものだ。
 
 
17. Brand New Day (Metal Galaxy, 2019)
バンドのサードアルバムMetal Galaxyは、BABYMETAの新しい方向性のサウンドを押し出して、一貫して聴き手を警戒させ続けた。
Brand New Dayのオープニングのギターのグルーヴィーなファンクに殆どプリンスのようなものがあって、それはテックメタラーPolyphiaが明るいシンセとAmo時代のBMTHのプロダクションでメロディックになる前のものだ。
 
 
16. 悪夢の輪舞曲 (Babymetal, 2014)
この一部は、本当に不吉に聴こえる。
殆どのBABYMETALの曲には、突然のシンガロングの瞬間や弾むビートがあるが、これは機械のようなドラムとカオスなピアノを動力源としたコントロールが利かない幽霊列車のように進んでいくんだ。
普段は陽気なSu-METALでさえ、ブリッジでは珍しく苦しそうで悲しそうに聴こえる。
 
 
15. Catch Me If You Can (Babymetal, 2014)
おそらく、BABYMETALのディスコグラフィで最も“ニューメタル”な曲であるCatch Me If You Canは、異常で歪んだドラムとベースへと崩壊する前に、Kornが誇らしく思うであろうリフで幕を開ける。
最高に幸福なシュガーラッシュでコーラスが始まるまで、神バンドがクラブの最も薄暗い隅っこで動き回ってるのを想像してくれ。
 
 
14. Yava! (Metal Resistance, 2016)
BABYMETALのセカンドアルバムMetal Resistanceは、バンドのクラシックなメタルの影響に強く傾いていた。
だがYava!は、活気にあふれたJポップのおふざけの感覚を支持してた。
その曲は、ダッシュしたマリオのように弾みまくり、眩暈を突き破る、激しく揺さぶるニューメタルブレイクダウンの前に、故障したSEGAのメガドライブのように聴こえるネオンのようなイントロがある。
 
 
13. ギミチョコ (Babymetal, 2014)
オリジナルでクラシックで、世界中の何千もの困惑したポップファンとメタルファンにBABYMETALを届けた曲だ。
あのリフレインは、1ガロンのキャドバリー・クリーム・エッグよりも甘ったるいが、歌詞は特定の体重やイメージを維持するよう女性にかかるプレッシャーを論じていて、驚くことにフェミニストだ。

 
 
12. BxMxC (Metal Galaxy – Japan only, 2019)
最初はMetal Galaxyの日本盤でリリースされたこのいかついダブステップを彷彿させる曲は、Su-METALが速弾きギターに乗せて実体なき声でのラップと曲が進むにつれて緊迫感が増大する熱狂的なエレクトロニクスがあるアルバムサイクルの過剰な実験の感覚を反映してる。
 
 
11. Arkadia (Metal Galaxy, 2019)
サードアルバムの〆に、BABYMETALはすべてをマックスにした。
映画のようなオープニングから5分間の疾走するドラム、デュエルギターバトル、いかれたスピードのソロへと続くArkadiaは、神バンドの非現実的な才能にスポットライトを当て、本物の銀河をまたいだオデッセイのように聴こえさせることに成功している。
 
 
10. Divine Attack (Shingeki) (The Other One, 2023)
今度の4枚目のアルバムThe Other OneからのファーストシングルであるDivine Attack (Shingeki)は、BABYMETALの次の時代に我々が期待するものを経験する。
物凄く、沸きあがるコーラスがあり、すでに次のアンセムだ。
だがSu-METALが作詞に名を連ねるバンド初の曲だから、もっと興味深い問題が湧いてくる。
これは、秘密主義にリーダー/プロデューア―であるKobametalが、ついに彼の悪名高い厳格なコントロールを緩めてることを意味するのだろうか?
時が教えてくれるさ!
 
 
9. シンコペーション (Metal Resistance – Japan only, 2016)
シンコペーションはセカンドアルバムMetal Resistanceの日本盤にしか収録されてないが、強固なファンのお気に入りになったんだ。
その理由は簡単だ:泡立つギターで始まり、それが物凄いコーラスのあるメロディとブルータルさの完璧なブレンドになる。
それは完璧に作られたBABYMETALの名曲だ。
 
 
8. Karate (Metal Resistance, 2016)
BABYMETALの今までで最も上手いジャンルの融合であるKARATEは、分厚いニューメタルのリフで始まり、Su-METALの魅惑的なマイナーボーカルラインが始ってからバンド史上最高のコーラスかもしれないもののためにメジャーキーに切り替わる。
これを聴くことは、君の細胞がセロトニンを100%に増やすきっかけになるんだ。
事実だ。
さぁ一緒に:“Oh-oh, oh-oh, oh-ohhhhh!”

 
 
7. イジメ、ダメ、ゼッタイ (Babymetal, 2014)
BABYMETALは、初期の頃はよくイジメ、ダメ、ゼッタイでセットを終えてた。
大雑把に“no more bullying”と訳され、曲のらせん状で重量のないメロディックなスピードメタルとキュートなコーラスの裏には、温かいメッセージがあるんだ。
その頃からバンドの困惑させる音の襲撃の裏には、斬新さの価値以上のものがあったという立証だ。
 
 
6. Metal Kingdom, (The Other One, 2023)
BABYMETALがニューシングルMetal Kingdomのライブミュージックビデオを先月の初めに出した時、すぐに盛り上がった。
バンドが網膜に焼き付くようなショーで有名である一方、それに関するすべてが、すべてを次のレベルにしてるように思えた:ゲーム・オブ・スローンズ風の鋼鉄の王座に座るSu-METAL、増大する雰囲気、フードをしたダンサー、スタジアムサイズのエレクトロニクス、アンセム的な“Ohhh-ohhh-ohhhhhs”。
本物の鳥肌が立ち、バンドが過去最大の時代に突入してるように感じる。

 
 
5. ヘドバンギャー (Babymetal, 2014)
ヘドバンギャーは、おそらくこのリストで最も風変わりな曲だ。
決して弱まることのない完全なパワーメタルスプリントに真っ逆さまに飛び込む前に、万華鏡のようなチャイムと熱狂的なチャントで始まる。
トリオがまだ独自のメタルジャーニーの初期段階にいたバンドの最初の頃にリリースされ、それは文字通り、ヘヴィな音楽の力を発見することに関する曲だ。
バンドは、シングルにコルセットを付けさえしたんだ。
超思いやりがある。
 
 
4. Monochrome (The Other One, 2023)
リリースされて4カ月も経ってないシングルがこんなに高い順位になるのは、BABYMETALの一貫した進化を大いに物語ってる。
殆どのメタルコアバンドがなにがなんでも欲しがるであろう軽快なきらりと光るリフによって突き動かされるMonochromeは、以前に出たどれともトーンが違う気がする。
闇の中で光を見つけ出すための美しい賛歌で、最も白髪の多いメタル曲の心さえも和らげる彼女たちの能力の証だ。
 
 
3. Road Of Resistance (Babymetal, 2014)
Dragonforceと手を組むことは、パワーメタルの水準を引き上げ、テンポが変わる運にあった。
だがフレットワークがこんないかれた速度になるとは誰も予想してなかった。
両者による何時間ものリハーサルの後の2016年のGolden Godsアワードでのその曲のパフォーマンスは、ひとつの勝利だった。
 
 
2. メギツネ (Babymetal, 2014)
2019年のグラストンベリーを想像してくれ。
好奇心旺盛で、明らかにメタル好きじゃない多くの観客が、どんなものになるかも分からず、BABYMETALのパフォーマンスを目撃するために集まってきたんだ。
それは、オープニングのメギツネが、バンドの超アクティブJポップと雷のようなデスメタルのぶっ飛んだ融合でビンタのように観客をぶっ叩くまでだ。
“female fox”と翻訳されるそれは、BABYMETALの音楽の核にある矛盾を最も上手く要約した曲でもあるんだ:BABYMETALはキュートに見えるかもしれないけど、音楽は君の顔を引き裂く。

 
 
1. 紅月 (Babymetal, 2014)
OK、認めるよ。
俺たちがBABYMETALファンに1番好きな曲に投票するように頼んだ時、多分ギミチョコかKARATEがトップになると予想した。
明らかに紅月は予想しなかった。
日本のBABYMETALファンには重要だけど、多分日本以外ではそんなに知られてないデビューアルバムの曲なんだ。
とはいえ、別にいいだろ?
結局のところ、紅月はBABYMETALの曲に望むすべてがある。
抑えきれないポップなフック、暴れまわるハイパーメタルの攻撃、切り裂くソロをスイッチすることは、それを聴くと蛍光色のとげとげが連なった風洞に吸い込まれるようなんだ。
バンドは、紅月をレコーディングしてから確実に進化したし改善してきた(最近、BABYMETALのアイデアはより大胆で壮観になったが、Su-METALのボーカルは飛躍的に伸びてきた)が、紅月にはバンドを象徴するすべてをとらえた無邪気な初期の魔法があるんだ。
熱狂的で、ばかげてて、間違いなくブリリアントで、それこそ典型的なBABYMETALなんだ。

 



 
 
mauiboy808
トップ20に新曲があって素晴らしい…。
ちょうどパイナップルピザを注文して、ポップコーンを作ってるんだ。
議論が始まるのが待ちきれん。🤘😎🤙
 
 
DeadEyeMetal
どうでもいいな。
 
 
zyzzbrah95
少なくとも、俺のTOP2は正解だった。
ヘドバンギャーが俺のリストじゃ3位だったんだ。
 
 
Dragonstar-Metal
うん…、その20曲は、俺のBABYMETALの曲TOP50に入ってる!🤪

 

    SilentLennie
    その数字は、近いうちにTOP60かそこらになるぞ。:-)

 
Velmetal
俺がランク付けした順位とは全然違うリストだ。

 

    Bones12x2
    いくつかはかなり良いけど…、いくつかは混乱するね。
    TOP10にMetal Kingdomが入ってるてのはばかげてる。
     
     
    InFerrNoAl_desu
    ↑他方で、Metal Kingdomは新曲の中で最も視覚的に良い。
     
     
    Bones12x2
    ↑それは間違いなく事実だ。

 
saintsfan92612
1位を含めて、TOP20にすぅのソロが3曲入ってる。
コンサートですぅのソロを復活させろ!!!

 

    User_Cero
    でも新曲はすべて、基本的にすぅのソロだ。
     
     
    Bones12x2
    ↑それを言うつもりだった。

 
erimus61
TOTDが入ってないから、感銘を受けない。

 

    BiliousGreen
    TOTDは、BABYMETALの曲の中でだけでなく、信じられないほど素晴らしい曲だ。
    ずっと多くの敬意に値する。
    残念ながら、多くの人はプログレを理解出来ないんだよ。

 
Cradlerocker_1995
BABYMETALの素晴らしいとこは、これがたった20曲ってことだ。
同じくらい良い曲があと30曲はある。

 

    DoomsdayRejoicing
    トップの紅月は7.73%だ。
    俺はあれを曲とは呼ばないけど、最下位はFuture Metalの0.06%で、ブービーはElevator Girlの0.16%だ。
     
     
    InFerrNoAl_desu
    ↑少なくともElevator Girlは楽しいサウンドだ。
    それに振り付けは面白い。
     
     
    DoomsdayRejoicing
    ↑個人的に、2018年に初披露された曲はすべて、2018年の出来事が理由で、こういう投票で下位になると思う。

 
 



 
 
 
 
ジャニ―ズ事務所に激震か? 英BBCの喜多川氏”闇ドキュメンタリー”放送予告にファン疑心暗鬼:
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a0760b2506df81d8708a9b261a88cdff0da0f1

>《放送内容によってはジャニーズ事務所はBBCを訴えて貰いたいけど、法廷で争えば事実認定されてしまうから、訴えないならクロを認めたも同じかもしれない》などと、ファンからの反響が続々とあがっている。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
時として問題は複雑であり、答えは簡単である。
ドクター・スース

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/11e3olm/metal_hammer_here_are_the_20_greatest_babymetal/