ONE OK ROCKはロックじゃなくギターを持ったボーイバンドだ 【海外の反応】


 
 
今回は、ONE OK ROCKネタです。
望んでたでしょ!
BABYMETALネタじゃないものを!w
で、なんていうか、そこまで言うか!?っていうアルバムレビューですね。
大分前に、これ記事にしようとしてブックマークしてたんですけど、ずっと忘れてました。
そこで何時やるの?
BABYMETAL以外のネタを多くの人が期待してる今でしょ!m9( ゚д゚)
ってなわけで、どうぞ。


 
 
 
 
ONE OK ROCKはロックじゃない
by Ash
 
最近のJロックシーンでよく見るビッグネームのひとつは、ONE OK ROCKだ。
彼らのやや高い位置までの上昇や世界的な称賛に気づき、この盛り上がりを起こしてるものはまさになんなのかを見てみようと、熱心なロックファンである俺は自ら進んで彼らをチェックすることにした。
正直に言えば、俺は彼らを避けてたんだ。
フロントがジャニーズだってことは十分に分かってるし、俺にとって彼らの写真は人気者になりたいと必死で叫んでる人ってだけなんだ。
でも、表紙で本を判断することなんて出来ないだろ?
だから、レビューするという口実で、先入観を取り去り、心を開いて彼らの最新アルバム““Ambitions”を聴いたってわけだ。
まぁ俺に言えることは…、
 
ONE OK ROCKは俺が数年で聴いた中で殆ど最もロックじゃないものってことだ。
 
彼らの最新アルバム“Ambitions”を聴いて、失望し、退屈し、冷たいシャワーで我慢出来ない酷い悪臭を洗い落とす必要があると感じたね。
ワォ、“ロックバンド”にとって、なんていう強烈に悲劇的なエクスキューズなんだ。
それは、若者向けのポップラジオ局が“ロック”というワードに言及する時に君が受け取る感情を俺に残した。
すぐに俺はこのグループが狙ってる層を知った:オタクっぽくないロックを探してるエッジを欠いた、主に女性の12歳の子供たちだ。
何故なら、俺に分かる範囲では、これはギターを持ったボーイバンドに過ぎないからだ。
 
シングルの“We are”を見てみよう。
約10年前、リンキンパークがこのサウンドをやりだして商業的に大成功し、次にロックファンから嘲笑された。
“ボクはリンキンパークを聴こ”っていう大量のミームを覚えてるか?

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このサウンドは、まさに滑稽だと言ってもいいくらいそういうものだ。
主な違いは、彼らはすべてが安っぽく、チェスター・ベニントンはロックボーカリストである上で否定し難いほどしっかりしてるってことだ。
このボーカリスト、Takahiro Moriuchiは、大部分では問題ない。
過度に訓練されてクリーンな人にとってはな。
彼はアイドルなんだ。
彼の声はアイドルみたいなんだ。
そういうボーカルスタイルが、自分たちを“ロック”だと見なすグル―プで説得力を見つけるのは凄く難しい。
彼のハートはあるけど、彼の届けるものは浅くて、いくら良くみても精々パブのカバーバンドだ。

 

 
このアルバムは、本当の層が誰なのかが分かる2人のかなりビッグな欧米人のゲストがいる。
その人たちは…、待ってくれ…、アヴリルラヴィーンと5 Seconds of Summerだ。
この2つの名前は、十分に決定的であるはずだ。
でも、それについて話そうか。
アヴリルラヴィーンは、実際アルバムで最も面白い部分だ。
彼女の鼻にかかった声は、とんでもなく酷い代物のバラード“Listen”に少しの魅力と陽気さを加える。

もっと不可解なのは、5 Seconds to Summerを含めた最後の曲“Take what you want”だ…。
彼らが型に嵌ってないからじゃなく、むしろ嵌ってて、リスナーはその2つのグル―プを聴き分けることが出来ないんだ。
もう1度言うが…、ギターを持ったボーイバンドだよ。
ティーンエイジャーの女の子向けのな。
 
しかし、興味深いのは、欧米では5 Seconds to Summerが一般的にこう受け取られてることだ。
軽快で安全で、10歳前後の子供たちのためのロックバンドだと。
彼らが物凄くアメージングなものだと誰も主張しようとしてないぞ。
少なくとも、ティーン以外は誰もいない。
ロック仲間に、5 Seconds to Summerが好きだって言ってみな。
そしたら君は笑い者になるね。
なのに、なんでONE OK ROCKは高い評価を受けてるんだ?
なんでネットの人たちは、彼らを“不良少年”のためのものだと考えるんだ?
それはもうひとつの“日本人だから問題ない”ってやつなのか?
これは、俺が彼らの世界的な成功を説明することが出来る唯一の理由のひとつだね。(まぁるろうに剣心以外のもので)
 
アルバムの残りに関しては、基本的に聴覚の攻撃だ。
心に刺さることのない普通のリフ、音楽が与えることが出来たはずのあらゆる種類の影響をかき消すアンバランスなボーカル、初めてのキットで子供が叩いてるように聴こえるドラム。
バラードの数なんて馬鹿馬鹿しいレベルだし、キーボードワークなんて時代遅れだ。
感情は、グループの薄っぺらい伝え方で失われてる。
プロダクションはさえないもんだし、平坦で無難だ。
最も耐え難い瞬間は、君が信じようと信じまいと“20/20”で、グル―プが“へヴィな”ブレイクダウンを試してみて、ボーカリストが実際“Sick”ってワードを使った時だ。
そう、“SICK”だ。
この曲は、影の薄い“Always come back”に続く。
ファンがキャンドルを握りしめてるのを想像するとゾッとするね…。
つまり、ショーでの携帯電話は、彼らは“人生が変わる”なにかを経験してると考えてるんだよ。
などが同じように続いていく。
アルバムが終わり、自分の聴いたものすべてを速攻で忘れ去るまで。
 
結論として、ONE OK ROCKと彼らの最新アルバム“Ambitions”は、間違いなくロックじゃあない。
殆どのポップリスナーは、もうちょっと成熟していて感動的で遥かに安っぽくないものを好むだろうと思うから、それはポップアルバムとしても殆ど上手くいってない。
彼らを再生だと見てる熱狂的なファンは、このレビュアーにもっとそのことについて説明してもらっていいかな?
このグループは、似たようなバンドの海の中で、どのように際立ってるんだ?
俺はアルバムのタイトルもちょっと不快だと思ったね。
だっておそらく、セールスターゲットを除いて、ambitious(野心的)なものなんてなにもないじゃん。
どんな種類の本格的なロックのファンでも、腰を落ち着けて聴けるとは思わないし、ぶっちゃけこのアルバム、或いはこのグループを“本物”だと考えるとは思わない。
そしてこのレビュアーは、明らかに納得してない。
 
ONE OK ROCKは、ロックじゃない。
ただし、君がティーンエイジャーの女の子じゃないなら。

 



 
 
Case
うん、もちろん素晴らしい作品じゃあない。
そして間違いなく、時代の最先端を行ってるものじゃあない。
だけど…、彼が15歳だった10年前にあるシンガーがやったものだからってバンドを避けて、ジャッジするのか?
そんなの馬鹿馬鹿しいよ。

 

    MightyLongFall
    これは釣りレビューに過ぎない。
    俺は彼らの罠に嵌ったよ。
    だってこれは音楽専用サイトだと思ったからね。
    俺って馬鹿だ。-_-
     
     
    Case
    ↑問題は、時々このサイトが自分たちがなんなのかを決められないように見えるってことだ。
    タブロイド紙は、煽情的な噂やクリックバイトの記事を投稿する。
    音楽サイトは、真剣に受け止められることを望むんだ。
    それでもこのサイト好きだけどね。
    日本の音楽シーンの小さなことまでカバーしてて、かなり良い仕事をしてるよ。
    でもまぁ、明らかに問題と欠点を持ってる。

 
Inna
彼らが始めた時から、私は彼らの曲が好きだった。
でも、そうね、もっと若かったら、彼らがエモバンドのように聴こえてたってことに同意しなければならない。
生っぽさが彼らのキャリアの最初にはあったけど、今じゃ至る所で加工されてると思う。
もし今の彼らのスタイルをあなたが好きなら素晴らしいことよ!
良かったわね。
でも、私は最近のものは好きじゃない。
だけどアルバムは売れてるみたいだから、彼らにとっては良いことだと思う。

 

    Ronald Contributor
    彼らはフュエルド・バイ・ラーメンに所属してる。
    それがすべてを物語ってるよ。

     
    注:フュエルド・バイ・ラーメンとは、エモ系のバンドがたくさん所属するレーベルです。
     
     
    HyperMoot
    ↑このレビューのスポンサーは冷麺なの?

 
maguro part deux
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
マジでどんな気分だ?

 

    Ash(注:これのレビュアー)
    今は俺のアイドルみたいに見えるように、ヘアスタイルを整えてるよ。

 
zephyr
ONEOK ROCKなんてどうでもいいけど、俺は面白いもんを期待してここにいる。

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ʕ→ᴥ←ʔ
なんてゴミなの…w
なんでそんなに恩着せがましくて、不愉快で、無意味なの?
ここのレビューを読んじゃダメってことを思い出させてくれたわ。
この手の情報を私の脳に入れる必要なんてない。
ONE OK ROCKのファンでさえないけどね。
 
 
ran
彼らをあまり高く評価したことなんてなかったけど、俺はティーンエイジャーの女の子に嫌味を言うためにここにいるわけじゃない。
 
 
Taylor
>ONE OK ROCKは、ロックじゃない。ただし、君がティーンエイジャーの女の子じゃないなら
一体なにがティーンエイジャーの女の子たちだけが彼らを好きだと君に思わせたんだ?
それは酷い言いぐさだ。
バンドの主なオーディエンスがティーンエイジャーの女の子たちだからってだけで、そんなこと言う権利を君に与えるわけじゃないぞ。
基本的に君は、ティーンエイジャーの女の子たちは価値のあるオーディエンスじゃないから、バンドの価値を無くすって言ってるんだぞ。
正直言って、それはちょっと攻撃的だ。
記事全体が泣き言に聞こえたよ。
つまり、Ambitionsにちょっと失望したってことには同意するけど、“熱心なONE OK ROCKのファン”として、君はもっと昔の曲を聴いたのかな?って思ったよ。
だって昔の曲は実際にロックだったからね。
 
 
Jo
彼らは、名前に恥じないことをしたかったんだよ。
良いロックでもなく、ハードロックでもない…、“ただのひとつの問題ないロック”っていうね。

 

    Ash(注:これのレビュアー)
    クソッ、それを〆の言葉として使うべきだったぜ。
    まぁ次があるか。
     
     
    OhNana
    。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
    良い駄洒落だな。
    君を称賛するよ。

 
LeSyub
まるでそれが良くないことかのように、どうして“ティーンエイジャ―の女の子”を馬鹿にする必要性を感じるの?
私はもう10代じゃないけど、10代の頃からメタルとハードコアが大好きだった。
でも、もし私がそのバンドを聴いたなら、あなたはすぐに“若い女性”にアピールするバンドだから彼らはボーイバンドだって言ってたでしょうね。
 
 
Thomas
元ファンとして、完全に同意するね。
彼らは最初は新鮮なサウンドだったし、心に刺さった。
全ては“Jinsei Kakete Boku wa”ってアルバムで変わったんだ。
今彼らがやってるものは、典型的なフュエルド・バイ・ラーメンの音楽だよ。
このアルバムの全ての曲に我慢出来ない。
0/10点。
 
 
Nem
このレビューはひでえ。
おそらく、レビュアーはヴィジュアル系バンドのファンだな。

 
 



 
 
 
 
正直、私もONE OK ROCKの音楽は嫌いです。
聴いてられないです。
でも、ここまで言うか!?って思いましたね。
なんか恨みでもあるのかな?
たとえば、自分の好きな子がONE OK ROCKに夢中になってるとかw
まぁ個人的には、言ってること間違ってるとは思わないんですが、言い方ってもんがあるんじゃないかと。(;^ω^)
ちなみに、昔から見てる人は分かると思いますが、BABYMETALネタ以外では、通常AAはやってません!w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食べ物を選ぶように、言葉も選べ。
アウグスティヌス

 
 
http://aramajapan.com/news/music/one-ok-rock-does-not-rock/69631/