今回は、もあとの特別な瞬間を経験したファンのレポです。
それでは、どうぞ。
Arkadia_Of_Dreams
シアトルのWaMu TheaterでのBABYMETALのコンサートの経験:もあとの凄く特別な瞬間があった。
通常、俺はこういうものは書かない。
でも数日前にアメージングで一生忘れられない経験を話したかったんだ。
これはただの言葉にするのはちょっと難しいし、俺にとって凄く意味のあることだから、どうか我慢して読んでくれ。
数日経って、やっと自分の考えをまとめることが出来た。
今までで断トツで1番好きなBABYMETALのコンサートの経験だったと断言できる!
実際、それでも控えめな言葉だ。
これは史上最高のコンサートの経験だった。
2019年10月16日に、シアトルのParamount Theaterで初めてBABYMETALを観たんだ。
それもアメージングなショーだった。
今まで、それを超える経験をするとは思ってもいなかった。
今回、俺がバンクーバーとシアトルと連荘でBABYMETALを観ることになった。
どっちのショーも期待以上だったけど、シアトルは柵前に行けたから、彼女たちのライブパフォーマンスをじっくり観ることが出来たんだ。
俺のナバホ族の国旗も持っていくことになった。
この写真のがそれだ。
それが俺のバックグラウンドの一部であり、俺の属する部族であり、俺自身の一部だから、ナバホ族の国旗をパフォーマンス中に持ち上げることは、クールで意味があると思ったんだ。
そうすることで、一生の思い出が出るなんて想像もせずにね。
あと、女の子たちのひとりにあげられるかもしれないと考えて、ナバホ族のパッチを持ってきた。
柵前やステージ近くにいけるか分からなかったし、今回は多くのファンが彼女たちにたくさんの贈り物を渡してるから、ステージに投げようと思ってね。
誰に渡してみるかは迷ってたけど、その疑問はすぐに解けることになる…。
BABYMETAL DEATHで女の子たちが登場した途端、俺は完全に彼女たちのパフォーマンスに魅了されて、前日の夜に声が枯れてたのに、興奮いて叫び続けた。
実際、彼女たちがステージに出てきた時、すぐにすぅが俺の方向に向かってほほ笑んだんだ。
前日の夜に、バンクーバーで会った俺のことを覚えてたんだろうか?
“変な旗を持った人”として俺のことを覚えてたんだろうか?
それとも、雄叫びをあげてる男として俺のことを覚えてたんだろうか?
いずれにせよ、それはすぅから笑顔を貰えた素晴らしい瞬間だった。
多くの人が同意してくれると確信してるし。
実際、すぅが笑顔を向けた時、恥ずかしくて照れくさくなって、ちょっと身をひそめてしまったんだw
とにかく、ショーは続いて、やがてPA PA YAになった。
そこでは百々子との凄く印象的な瞬間がもたらされた。
百々子がステージの俺側に来た時、百々子と一緒に手でハートを作ったんだ。
残念ながら、それをはっきりとビデオに撮ることは出来なかったけどね。
それに、俺がいくつかの曲でどれだけエキサイトしてたかを見て、俺が百々子のほうに向かってヘドバンを始めた時、声援を送ってくれたんだw
百々子がパフォーマンスに没頭してるのが最高だったし、殆どの人が同意してくれると確信してるっけど、ほんとかなり個性的だ。
百々子の注意を引きたくて、2回パッチを差し出してみたけど、ダメだった。
そして“どうしてすぅにあげようとしなかったの?”って聞かれる前に言っておくと、まず、すぅはステージの俺側まで来なかったんだ。
第二に、基本的にすぅは光の速度で動いてたんだw
さて、俺のパッチを誰にあげようか?
俺はまだ迷ってた。
そこから数曲やったと、ついにMonochromeになった。
生で観るMonochromeは、非現実的で別世界のようだった。
そしてこの曲の時に、もあとの凄く凄く特別な瞬間が起こる。
曲がスローダウンして、すぅがみんなにスマホをライトを点けるように言うと、女の子たちは観客とのやり取りをするためにステージのそれぞれのサイドに行き始めるんだ。
百々子は観客の左側へ、もあは右側へ。
右側は、俺が柵前にいたところだ。
次に起こることは、一生忘れることがないものだ。
もあがファンと交流するためにこっちに来ると、もあは楽しそうに微笑ながら観客を見渡して、観客をパフォーマンスに引き込み、一緒に歌わせようとするんだ。
ここで俺は、ベストのポケットからナバホ族の国旗を出した。
そしてそれを柵の前に広げた。
もあは観客を見渡してて、やがて俺のほうに視線を向ける。
ふと気づいたら、もあと俺は目が合って、それからもあは下のほうに目を向けて、俺の国旗を見始めた。
それを見つめただけじゃなく、2度見して、見つめ続けたんだ。
好奇心で目を細めて、首をかしげながらね。
多分、この奇妙な旗がどこのものなのか、或いはなにを表してるのかを解明しようとしてたんだね。
彼女たちのショーで、女の子たちのこういう旗へのリアクションを見たことはないと思う。
もあ5秒、国旗を見つめて、完全に魅了されたみたいだった。
国旗に心から興味を持ってるもあを見ることと、俺のナバホのバックグラウンドをもあとこういう形で共有することは、俺にとって言葉っでは言い表せないほど特別な瞬間だった。
残念ながら、俺はこの時、スマホを横にして撮ってたから、もあの反応を正確にとらえることは出来なかった!
だから、シアトルでのMonochromeの時のもあのアップを持ってる人がいたら、教えてくれ。
それか、シェアしてくれ!
それでも、もあが俺の国旗を観察して、国旗のことを考えてくれて、興味を持ってくれたという思い出は、俺にとって際立ってるし、BABYMETALのコンサートの経験を本当に特別なものにしてくれた。
ちなみに俺はこの時、“OK、このパッチを渡す必要があるのは絶対にもあだ!もあにパッチを渡さなければならない!どうにかしてもあに渡さないと!”って思ったんだ。
それからもあは観客との交流を続けて、俺はすぐにベストのポケットからパッチを取り出して、もあに差し出した。
でも主に俺の躊躇いと不安の所為で、その試みは失敗した。
それに対するもあのリアクションはプライスレスだねw
やがて、もあは俺の傍から離れて、Monochromeの振り付けを続けた。
もあにパッチを渡そうとしたのは、これだけじゃないんだ。
セットの間、何度も試みてる。
そして最終的に、もあは俺がそれをもあにあげるつもりだと気づいたんだと思う。
やがて、ついにRoad of Resistanceになった。
俺はまたナバホの国旗を取り出して、それぞれ旗を持った女の子たちと一緒に掲げた。
あの瞬間がどれほど力強いものだったかは言葉で言い表せない。
まるで俺たちみんながひとつになったかのようだった。
RoRが進むにつれて、もあは俺の側に戻ってきた。
この時点で俺は、“今じゃなきゃもうだめだ!今がその時だ!やれ、今やれ!パッチをもあに渡せ!”って自分に言い聞かせた。
ついに俺の躊躇いと不安は収まって、ステージにフリスビーのようにパッチを投げた。
パッチはセキュリティの目をかいくぐって、ステージまで届いて、もあはそれに気づき、パッチが落ちたところに注意を向けた。
もあの真横に落ちたんだ。
それからもあは俺のほうを見て、満面の笑みを浮かべて笑ってくれた。
俺はそんなもあに向かってサムズアップをしたw
ついにRoRが終わって、女の子たちはアイコン的な“See You!”を言う。
すぅと百々子がステージ袖に向かって歩いてる中、もあはパッチが落ちたところで立ち止まって、パッチを拾って、持っていったんだ。
もあが俺のプレゼントを受け取ってくれたことは、嬉しいどころじゃなかった!
もあが俺のことをどう思ったのか、パッチをあげた俺をどう思ったのかは、なんとも言えない。
でもひとつだけはっきりしてることがある。
俺たちは間違いなく、お互いの印象に残ったんだw
もあにパッチをあげるというミッションを達成したことがどれだけ嬉しかったかは言葉じゃ言い表せない。
この思い出は、一生忘れない。
結論として、これは今までで断トツで1番好きなコンサートの経験だったし、行った中で1番好きなBABYMETALのショーだった。
期待を超えたなんてのは完全に控えめな表現だ。
女の子たちは、あらゆる面で完璧にこなした。
次に彼女たちを観るまで、またもや4年もかからないことを願うよ。
あと、もあがすぅや百々子にあのパッチを見せたのかが気になってるw
ちなみに、シアトルでのMonochromeの時のもあのアップを持ってるか見つけたかした人はいるなら、心から感謝する!
ここまで読んでくれた人たち、ありがとう!
願わくば、俺の経験を上手くまとめられてるといいなw
以下は、もあが偶々このスレを見つけたりした場合のもあへのメッセージだ:
もあ、君がこれを見つけるかどうか分からないけど、シアトルでの君たちのアメージングなパフォーマンスに感謝の気持ちを伝えたかったんだ!
君は俺に、そして多くの人たちに、一生忘れられない思い出を与えてくれた!
君はアメージングな人だから、誰にもそうじゃないとは言わせないでくれ。
美しい思い出をありがとう、俺のプレゼントを受け取ってくれてありがとう。
ちなみに、いつか君たちがアリゾナのフラッグスタッフか、ナバホ・ネイション・フェアでプレイ出来たらアメージングだろうなw
どもありがとうございます!!!(注:ここ原文ママ)
Kilohi-Metal
読んでくれてありがとう。🤘
jabberwokk
書いてくれて、写真やクリップも提供してくれてありがとう。
君が経験したそのラブリーなものをほんのちょっとだけ共有できたよ。:)
- Arkadia_Of_Dreams
どういたしまして。
君が楽しんでくれて嬉しい!
直接の体験はすげえ非現実的で、言葉なんかじゃ言い表せないよw
engleberthumperdinkk
素晴らしい!
Tenchi_M
これはかなり心が温まるね…。
シェアしてくれてありがとう!🦊
- Arkadia_Of_Dreams
楽しんで読んでくれて嬉しいよ。
間違いなく、こういう経験を言葉にするのは簡単じゃなかったw🤘🦊
lonewombat
プレゼントを拾った後、腕を振ってる。
間違いなく、もあも喜んでたと思いたい。
- Arkadia_Of_Dreams
うん、俺もそう思いたい。
もあにプレゼント出来たことと、プレゼントをあげる機会を逃さなかったことが嬉しいw
NoiseAdministrative2
上手く書かれてて最高だね。
そのパッチは、“あぁ、このパッチ覚えてる。シアトルにいた時に貰ったんだよ”って思い出させると確信してる。
パッチを渡すために気を引こうと必死になってる君が想像出来るわ。😄
君のストーリーを読んで感動したよ。👍🦊👏
yellowfddriver
これは素晴らしい経験だったに違いない!
君がショーを楽しんで、一生の思い出を作れて嬉しい!
BABYMETALのショーはベストだ!
papapapuffyAY
もうすぐ、もあがステージから飛び降りて、みんなのプレゼントを受け取るようになるぞ。♥
BrianNLS
ブリリアント!
シェアしてくれてありがとう。
確実にワンダフルな瞬間だ。
BABYMETALは、陽気なメタルのクレイジーさを通して、国々の架け橋になり、人々をひとつにし続けてる。
Pipdidit
かなりいいショーだったな!
悲しい思い出は砂に書き、嬉しい思い出は石に刻め。
ジョージ・バーナード・ショー
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/175662d/my_babymetal_concert_experience_at_wamu_theater/