今回は、サバトンのオフィシャルマガジンに載ったBABYMETALインタビューです。
それでは、どうぞ。
PorkyPigginn
サバトンのオフィシャルマガジンCamoflage10月号のBABYMETALインタビュー。
もうここに投稿されたかは分からないけど、最近、サバトングッズを注文して、今年早くのツアーのBABYMETALインタビューが載ってるサバトンのマガジンを見たんだ。
写真を貼っておく。
すでに投稿されてたら、遠慮なく削除してくれ。
注:というわけで、上記訳を。
SABOTOURS
“サバトンさんのゲストとしてこのビッグヨーロッパツアーに参加する機会を得たこと凄く誇りに思ってます!”- BABYMETAL
素晴らしいヘヴィメタルツアーをコーディネートする時、素晴らしいヘッドライナーの重要性を過小評価することが決して出来ない。
だけど完全に忘れられないヘヴィメタルの華やかなショーをやるなら、スペシャルゲストも何千人ものメタルを愛する者たちにワンダフルな経験を提供しなければならない。
サバトンの最新ヨーロッパツアーは、バンドがそのルールを凄くよく理解してることの強力な証拠となってる。
2020年の冬に、サバトンが誰と一緒にツアーをしたかまだ覚えてるか?
その通り。
素晴らしいApocalypticaとアマランスだ。
春は誰とツアーした?
まぁ今回はフィンランドのモンスターメタルバンドLordiと日本のメタル現象BABYMETALだから、そのパッケージのほうがずっと印象的だったかもしれない。
Camouflage Magazineは、BABYMETALのシンガーであるSu-METALとMOAMETALとMOAMETALに、春のThe Tour To End Allツアーでの思い出などについて聞く素晴らしい機会と名誉を得た。
Q:春のサバトンとLordiとの一緒に大規模なヨーロッパツアーを振り返って思い浮かぶ主な思い出ってなに?
すぅ:そのヨーロッパツアーまで、3年間、ツアーをやってなかったんです。
なので私たちのヘッドラインツアーじゃないけど、ステージに立って、ファンと再会出来たことが嬉しかったし、凄く光栄に感じました。
お客さんが私たちを熱狂的に迎えてくれたことに気づいた時、長い間ステージから遠ざかってたのに、ファンのみなさんが今でも強力にサポートしてくれてることにホッとしましたし、凄くありがたかったです。
言うまでもなく、イギリスとヨーロッパの色々な場所でツアーをする素晴らしい機会を与えてくれたサバトンさんに凄く感謝してます。
会場はいつも大きくて、簡単にいえば、また海外でやれることが信じられないくらい素晴らしかったです。
だからもう1度、サバトンさんとファンのみなさん、ありがとうございます!
もあ:ツアーを振り返ると、正直どのショーも信じられないほど素晴らしい経験でした。
すべてのコンサートが凄く思い出に残るものだったので。
これっていうハイライトを挙げるのは凄く難しいですけど、どうしてもひとつ選ばなければならならとしたら、ポーランドのコンサートが特に素晴らしかったと思います。
ウッチのアトラスアリーナで、“ポーランドへようこそ”って書かれた横断幕を見たことを覚えてるんです。
BABYMETALはそこに行ったことなかったので、それを見て凄く嬉しくなりましたし、私たちを待ててくれたんだと分かって、かなり光栄でした!
百々子:ツアー全体があっという間でした!
サバトンさんのパフォーマンスを生で初めて観たんですけど、ショーは映画を観てるように感じました。
彼らの物凄い生のエネルギーは、非現実的でした…。
それに、彼らのショーが始まった時、間違いなくそれが明白だったんです!
すべてのコンサートの最初に、私たちの楽屋で凄く大きなパイロの爆発が聞こえて、鳴るってことが分かってても、毎回ちょっと怖かったんです!w
概ねこのツアーでの多くの経験は刺激的でしたし、今まで経験したことがなかった新しいことをたくさん経験しました。
私にとって今後のための新しいヒントやアイデアも見つけることが出来ました。
そして、すでに言ったように、グループ全体として、私たちはサバトンさんのゲストとしてビッグヨーロッパツアーに参加出来たことを信じられないほど誇りに思ってます!
Q:サバトンのファンは、昔ながらのヘヴィメタルに打ち込んでるけど、新しいものにオープンでもある。
彼らはBABYMETALにどんな反応を示したのかな?
もあ:間違いなく、それぞれの都市でファンに受け入れられてたと感じました。
コンサートは素晴らしかったです。
そしてもちろん、サバトンさんのファンが私たちの音楽とパフォーマンスにもっと興味を持つようになって、私たちをフォローし続けてくれたら凄く嬉しいです。
私たちの音楽は、サバトンさんの音楽とはそんなに似てないかもしれませんが、どっちも完全な経験をするには生で観なければならないバンドだという点で、凄く似てるような気がするんです。
ビジュアル的な意味での経験だけでなく、音楽的な意味でも。
真面目な話、生でBABYMETALのパフォーマンスを観れば、私たちの音楽、パフォーマンス、ステージプロダクション、すべてを通して私たちのパワーとエネルギーを感じることを保証します。
サバトンさんも同じです。
それに関連して、サバトンさんとその忠実なファンが、毎晩“ひとつ”になるのを見るのんは、ただただ驚きでした。
サバトンさんの自分たちのファンに感謝を表現する方法、すべてのギグで全力を出す方法…、そのすべてが私たちに貴重な教訓を教えてくれました!
Q:当然、君たちはツアー中、サバトンやLordiのメンバーと直接何度も会ったよね。
その出会いについてちょっと聞かせてくれないかな?
もあ:たとえば、ケータリングでサバトンのみなさんにはよく会いました。
会う度に、どんな時でも優しく挨拶してくださって、2カ月くらい一緒にツアーしたんですけど、すでに私の家族みたいに感じてました。
文化的なバックグラウンドは違いますし、年齢も違うんですけど、それはなんの影響もなかったです。
たとえば、サバトンさんは私たちをバーベキューに招待してくれましたし、すれちがう時に私たちによく日本語で挨拶してくれたんです。
素敵だなって思いました。
そしてそれはサバトンさんのメンバーだけじゃなく、彼らのロードクルーもなんです…。
みなさん凄くフレンドリーでしたし、みなさんと一緒にいて、いつも心地よかったです。
サバトンさんもLordiさんもメンバーは動くフレンドリーだったので、特にツアーの終わりのほうでは、ツアーが終わるともう会えないので、悲しくなり始めました。
なので、近いうちにまた会えることを願ってます!
百々子:私も同じように感じました…。
あと、バックステージでサバトンさんに会って話せたことは、凄く光栄でした。
彼らは凄くいい人たちでした。
彼らのロードクルーもそうでした。
Q:この釣アアーで、自由な時間にはなにをすることが多かったの?
百々子:休みの日は殆ど移動だったので、観光をする時間はあまりなかった気がします。
でも丸1日オフの時があったら、よくレストランに行ってました。
MOAMETALは食べるのが好きで、いつも最高の場所を知ってるんです。
或いは、近場のところにも行きましたね。
だけど自由な時間の殆どは、回復するために部屋で休んでいたかったですね。
目覚ましアラームをセットする必要がなく、ただ眠れる時って最高なんです…。
Q:あぁ、昔も振り返ろう…。
だって2018年にい素晴らしいことが起こったっからね。
サバトンが、日本でBABYMETALと一緒にツアーしたんだ。
すぅ:そうです。
その時、サバトンさんはスペシャルゲストとして、私たちの日本でのショーの前にやってくださったんです。
彼らがステージに立った時、ホールは物凄いエネルギーで満ち溢れました。
あれは忘れられない光景ですし、その時に生で彼らのパフォーマンスを観て、すぐにファンになりました。
Q:サバトンのシンガーのヨアキムは、数年前に君たちの曲“Oh Majinai”のボーカルパートをレコーディングした。
ヨアキムのパフォーマンスについてはどう思う?
すぅ:私たちの曲は、もともとサバトンさんに影響されたものだったんです。
レコーディングの時、すべて楽しいサウンドの曲だったんですが、なにか足りないような気がしてたんです。
それで、ヨアキムさんに曲に参加してもらえるかお願いしてみることにしたんです。
言うまでもなく、快諾してくださったとき、私たちは本当に興奮しました…。
そしてヨアキムさんのパワフルな声が、曲を完成させるための欠けていたピースだったんだって分かったんです。
結果的に、ヨアキムさんがマジシャンだったかのように感じるくらい、魔法のようなサウンドになったです!
Q:サバトンには、Shiroyamaっていうキャッチーな曲があるんだ。
それは城山の戦いに関する曲なんだけど…、その曲をどう思う?
すぅ:まず、サバトンさんが日本の歴史に興味を持って、それに基づいて曲を書いたことが本当に嬉しいです。
城山の戦いは、日本の歴史の中でそんなに有名な戦いではないので、サバトンさんがその戦いに関する曲を作ったことは凄く魅力的だと思いました。
でもサバトンさんが曲を作ってから、多くの人がその戦いを知るようになった気がします。
歌詞が大好きなだけでなく、間違いなく頭に残る曲ですし、イントロとコーラスのリズミカルなメロディを特に気に入ってます。
Q:君の意見で、サバトンを特別なバンドにするものと、彼らの大成功の秘訣はなんだと思う?
もあ:多くのことの組み合わせですね。
たとえば、一緒にツアーをした時、サバトンさんのメンバーそれぞれがクリエイティブな才能を持ってることに驚いたんです。
それに、サバトンチーム全体が、凄く親切で、努力家で、賢くて、超才能があるんです。
あと、サバトンさんのメンバーは伝説的なミュージシャンなのに、私たちから新しいことを学ぼうとする姿勢が印象的でした。
全体的に、このツアーは、成功したアーティストは常にイノベーション、変化、成長することを恐れないという素晴らしい例でした!
Capable-Paramedic
シェアしてくれてありがとう。
日本語以外で表現されたBABYMETALのメンバーの言葉や考えを読むのっていつも楽しいし刺激的だ。
RemyRatio
ありがとう!
記事の最初の写真は新しいものだってことに気づいたわ。
今まで見たことなかった。
- PorkyPigginn
彼女たちは真面目なメタルフェイスをしてるね。
そしてパル・スンドストロームが、BABYMETALよりも高く見えるように魔法のように数インチ背が伸びた。:p
画質が悪くてごめん。
その雑誌は袋に入れて送られたから、ちょっとしわになってるんだ。
Sea-Eye-770
↑。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
マジでかなりパルを成長させたな。:D
Haunting_Tea_6375
彼女たちはいつも謙虚だ。
俺が彼女たちのことを知らなかったなら、露出が必要な新人バンドだと思ってるだろうな。
正直とか親切とか友情とか、そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ、真の偉大な人間というべきである。
アナトール・フランス
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/181mtt4/babymetal_interview_in_sabatons_official_magazine/