英語以外で歌うロック/メタルバンドTOP12　日本からはBABYMETALとX Japan　【海外の反応】

 
 
本日は、Ultimate Guitarの記事で、“英語以外で歌うロックとメタルのバンドTOP12”です。
それでは、どうぞ。

 
 
 
 
英語以外で歌うロックとメタルのバンドTOP12
 
ヘイ、今日は国際母語デーだ！
いくつかのメタルで祝おうじゃないか。
 
基本的に様々な文化やバックグラウンドの人たちにとってのコミュニケーション手段になって、英語が世界を支配したことはほぼほぼ明らかだ。
Ultimate Guitarのウォッカを飲んでるスラブ人の俺たちでさえ、酷いもんだとはいえ、日々英語を使う。
だが、英語を広める役に立ったひとつものは、音楽だった。
もちろん、英語を話さない国では、アメリカやイギリスやその文化は、頻繁にロックとヘヴィメタルミュージックび結び付けられるし、そのジャンルのアーティストは通常、彼らの民族的、文化的バックグラウンドがなんであろうと、英語で歌詞を書く。
だけど、母国語で歌って世界的な成功をすることが出来たバンドがいくつかある。
 
あぁ、ところで、今日が国際母語デーだってことを知ってたか？
まぁ今は分かってるよな。
それじゃ英語以外で歌ってるバンドを探求しよう。
 
 
Finntroll（スウェーデン語）
メタルはイギリスとアメリカで生まれたけど、俺たちはみんな北欧諸国がジャンルの進化にどんな影響を与えたかを知っている。
フォーク/ブラックメタルグループのFinntrollは、スウェーデン語で歌ってるけど、フィンランドの最も有名なバンドのひとつだ。
うん、FINNtrollっていうのは紛らわしいけど、それでも別の言語で歌うのさ。
でもまぁそれでも彼らはまだロックしてる。

 
 
Magma（コバイア語）
Gojiraを除いて、フランスにはアメージングなバンドがいくつかある。
そのうちのひとつは、1969年に結成されたプログレッシブグループのMagmaだ。
Magmaが他のバンドと違うひとつのことは、ドラマーでありシンガーであるクリスチャン・ヴァンデが、コバイア語という新しい言語を思いついたという事実だ。
それは基本的に彼らのコンセプトレコード10枚の設定である架空の惑星コバイアの公用語なのだ。
それは印象的だ。

 
 
X Japan（日本語）
彼らの名前から君たちが推測するように、X Japanは日本のバンドだ。
英語で書かれた歌詞があるとはいえ、主に日本語だ。
最初は1982年にパワー/スピードメタルのサブジャンルで始まり、それからゆっくりとむしろプログレ的なアクトになった。
彼らは今のところスタジオアルバムを5枚リリースし、最後のアルバムは1996年にリリースされた“Dahlia”だ。
1998年に解散する少し前に、彼らは“The Last Song”というラストソングになるはずだったものをリリースした。
だが彼らは2007年にカムバックし、2008年には“I.V.”という新曲をリリースした。
そして彼らは、20年以上ぶりに6枚目のアルバムをリリースすることを計画している。（そして一部の人たちは、Toolについて文句を言ってる…）

 
 
Alisa（ロシア語）
ロシアからきたAlisaは、ロシアで最もビッグなハードロックバンドのひとつだ。
1980年代初期に結成され、バンドの歌詞は主に、その時代のロシアのロックバンドにとっては珍しいことではない社会的抗議に関するものだった。
でもソ連の崩壊後、歌詞はキリスト教と愛国心に重点を置くようになった。

 
 
Korpiklaani（北部サーミ語、フィンランド語）
もうひとつのフィンランドのバンドは、北部サーミ語とフィンランド語で歌ってる。
Korpiklaaniに関して本当に興味深いことは、最初はShamaaniという名前で、ヨンネ・ヤルヴェラによってフォークデュオとして結成されたってことだ。
数年経ってから、ヨンネ・ヤルヴェラがサーミの要素にメタルを混ぜることにしたのだ。
彼らはいくつか英語の曲を作ったけど、北部サーミ語やフィンランド語のようなスカンジナビア語のほうがこういうスタイルの音楽にはフィットする。

 
 
Dubioza Kolektiv（BCS）
Dubioza Kolektivはボスニア・ヘルツェゴビナのバンドだ。
公式にはボスニア語で歌ってるが、それは国際的にはよくBCS、或いはボスニア-クロアチア-セルビア語と見做される。（それについて説明するにはちょっと複雑だから、ここでは踏み込まない）
彼らはいくつか英語で曲を作ったが、歌詞のテーマは主にすべての曲で一緒だ。（戦争で荒廃した元ユーゴスラビア地域に住む人々の困難と努力）
彼らは曲に、バルカン諸国のエスノミュージックの要素も取り入れてる。

 
 
Eluveitie（ゴール語）
このリストのもうひとつのフォークメタルバンドだ。
今回は主に歌詞がケルト神話を中心に展開するスイスのバンドだ。
2002年に結成され、名前の“Eluveitie”は、イタリアのマントヴァで発見されたおよそ紀元前300年の作品から来ている。
曲は主に古代ゴール語で書かれている。

 
 
Shining（スウェーデン語）
恐ろしく憂鬱なブラックメタラーShiningは、恐ろしくダークで憂鬱なスウェーデン語で歌う、恐ろしく憂鬱な北部のバンドだ。
ニクラス・クヴァルフォルトによって結成されたバンドは、90年代半ばにジャーニーをスタートさせた。
彼らはいくつか英語の歌詞で曲を書いてるが、殆どはスウェーデン語だ。
クヴァルフォルトは数年の間、自分たちの音楽は自傷と自殺を推奨してることを明らかにして、いくらか物議をかもしだす主張をした。

 
 
Kvelertak（ノルウェー語）
ノルウェーのヘヴィメタラーKvelertakは、ジェイムズ・ヘットフィールドの目にとまった2013年に、国際的な露出を得た。
2017年、彼らはワールドーツアーでメタリカのオープニングに呼ばれ、2018年5月までずっとやっていた。
バンドは母国で多数の賞を勝ち取り、今のところ歌詞がノルウェー語で書かれた3枚のスタジオフルアルバムをリリースしている。
“Kvelertak”という名前は、“束縛”を意味する。

 
 
BABYMETAL（日本語）
エキサイティングで凄く視覚に訴えるライブパフォーマンスで知られる日本の全員女性のバンドのBABYMETALは、Kawaiiあらゆるものとメタルを組み合わせる。
最初は、経験豊かなミュージシャンに支えられたボーカルトリオとしてやってきたが、2018年10月に水野由結が正式にバンドを辞め、その日にBABYMETALは新曲の“Starlight”をリリースした。
Su-METALとMOAMETALはBABYMETALを続けるし、俺たちはバンドの新しいものを目にすると思う。
もちろん、英語バージョンがいくつかあるが、歌詞の大部分は日本語で書かれている。

 
 
Sólstafir（アイスランド語）
アイスランド語がロックやメタルにフィットするとは思わないだろうけど、Sólstafirはポストロックのジャンルで母国語を使って完璧な組み合わせを生み出した。
君たちは歌詞を理解出来ないかもしれないけど、“Fjara”や“Ótta”や“Lágnætti”のような曲で彼らが届けようとしてるメッセージや感情は理解出来る。

 
 
ラムシュタイン（ドイツ語）
もちろん、英語以外で歌ってるバンドのリストで、ラムシュタインを省くことなどありえない。
ドイツ語は決してメロディックな言語ではないが、まるで彼らのインダストリアルメタルのスタイルが、ティル・リンデマンの母国語の歌にフィットするように作られたかのように思えるんだ。
そして彼らが今の最も成功したメタルアクトのひとつであることを知ってると、かなり上手くフィットしてると言わなければならない。
正直なところ、英語で歌詞を書かない限り、最も成功したメタルアクトのひとつになるだなんて殆ど不可能なんだ。
ドイツ語から英語に翻訳された曲がいくつかあったけど、それはドイツ語のオリジナルバージョンほどパワフルには聴こえない。

 
 
あぁ、忘れかけてたわ…。
 
特別賞：オジーオズボーン（オジー語）
俺たちには、オジーが使ってる言語がなんなのか確信が持てないから、少なくとも彼はこのリストで言及されるに値する。

https://www.ultimate-guitar.com/articles/features/top_12_non-english_singing_rock_and_metal_bands-86559
 
 
 
 
jwa725
数日前の日本のメタルのリストと違って、このリストのバンドは殆ど知ってるわ。
かなり良いリストだね。
俺なら、ロシアのバンドはAlisaじゃなくてArkonaにしてたけどね。

 
 
D-A-C
ぶっちゃけ、このリストにBand Maidがないことにびっくりだ。
俺はすぐに彼女たちの大ファンになったし、彼女たちの作品は安定してて一貫してて卓越してると思う。
 
 
BrianNLS
＞オジーオズボーン（オジー語）
｡ﾟ(ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡ｷﾞｬｰﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ !!
 
 
davidbakerfezcovers
Maximum The Hormoneがねーぞ。
 
注：これもしあったら、（ホルモン語）ってなってるんですかね？ｗ
 

Paro_metalhead
Death Noteが俺を彼らに夢中にさせたね。

 
Keyworks Kid

 

antology71
☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ
ニュージーランドのメタルだ！
素晴らしい投稿だぜ。👍

 
LadyWhiskey
BABYMETALのことなんて忘れてたわ。
こっちのほうが良いぞ。


 

DirtyCircle
Band Maidファッキン大好きだよ。
彼女たちは俺の新しいお気に入りのバンドだ。
 
 
SlowJoe
それほどKawaiiくないけど、もうひとつの日本の全員女性のメタル。

 
bosdos
Tricotは、日本語で歌ってるマジでクールなマスロックバンドだぞ。

 
 
Josh Stewart
待て待て待て、この地球上に2つ以上の言語があるって言ってるのか？
なんてこった！
 

Luke Watton
いや、ないよ。
俺はこういう露骨な嘘を信じるのを拒否する。
 
 
Aik Lorenzen
まぁ明らかに2つあるな。
 
 
Steven Bedford
それどころか、英語以外を話す人たちはメタルをプレイするのを好むんだよ。

 
Zac Rigsby
オジーには大爆笑したわ。
 
 
Curtis McNaughton
でもラムシュタインのリフは、世界共通言語だ。
 
 
Torres Angel
Rata Blancaは素晴らしいぞ。

 
 
Allen J. Dzedzy
悪いリストじゃねーけど、絶対にMaximum the Hormoneをチェックしろ！
彼らは日本のSystem of a Downみたいなものだ。
 

Safuan Azmi
彼らはSystem of a DownってよりStatic Xに近いけど、それでも素晴らしいバンドだ。

 
Jonas Lindström
スウェーデンのバンド：LOK

 
 
Sebastián Carvajal
BABYMETALは俺の人生だ。
 
 
Philipp Methling
ドイツ語のネイティブスピーカーとして、俺はロックってのは英語でのみ上手くいくと思う。
 
 
 
 
 
 
これ実は、ここで取り上げた以外にも、まだまだホルモンを挙げる声がたくさんありましたね。
あと、私もひとつｗ

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歌唱はひとつの言語なのだ。
マリア・カラス
 
 
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