オーストラリアメディアのBABYMETALインタビュー:“私たちは次世代のために道を切り開くべき” 【海外の反応】

 
 
今回は、オーストラリアメディアのインタビュー記事です。
それでは、どうぞ。


 
 
 
 
sjioldboy
Metal ForthについてBABYMETAL:“私たちは次世代のために道を切り開くべき”(Blunt Magazine Australiaのインタビュー)

BABYMETAL On METAL FORTH: “We Should Lead The Way For The Next Generation”


 
注:というわけで、上記訳を。



Metal ForthについてBABYMETAL:“私たちは次世代のために道を切り開くべき”
by Emily S
 
15年以上のキャリアを経て、BABYMETALはもうヘヴィシーンを揺るがすニューカマーではない。
彼女たちは、レッチリとレディ・ガガのサポートから、独自の世界的な存在にまでなって、初めてメタルに共感する新たなファンに影響を与えてる。
最新アルバムのMetal Forthは、そのアイデンティティの変化を象徴してる。
 
Su-METALが“15年にわたるキャリアで、私たちは独自の音楽スタイルを作り上げつつ、尊敬するミュージシャンのみなさんの足跡をたどってきました。今では私たちは次世代のために道を切り開くべきってところまできたんです”と言うように、その先を見据えた考え方が、BABYMETALの限界を押し上げるべく幅広いコラボとサウンドを特徴としたMetal Forthの原動力なのだ。
 
MOMOMETALにとっての興奮は、メタル自体が変化してることにある。
“メタルの中で新しいサブジャンルが生まれ続けると思います”と彼女は語った。
“この進化が、メタルに興味なかった人たちにも音楽が近づきやすくなって、この世界を発見して恋に落ちるチャンスを広げるんです”
彼女たちのコンサートに来る子供やティーンの数の増加は、メタルの未来がすでにここにあるという証拠のように彼女には感じられるのだ。
 
コラボは、ニューアルバムの核となってる。
MOMOMETALは、まだ実現してない油面コラボについて明かした:“Yungbludですね。初めて会った時から、ずっとコラボの話をしてたんです。お互いのスケジュールがまだ合ってないですが、実現させることができたらいいなって思います”
 
だけどBABYMETALが実現させたコラボは、すでにライブセットを形作ってる。
Su-METALは、伝説的なゲストが加わった時、メタり!がどれだけ新たなエネルギーを帯びたかを振り返った:“私たちはRage Against the Machineスタイルのものを作ることに決めて、彼にギターを弾いてもらえないか思い切って聞いてみることにしたんです”
 
“驚いたことに、彼は了承してくれました…。彼のギターがトラックに鮮やかな色をちりばめて、このアメージングな色とエネルギーの爆発を加えてくれたんです。今では私の最も重要な曲のひとつになって、すべてのショーですごく盛り上がるんです”
 
その遊び心は、最もヘヴィな瞬間でさえも、Metal Forth全体で貫かれてる。
Slaughter to PrevailをフィーチャーしたSong 3についてSu-METALは、歌詞は意図的にふざけたものにしたと語った:“歌詞に深い意味はなくて、ただふざけてるだけなんです。だからSlaughter To Prevailが怒るんじゃないかとちょっと心配してました。でも完全に賛成してくれて、アレックスが私たちと一緒に‘1, 2, Thunder’って歌ってくれてほっとしましたね”

 

 
そういう異なる影響のバランスをとることは、彼女たちのアイデンティティの核を失うリスクがあるかもしれない。
だがMOAMETALは見解が異なる:“コラボは、他の人たちがBABYMETALの本質をどうとらえてるかが示してくれて、曲を作るのを信じられないほど楽しくしてくれるんです。そうはいっても、日本人アーティストとして、言語の音楽性や日本文化の価値観を大切にするということは常に意識してるので、そういう要素が無意識のうちに作品に影響を与えてると確信してます”
 
このアルバムは、彼女たち自身にとっても、BABYMETALの新しい側面を見せてもいる。
MOMOMETALは、特に1曲挙げてくれた:“KxAxWxAxIxIですね。初めてその曲を聴いた時、思ったより大人っぽくてクールなヒップホップになってたことに驚きました!曲を聴けば聴くほど、ハマっちゃうんです。この曲で、BABYMETALの新しい一面を発見するはずです”
 
ロールモデルとして見られてるのに、バンドはプレッシャーを感じずに音楽に取り組んでる。
ヘヴィミュージックでの若い女性や女の子への自分たちの影響について、MOAMETALは“プレッシャーなんてなにも感じません!”と言った。
“私やちは楽しむことを重視してますし、私が気にするのはファンのみなさんを幸せにすることだけです。周りの目を気にしたり、リスクを恐れたりすることなく、みなさんが自由に音楽を探求できるようになってほしいんです!もしそれで誰かに嫌な思いをさせられたら、いつでも私が力になります!”
 
その歓びが、ユニットとしてBABYMETALを強くしているのだ。
“私はメンバーと過ごすのが大好きなんです”とMOAMETALは認めた。
“15年経っても、私たちがまだ仲良くやってることに驚いてます。新しいことに挑戦する時、Su-METALとMOMOMETALにそばにいてほしいし、一緒にどんな困難も乗り越えたいって思うんです”
 
今後についてMOAMETALは、新たなサウンドに飛び込みたがっている。
“国際的なコラボをやってきましたけど、まだ日本のシーンはあまり探求してないんです。それってすごく変です。私たちは日本出身なんですよ!(笑)テクノポップサウンドを試してみたいです。もっと多くのバンドと一緒にやってもみたいです…。基本的に、もっと音楽仲間を増やしたいんですよ!”
 
“3”のカオスな楽しさからメタり!の爆発的なエネルギーまで、Metal ForthはBABYMETALの最も冒険的な姿をとらえてる。
Su-METALがこうまとめたように:“私たちは、色んなメタルのスタイルを試すという元々のビジョンに忠実なままですが、多くの将来有望なアーティストをフィーチャーすることで、Metal Forthは今のメタルの最も新鮮なサウンドになってるんです!”

 



 
 
marcossp3
う~ん、ぶっちゃけこの発言は、彼女たちがすでに引退を考えてることを明らかにしてる。
そういう計画は、日本文化ではすげえ一般的だからね。

 

    ruckustata
    俺は働き始めてからずっとリタイアすることを考えてるぞ。
     
     
    Some_Road_3722
    BABYMETALの前に少なくとも4世代のメタルバンドがあって、みんなまだ続けてる。
    例外もいくつかあるけど、メタルフェスでヘッドライナーをやるには、少なくとも20年以上シーンでやってきてる必要があるんだ。
     
     
    marcossp3
    ↑俺は、彼女たちはすぐに引退するとは言ってないぞ。
    でも日本人ってのは計画的なんだ。
    引退後の計画を立てるのが日本の文化なんだよ。
     
     
    sourmilkandcereal
    すぅが歌うのをやめたがるなんて想像できん。
    彼女たちはまだエネルギーがたくさん残ってると確信してる。
     
     
    acsiq
    インタビューを全部読んだけど、俺はそんな風に解釈しなかった。
    彼女たちが引退を考えてるようなものなんてなにもなかった。
    むしろその逆だ。
     
     
    marcossp3
    ↑大丈夫、みんな分かってるさ。
     
     
    acsiq
    ↑俺は、彼女たちが引退のことを考えてることに疑いは持ってないけど、そうじゃないことを願ってるw
     
     
    SilentLennie
    そういう意味だったとは思わない。
    彼女たちはあと10年の契約にサインしたんだと思う。
    あと5年で彼女たちが再契約するか、やることを変えるかを見てみよう。

 
Tommy_SVK
>国際的なコラボをやってきましたけど、まだ日本のシーンはあまり探求してないんです
その通り。
100回だって言える、その通り。

 

    nevermille
    BABYMETAL x 花冷えを頼む。
     
     
    crazy_lolipopp
    ぶっちゃけ、最初からそうするべきだった。
     
     
    SilentLennie
    ↑BABYMETALにとってそんなに有益じゃないんだよ。
    彼女たちはむしろ日本以外の人たちとつながりたいのさ。
    だからもっと多くの人とつながれば、日本以外の人たちは発見することになると思う。
    “あぁ、BABYMETALだけじゃなく、他にもいるんだな”
    そのパイプラインはすでに機能してる。
     
     
    IAmTheFirehawk
    可能性があるのは…、Passcode、Band Maid、Scandal、Atarashii Gakko、Flowだな…。
     
     
    SilentLennie
    ↑“テクノポップサウンドを試してみたいです”
    つまりPerfume?
     
     
    IAmTheFirehawk
    ↑最近、すぅが天にも昇るほど嬉しそうだったことを考えると、堅実な推測だな。
     
     
    SilentLennie
    彼女たちやりたがってるのは、日本の人たちとの新しいFox Festだと思う。
    多分、海外でのね。
    ラジオ番組からそう思った。
     
     
    CruffTheMagicDragon
    ↑日本のアーティストだけが出演するKnotfestスタイルのツアーフェスは、日本の音楽文化にとってものすごいことになるだろうな。

 
crazy_lolipopp
コラボすることではなく、自分のバンドが自分の曲を作ることで道を切り開くべきだ。

 

    TimoxR2
    彼女たちはやりたいように道を切り開くことができる。
     
     
    crazy_lolipopp
    ↑他のアーティストに頼ってるなら、引っ張ってはいない。
     
     
    miku_dominos
    コラボは新たなファンをもたらすんだよ。
    それが今回のニューアルバムのポイントだと思う。
    Knotfestで、リリース前にSTPのコラボの話を数人としたんだけど、みんなすげえ興味持ってたし。

 
SilentLennie
“もしそれで誰かに嫌な思いをさせられたら、いつでも私が力になります!”
Satoの昔のファンアートを思い出させる。

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miku_dominos
メタルコミュニティのヘイターでさえ、BABYMETALが人々をメタルに興味持たせてることは認めるべきだ。
新しい世代がやってきてるし、BABYMETALへの意見がどうであれ、それは祝福するべきことだ。

 
 



 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人というものは、自分自身よりも高く、優れた物差しやロールモデルを見つめる心がない限り、決して、自分を変えようなんて思いもしない。
トライオン・エドワーズ

 
 
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/1nk5hr7/babymetal_on_metal_forth_we_should_lead_the_way/